ちゃおっす筆者です。
仕事やプライベートの時に頭に思い浮かぶことを話したい時、「頭には漠然と思い浮かんでいるけど、どうしても言葉にできない」そんな”言語化”に行き詰まることはありませんか?
頭には物事が思い浮かぶけど、これをどう言語化しようか…なんて考えている間に相手との会話がどんどん変わっていってしまったり、仕事の会議中であれば、議題がどんどん変わってきてしまったりと。
思い浮かんでいることを言葉にする前に話の流れが進んでしまい、結局話せないで終わってしまう。そんなやるせない状況に陥る事があります。
筆者も実際に頭の中に思い浮かぶ事があるのにも関わらず、言葉にする事ができずむしゃくしゃした経験があります。
今回は「頭の中に思い浮かぶことを言語化する方法」を様々な視点から解説し、本記事を読み終わった後に「これから言語化できそうだ!」と思ってもらうことを目標に発信していきたいと思います。
この記事でわかること
・頭の中に思い浮かぶことを言語化する方法
・言語化のメリット
・言語化力を鍛える方法

文筆家
たくしん
takushin
プロフィール
- 野球歴13年 小学〜大学まで
- 主にキッチン、接客、フィットネスインストラクターのアルバイトを経験
- 吃音症歴20年
- オートローン会社(金融業界)に1年半在籍
- スーツ生地メーカーのオーダースーツ販売店に約4年在籍
- 百貨店販売員経験あり
- 読書を月10冊ほど
- 筋トレ歴約7年
- 文章を書く時に一番饒舌になるタイプの人間
頭の中に思い浮かぶことを言語化することは一朝一夕ではいかない
まず踏まえておきたいのは「頭の中に思い浮かぶことを言語化すること」は一朝一夕では身につかないと言うことです。
言語化というのは少し手のかかる思考が必要であり、それを繰り返し行う事が一つのポイントであり、それを癖にするのにはどうしても”時間”がかかります。
また、これは筆者の経験からも言えます。
筆者も元々頭の中に思っていることを他者に対して言語化することはあまり得意ではありませんでした。一人で完結するタイプです。
ですが、今回紹介する「言語化力を高めること」に取り組むことで次第に言語化ができるようになったという経験があります。
この経験からも「頭の中で思っていることを言語化する」ことは一朝一夕では身につかないと言えます。
ただし、今回紹介する「言語化する方法」や「言語化力を鍛える方法」を普段から意識することで、少しでも早く「言語化」を身につける事ができるでしょう。
頭の中に思い浮かんでいることを言語化するメリット

「言語化する方法」を知る前に、まずは「頭の中に思い浮かんでいることを言語化するメリット」を知ることで、より「言語化をする能力」の大切さを認知でき、「覚えよう!」という意識が少しでも湧く事で、情報の吸収がしやすくなります。
まずは言語化をするメリットをおさえてみてください。
・他者とのコミュニケーションの質が上がる
・仕事の質が上がる
・物事を理論立てて考えられる
他者とのコミュニケーションの質が上がる
「頭の中で考えていることを言語化」できることで、他者とのコミュニケーションの質が上がります。
これは仕事上でもプライベートでも言えます。
思考の言語化によって、より深い考えの共有をすることができ、お互いを知ることができ、良い人間関係を作ることに繋がります。
これが頭の中で思っていることを言語化できずにそのまま飲み込んでしまうと、次第に相手との意思疎通に悪い影響を及ぼしてしまう可能性があります。
「思考の言語化」というのは自分が伝えたいことを伝える時だけではなく、人との交流にも役に立ちます。
仕事の質が上がる
仕事では常に思考をしなければいけませんから、心身ともに疲れますよね。
この「仕事では常に思考している」ということ「思考」の質を上げて、仕事で良い結果を出すことに役立つのが「思考の言語化」なのです。
例えば、営業の中でトラブルが発生した時、漠然と「ミスをした」ということを考えると、ミスをした事実に落ち込んでしまい、その後のパフォーマンスに支障をきたしてしまうことがあります。
ここをトラブルについて考え、考えたことを「言語化」することで、
・その後どのように対処したら良いのか
・再発防止は?
・報告するべき人は?
と様々な対応策を考えることができるのです。
物事を理論立てて考えられる
思考していることを言語化できることで、「物事を理論立てて考えること」ができます。
「理論立てて考える」ということは仕事の際にかなり大切です。
仕事において、何か事業を行う時や営業のアプローチを考える時などに必要なのは理路整然とした説明・説得です。それが、行動を起こすための確固たる”理由”になるからです。
これを考える時に必要なのが、「思考の言語化力」なのです。
これができれば、物事に対して常に理論的に考える事ができるようになります。
頭に思い浮かぶことが言語化できない原因

「言語化」の大切さはわかっていただけたかと思いますが、実際、今「頭の中に思い浮かんでいることを言語化できない」と悩んでいる方の中で、「なんでできないんだろう?」と思っている方はいませんか?
これは筆者の経験などから8つの原因があるのではないかと考えます。
・持っている語彙が足りない
・感情を感覚として捉えてしまっている
・自信がもてない
・緊張からくる萎縮
・アウトプット不足
・情報の整理ができていない
・集中できない環境
・相手からのプレッシャーや自分のテンポとのズレ
持っている語彙が足りない
まず「言語化」するまでの語彙が足りない。という原因が考えられます。
語彙が足りなければ「こう言う時なんて言ったら良いんだろう…」と思考に耽ってしまいます。思考に耽っている間にどんどんと会話は進み、結果ダンマリしてしまうことになります。
「思考の言語化」にはまず”語彙”がある程度必要という事がわかります。
感情を感覚として捉えてしまっている
「感情は感覚じゃないの?」と思うかもしれませんが、実はそうではないと筆者は思っています。
「感情」は何かしらの”原因”で起きるものであり、その感情により自分の中で”心境の変化”、”体の変化”があります。
このことにより、「感情」というのはただ単に、「感覚的に」捉えるだけでは言語化をすることができないという理論にいきつきます。
ですので、「感情」を「感覚」だけで捉えるだけでは「言語化」が難しいのです。
自信がもてない
そもそも「自分の言語化」に自信を持てていないという原因が考えられます。
これは過去に「自分が思っていること」を口に出して言ってみたところ、相手から批判・否定されたり、相手にされないような対応をされたというマイナスな経験から自信を喪失してしまったということが考えられます。
その他にも、「今までやったことがない」という”未経験”による自信のなさも考えられます。
ここの部分に関しては他人に左右されずに経験を積むことで払拭することができます。
緊張からくる萎縮
仕事の中で他者と接することで生じる”緊張”で”萎縮”してしまうことで、「言語化」ということに対して尻込みしてしまうという原因があります。
筆者もこれは社会人初期の頃にありました。
「学生上がりがこんなところで発言していいものか」そんな不安を抱えていると、自分が思っていることに限界を作ってしまい、それ以上思考する事ができなくなってしまい、言語化なんて高度なことはできなくなってしまうのです。
以上のように、これは社会人初期などに多い原因と考えられます。
アウトプット不足
「思考の言語化」ができない原因として「アウトプット不足」があります。
まず「言語化力」を鍛えるのに必要なことの一つとして「アウトプット」というものがあります。ですので、アウトプット不足であると、言語化を上手くすることが難しいのです。
逆に考えると、言語化のアウトプット量を増やすことで言語化力というのは向上していくということです。
情報の整理ができていない
「思考の言語化」に必要なことの一つに「情報の整理」があります。
考えていることを整理する事が言語化をするための第一歩だからです。
ですので、まずは「自分が得ている情報を整理する」ということが大切であり、これができていないと、「言語化」というのは難しくなってしまうのです。
情報の整理については別記事でも解説していますのでそちらも参考にしてみてください。
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集中できない環境
集中できない環境であるが故に、思考を言語化するまで、考えが及ばないという原因があります。
これは抱えている仕事がキャパオーバーであったり、他者の介入が多い仕事などで起こりやすいです。
「思考の言語化」にはそれなりに、意識をさかなければいけないという”思考の労力”がかかります。慣れてきたら自然と言語化はできるようになりますが、慣れるまでが大変です。
言語化をするためにある程度の”余裕”が必要なのです。
相手からのプレッシャーや自分のテンポとのズレ
これも”緊張”という原因にはなりますが、この場合は「ある特定の相手からのプレッシャーや、その相手との会話のテンポのズレ」です。
相手が例えば
・威圧的にくる人
・捲し立てたように話す人
・自分の思考が正しいと完全に思ってい人
など
このような人を相手にするとプレッシャーを感じやすく、自分の思考を言語化するという余裕を生み出せなくなってしまうのです。
また、相手との会話のテンポのズレも同様です。相手の会話のテンポが早いと思考が追いつけなくなってしまいます。
以上のように様々なことが原因で「自分が頭の中で思っていることの言語化」が難しくなってしまっているということが考えられます。
頭に思い浮かぶことを言語化する方法

ではここから、今回のメインであるテーマ「頭に思い浮かぶことを言語化する方法」を紹介していきたいと思います。
ここでは今「頭に思い浮かぶことを言語化できない」という人に向けた、すぐにでもできる言語化方法を紹介します。
以下の4つの方法を試してみてください。
①内省する
②思ったことを口にしてみる
③紙に書いてみる
④段階を踏んで言語化する
①内省する
内省(ないせい)というのは、「自分の考えや感じた事、行動、言動を深く・客観的に見つめ直す行為」です。
つまり、簡単に言うと、「自分が考えていることをより考える」ということです。簡単ではありませんか?では、例をみてみましょう。
例えば
”怒り”に対して
・「なぜ怒っているのか」「どのタイミングで怒りが発生したのか」「怒りを感じる価値観はどういうものか」と、深く、広く考える。
上司からの要望について
・その「要望」の背景は何か、「要望」の意図は何か、「要望」のゴールは何か。
自分の行動に対して
・「なぜあのような行動をしたのだろう」「あれは普通は良くない事なんじゃないか」「もっと良い方法があったのではないか」様々な視点をもって見つめ直す。
このように自分が思っていること、感じていること、経験などについて自分の中で、自分の言葉で考えるのです。
自分の言葉で内省することで、次第に自分の頭の中で思っている事について言語化ができるようになります。
これは筆者も常日頃からやっている事なのでおすすめです。
②思ったことを口にしてみる
思ったことを口に出してみるということも、自分の頭の中のものを言語化する時に役に立ちます。
ただし、これを相手がいる”会話”などで「ただ闇雲に思ったことを口に出せば良い」というわけではありません。
相手を不快にさせてしまいそうなこと、不快にさせてしまいそうな言い方は災の元となってしまうので、言わない方が良いです。
おすすめの方法は一人の時に思ったことを口にしてみることです。
一人であれば、気を使う相手もいませんから、「どうやって言おう」「どうやって伝えよう」と余計に気を回す必要がないので、良い言語化の練習になります。
最初の方はただひたすら、自分が思ったことを率直に言ってみると良いです。次第に「これはこう言った方が良いんじゃないか?」と考えを巡らせる余裕が出てきます。
この思考の繰り返しで、「思っていることを言語化する力」がついてきます。
③紙に書いてみる
頭に思い浮かんでいることを実際に紙に書いてみて「見える化」すると良いです。
これは、言語化ができない原因の一つである「情報の整理ができていない」というものを払拭する方法です。
頭の中に浮かんでいるものを言語化ができないというのは、頭の中の情報が「点」として現れているということです。
その「点」を結びつけることができ、初めて相手に説明できるものになります。
情報の「点」を結びつけるには、まずは、紙に書き出し、見える化して「どんな情報なのか」を改めて確認します。そして、出揃った情報を一つ一つ結びつけることで、「言語化」が完成します。
紙に書き出すときはなるべく余白の多い大きい紙に書くと良いです。
これは、余白が多ければ一目でわかりやすく整理しやすく、プラスαの情報を書き入れやすく、他の情報と結びつけやすいというメリットがあるからです。
この方法は筆者が実際に新社会人1年目の頃に考えを言語化できなかった当時の筆者に対して上司が教えてくれた方法です。
1年目は毎日必死に紙に情報を書き出してそれを結びつける作業をやって、上司や取引先に説明などをする時に上手く言語化することができていました。
④段階を踏んで言語化する
一気に自分の頭の中にあるものを言語化をすることは、最初慣れていないうちはかなり大変です。
これがなぜ大変に感じるのかと言うと、最初から上手くやろうとしたり、一気に言語化をしようとして、結局何が言いたいのかわからなくなってしまうといったことに陥ってしまうからです。
ここで大切なのは「段階を踏んで言語化する」ことです。
例えば
・違和感を感じた
↓
・「違和感」の原因を考える
=「会話の矛盾か?」「目標と行動の不一致か?」「要因の欠如か?」など
↓
・必要であれば見える化して情報を整理する
↓
・自分の思っていることと情報を組み合わせて一つの文にする
↓
・相手に伝える
このように段階をしっかりと踏んでいけば、自分の中で思うことを上手く言語化することができます。
ここで重要なのが「相手のペースに乱れない」ということです。
「相手のペース」に乱されると、言語化が難しくなります。
全く恥ずかしくありませんので、「ちょっと情報整理してもいいですか?」などの相手のペースに乗せられない一言を言って、自分のペースで言語化していくことが大切です。
言語化力を高める方法

自分の頭の中を上手く言語化する方法をおさえたら、次は、より”言語化力”を鍛えていく方法をご紹介します。
前項のものはあくまでも、”今”「思考の言語化」に悩んでおり、なるべく早く解消したい人に参考になるヒントです。
ここでは、より言語化力を鍛えて、できるだけ自然に言語化ができるようになるためのヒントをご紹介したいと思います。
以下5つが言語化力を高める方法です。
・語彙力を上げる
・一人の時に独り言を言う
・日記などをつけてみる
・人と対話してみる
・色々な知識をつけておく
語彙力を上げる
語彙力を上げれば使える言葉が増えると言う事ですから、頭の中の情報を言語化する時にとても役に立ちます。
・「これなんて言うんだっけ?」
・「この気持ちはなんだろう?」
このように漠然と考えている事が、語彙力があればしっかりと”言葉”に置き換える事ができ、相手に伝えたり、自分の中で消化する時の”文”になるのです。
では、語彙力を上げるにはどうすれば良いのか?ということですが、これは”読書”が圧倒的におすすめです。
本を読んでいると無意識で扱える言葉が増えてきますし、言語への興味が自然と湧いてきます。
もし、読書をした事がないという人は今からでも遅くありませんので、ぜひ試してみてください。
筆者がおすすめする本も別記事で紹介しています。
↓↓

一人の時に独り言を言う
これは先ほどもお伝えしたとおりですが、自分の頭の中のものを言語化するには”アウトプット”がかなり大切です。
実際にアウトプットをしてみて「これはそんなにわかっていなかったな」「この情報が必要なんじゃないか」などの反省が見えてきますし、自分の言葉を聞いていると「これはわかりにくいかも」と客観的に気づきを得ることができます。
一人で話すとなれば誰にも邪魔されませんし、誰にも気を使う必要がないので伸び伸びできます。
日記などをつけてみる
日記をつけるということもアウトプットの一環です。
これは”書く”アウトプットですが、”書く”という行為も頭の中の情報を整理することにおいてとても相性が良いです。
書きながら、自分が思っていることを「見える化」できますし、書きながら「思考する」ことができるので、言語化力に必要な「内省」も捗ります。
少しでも良いので「今日思ったこと」を書いてみると良いです。
人と対話してみる
人と話すことも言語化力の向上に大切なアウトプットの一種です。
これは一人で話すこととは違い、「相手に伝わるか」が大切になってきます。
一人では完結がしない点で言うと一つ難易度が高いものではありますが、効果は高いです。
人と話す中で相手の反応で「これはこう言った方が相手に伝わりやすいか」などの”反省”を得ることができます。
人との対話で反省と改善を繰り返す事で、次第に自分の頭の中のものを言語化する力もついてきます。
色々な知識をつけておく
これは「語彙力を上げる」ということに似ていますが、色々な知識をつけておくことで自分の頭の中で「あれと同じことかな?」と、情報と知識を結びつけることができ、より言語化しやすくなります。
知識はなんでも大丈夫です。
思わぬ知識が結びつくこともあるので、とりあえず興味のあるものはどんどん知る事が言語化力に繋がっていきます。
言語化する時に気をつけたいこと

最後に自分の頭の中のものを言語化する時に気をつけたいことを紹介し、本記事の締めとさせていただきます。
言語化する時に気をつけたいことは以下の3つです。
・”押し付け”にならないようにする
・完璧を求めすぎない
・「相手のせい」にしない
”押し付け”にならないようにする
せっかく自分の中で考えて言語化したものを言った相手から、否定や批判をされた時、なんとも言えない怒り、悲しみなど負の感情が湧いてきてしまいますが、「これも一つの考え方なんだ」と受け止める事が大切です。
ここで、無理に自分の言語化した情報が”正しい”と相手に押し付けてしまうと、せっかく言語化して相手に伝えたにも関わらず、争いの種となってしまう可能性があります。
相手との対話はあくまでも二人、または複数人で自分たちの思考の結果をもちよって、より良い結論に行き着くためのものです。
せっかく言語化したからといって、その労力を相手に押し付けてはいけません。
「考えの押し付け」にならないように注意してみてください。
完璧を求めすぎない
結構完璧を求めてしまい「言語化できない」となることはあります。
実際に筆者もなることがあります。
でもその時は「相手に伝えたい」と過度に思っている時が多いです。そう言う時はどうしても「言語化」に完璧さを求めてしまいます。
「言語化」は自分の考えを伝えたり、自分の中の気持ちと向き合ったり、知識を吸収したりする時に使いますが、完璧にできることはありません。
あとから考えたら「もっとこうできたな」と思うことがあります。
ただ、言語化しなければその振り返りも、相手に何か伝えることも、自分の気持ちと向き合うのも難しいです。
完璧でなくて構いません、とりあえずやってみるということも大切です。
「相手のせい」にしない
ラストに「相手のせい」にしない。というものがあります。
これは「何を相手のせいにしないのか?」ということでございますが、自分の頭の中のものを上手く「言語化」でき相手に伝えた時に、相手が理解できなかった時、「理解のなさ」という理由で「相手を批判しない」ということです。
たとえ血が繋がっていようが相手は他人です。自分とは違う人間なのです。生きてきた軌跡も違います。正解は人それぞれですし、考えた結果も人それぞれ、理解をする点も人それぞれです。
他者のせいにしていては、せっかく「言語化」が上手くいっても、それ以上の言語化力向上は難しくなってしまいます。
言語化力の向上には”反省”と”改善”が必要なのですから。
さいごに
今回は「頭の中のものを言語化する方法」を紹介していきました。
筆者も最初漠然としか考える事ができず、特に仕事のシーンでは、「何が言いたいの?」「何か意見ありますか?」など言語化ができないことで指摘をいただいたりする機会がありました。
もちろん、今回紹介した言語化の方法を活用しなくても最初からできる人もいるかもしれません。
ですが、それは周囲にコミュニケーションをとる人が多かったり、活字に触れる人が多かったりしたという要因が多いです。
思考を言語化することは一朝一夕では身につかないのがなんとも難しいところ。ただ、日々、今回紹介したことを意識して行っていれば、次第に言語化が自然とできるようになると筆者は思っています。
ぜひ本記事を参考にしてみていただければ幸いです。
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