【映画感想】「爆弾」を観たんだけど心臓に悪かった件

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2025年も残すところあとちょっと(現在11月)になってきた。

筆者は個人的に年末に近づいてくると面白い映画が上映され始めるというような感じがある。というよりも、筆者が観たいと思う映画が公開されるのが秋から冬にかけての時期が多いというのがあるから、そう思うのかもしれないが。

てなわけですが、早速面白そうな映画を見つけたから観に行ってみた。何を観に行ったのかというと、「爆弾」という映画。

この記事を書いている時点ではSNSやネットにおいて評価が高いというのが、筆者がこの映画に興味を持った理由。

実際に映画を観に行ってみたんだけど、結論から言うと面白かった。それは間違いない。ただ、筆者個人的に「心臓に悪いな」と思ったから、これから「爆弾」を観ようとしている人にある程度事前情報を知ってもらって、映画の途中でドキドキで胸が苦しくならないようにするっていう状態にこの記事でしていきたいと思う。

かくいう筆者は映画鑑賞中、ドキドキしすぎてめっちゃ苦しくなってパンツのファスナーを緩めたり、胸を摩ったりしながら観ていた。

まぁそれくらい没入感と緊迫感を味わえる神映画ってことだから決してマイナスな意味ではないことは理解してもらえれば良いと思う。

ちなみに、映画の感想を明確に伝えたいがために、映画の一部内容を記載しながら書いているから、「ネタバレは絶対したくねぇ!」って人は気をつけながら読んでもらいたい

この記事でわかること

・映画「爆弾」のあらすじ
・映画「爆弾」の感想
・「爆弾」を観ながら筆者が思ったこと

この記事の著者

文筆家
たくしん
takushin

プロフィール
  • 野球歴13年 小学〜大学まで
  • 主にキッチン、接客、フィットネスインストラクターのアルバイトを経験
  • 吃音症歴20年
  • オートローン会社(金融業界)に1年半在籍
  • スーツ生地メーカーのオーダースーツ販売店に約4年在籍
  • 百貨店販売員経験あり
  • 読書を月10冊ほど
  • 筋トレ歴約7年
  • “モノ”をあまり買わない・持たないタイプの人間
  • 文章を書く時に一番饒舌になるタイプの人間
目次

「爆弾」について

引用元:https://pixiin.com/movie-bakudan2025/

まずは筆者が観た映画「爆弾」について。

おそらくSNSとかネットとか、TVなどの色々な媒体で紹介されているし、冒頭で言った通り、結構な話題作+評判も良いということで、あらすじなんか知っているって言う人が多いと思うけど、わからない人がいることを想定しておいて、念の為紹介しておく。

原作は小説

「爆弾」の原作は小説。

執筆者は「呉勝浩」さん。本書は「このミステリーがすごい!」で1位を獲得している

ちなみに「このミステリーがすごい!」っていうのはどんなものかというと、宝島社が出版している「別冊宝島」内で発行しているミステリー小説のランキングだ。

「このミステリーがすごい!」は1988年から発行されている、いわば、歴史あるブックランキング。書店とかによく行ったり、たまに行ったりする人は耳にしたことがあると思う。

それだけ有名なランキング。この小説ランキングで2023年に1位を獲得している。

また、「このミステリが読みたい!」という早川書房が行っている推理小説ランキングでも2023年に1位を獲得していることから、筆者は恥ずかしながら認知がなかったのだが、結構有名な小説だったようだ。

本から読みたいってい人はAmazonとかみてみるとあるよん↓

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あらすじ

映画館の紹介ページや他のサイトでも映画のあらすじの記載はあると思うが、念の為、紹介しておこうと思う。

本作品はある身元不明の人物が逮捕されたことから物語が進む形となっている。

身元不明の人物は酒屋の前にある自動販売機に暴行を加え、それを止めに行った酒屋の従業員に暴行を加えたことで逮捕され、野方警察署で取り調べを受けている。この身元不明の人物は「スズキタゴサク」と名乗る。

警察の仲介で酒屋の従業員に自動販売機の修理代を支払えば示談にするというような提案を「スズキタゴサク」は受けるが、「スズキタゴサク」は持ち金が全くない。といって、代わりに警察の役に立つ。と提案する。

その提案内容が「霊感でこれから起こる事件を予想する」というものだった。

警察はその提案を被疑者の妄言と聞き流していたが、実際に「スズキタゴサク」が言うように、秋葉原で爆発が起こる…。

身元不明の「スズキタゴサク」は一体何者なのか、”霊感”というのは本当なのか、爆弾の犯人は誰なのか、この謎を解く中で、一見繋がらないような事件が次々と繋がっていく。

簡単にあらすじを説明するとこんな感じ。

ここが物語のポイント

物語のポイントは身元不明の人物「スズキタゴサク」との心理戦、および、謎解き

あとは、次々と爆発が各地で起こるんだけど、それを止められるか、っていうこと。

劇場の予告動画でも出ているけど、佐藤二郎演じる「スズキタゴサク」が異様さを放っていて、その異様な人物から放たれるセリフ一つ一つに目が離せない。

映画冒頭はよくいる変わったおじさんっていう感じだけど、徐々にその異常さ・異様さの濃度が増してくる感じ。気がついたら苦しいほどの深い闇にいることに気がつく。

そういった、演出もポイントだと思う。

「爆弾」を観た感想

筆者が映画「爆弾」を観て感じたことは次の5つ

これから観るっていう人は、ぜひ心の準備を兼ねて参考にして欲しい。

・まず冒頭音がデカすぎて一瞬絶望した
・異様な雰囲気で包まれている感
・心臓に悪い
・グロい
・全体的にとても面白い作品。近しい人にも観て欲しい映画

ちなみにここからは一部ネタバレも含むからネタバレしたくないよって人は読まない方が良いですわよ。

まず冒頭音がデカすぎて一瞬絶望した

映画開始早々、警察署の取調室からシーンは始まるんだけど、そのシーンは基本的に静かで、捕まっている「スズキタゴサク」と刑事の「等々力」の会話のみの音になっている。

で、そのシーンで本記事の「あらすじ」で述べたことが起こるんだけど、「スズキタゴサク」が霊感で「秋葉原で何か起こる」と言った時に、シーンが秋葉原の街並みに変わるんだけど、その変わった時の音がデカすぎて、「こんな音量で進むのか…」と絶望した。そのくらい大きかった。

多分意図的に大きくしているっていうのもあると思うんだけど、始まりのシーンの静けさからの大音量という大きなギャップのせいでより音が大きく聞こえた。ただ、この冒頭のシーン以降は音量が下がって取調室以外のシーンでも大きな音のギャップがなかった。

最初だけびっくりするから、「大きな音がくる」っていうことを頭に入れておけばビックリしないと思う。

異様な雰囲気で包まれている感

本作品は終始「異様な雰囲気」で包まれている。

それは身元不明の「スズキタゴサク」が放っているものでもあるし、実際に爆発事件が起こっている描写からも感じること。また、作品の中盤で世の中の人が他人事で動画を拡散する描写があるんだけど、そういったシーンからも異様さを感じた。

この”動画を拡散するシーン”は、まさに現代におけるネット上での無責任な発言を風刺していると思ったんですよね。まぁネット上で活動している筆者が何言ってんだって感じですけど。ただ、このシーンは上手いなって思っちゃった。

作品から感じるこれらの”異様さ”っていうのもこの作品の魅力だと思うし、作品にのめり込むことができる要因にもなっていると思う。

なんか他の作品でも同じような異様さを感じたなって思ったら、「シン・ゴジラ」で感じた異様さがまさにこれだと思った。

「シン・ゴジラ」でもゴジラの正体がわからないから作品が進んでいって、その正体不明生物が社会を物理的に蹂躙する感じ。あの異様さに似ていると思った。

ちなみに「シン・ゴジラ」を観たことがない人はAmazonプライムビデオでも観れるし、ディスク版もあるから、ぜひ観てみて。↓

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心臓に悪い

前述した「音」「異様さ」が原因で筆者個人的に「心臓に悪いな」って思ったのが、本作品を観終わった時に大きく感じたこと。

「爆弾」っていうタイトルだから、もちろん、爆発する描写は多いから、その爆発音にも少し驚くし、多分、めちゃくちゃ驚いてしまう体質を持っている人は爆発した時の描写を観た時にビクってなってしまうと思う。

あと後述するけど、結構グロテスクな描写も多いし、血が出るとかそういうグロテスクさではなくて、人の態度から感じるグロテスクさもあるから、多少心臓が強い人でないと苦しいと感じてしまうかもしれないと思った。

げんに、筆者は結構観ていて物理的にも苦しくなったし、観た感じからも苦しさを感じた。

それと、劇中で流れる「曲」が没入感を演出すると同時に、緊迫感も演出するから、バックミュージックに合わせて鼓動が早くなってしまう体験をした。演出うまいなぁって思う代わりに、「く、苦しい…」ってなった。

グロい

本作品は「PG−12」にレーティング付けされている。

「PG−12」は?

小学生以下のお子様が視聴する際、保護者の助言・指導が必要。鑑賞する際にはなるべく保護者同伴をオススメする作品です。小学生以下のお子様にとっては不適切な表現が一部含まれています。が、あくまで「助言・指導が必要」であるため、子供が見てはいけない、というわけではありません。

引用元:https://movie.jorudan.co.jp/film/rating/

って感じで小学生以下への注意を要する作品になっているんだけど、筆者個人的には「R15指定」作品でも良かったんじゃないかと観終わった時に思った。

というのも作中で結構グロテスクなシーンが多かった。

・血
・爆発に巻き込まれた人の描写
・ネット上での袋叩き
・犯行現場でのある描写など(これは実際に映画を観てみて確認してみてください)
など

血とか人の状態のグロさもあるんだけど、人間の行動的にグロい描写もあったから、正直、小学生っていう結構なんでも吸収できるような年齢で、これを観るとなかなか保護者も説明が大変なんじゃないかって思う。

全体的にとても面白い作品。近しい人にも観て欲しい映画

世間的にも個人的にも本作品はとても面白い作品だった。

劇中のミステリーさも面白さの核となっているし、再三言っているけど、劇中から感じる異様さも面白さに一役買っているっていると思う。

面白いから筆者個人的には筆者の近しい人にもぜひ観て欲しい映画だと思ったし、実際に観た人と考察なんかを話してみたい。

ただし、世間がベタ褒めしているからといって、必ずしも「最高に面白いか」って言われたら、そうじゃないかなって思っちゃう。

筆者は元々アクション映画、SF映画が好きっていうこともあるかもしれないけど、世間が称賛するほど「爆弾」が面白いかって言われると、ちょっと考えてしまう自分がいることに気がついたんだよね。うん。

それはなぜかっていうことなんだけど…。なんか作品の中に「人の優しさ」がなくて、どうしてもそれが筆者個人的に受け付けなかったという感じ。作品自体の優しさではないくてね。

作中に出てくる人出てくる人みんな人としての優しさがない感じがめちゃくちゃした。そういうところからも”異様さ”っていうのは感じたと思うんよ。

等々力刑事がある刑事を庇う発言をするんだけど、それを哲学的な感じで言ったりとか、自分の手柄にしようと奮起する警察がいたりとか、嫌味ったらしくお茶を遠慮する刑事とか、もっと世の中って優しい行動とか言動が出ると思うんだけど、そう言った「優しさ」を持っている人物がいない。

これがこの作品の異様さの正体だと思う。で、異様すぎて逆にリアルさからかけ離れていってしまっていて、鑑賞後に「考察を見てみよう」とかそういう気持ちになれなかったんですよね。

普段、ミステリーとかサスペンス系の映画を観終わった後はネットで考察とか、解説を読むことが多いんですけど、「爆弾」においてはそういう気が起きなかった。そういう面で見ると、筆者個人的には「最高に面白い」とはちょっと言えないかなって感じ。

ただ、作品自体はめちゃくちゃ面白いと思ってます。

筆者の気づき

作品を観て筆者が感じた気づきもお届け。

この気づきを知った上でぜひ鑑賞して欲しい。というのも、これらを知っていれば、作品のシーンを見逃すことがなくなるから。どうせ何千円もかけて観るんだったら作品をくまなく観て欲しいですからね。

・寛一郎の演技が素晴らしい
・「全て劣等感の裏返しです」
・石川辰馬の目的

寛一郎の演技が素晴らしい

取調室の見張り役をしている刑事の「伊勢」を演じる俳優の「寛一郎」さんが素晴らしい演技をしていることに注目して欲しいと筆者個人的に思う。

筆者は寛一郎さんを「グランメゾン東京」の時から知っているんだけど、グランメゾン東京では見習い料理人の役をしていて、この時の寛一郎さんの「未熟者」を演じるのがめちゃくちゃ上手いなと思っていたんです。

今回の「爆弾」においても未熟者っぷりを上手く演じていて寛一郎さんのすごさを改めて実感した。

グランメゾン東京の「寛一郎」さん演じる見習い料理人を観たい人はここから↓

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「全て劣等感の裏返しです」

引用元:https://mantan-web.jp/article/20251103dog00m200040000c/photopage/004.html

俳優の「渡部篤郎」さん演じる清宮刑事にもぜひ注目してほしい。

清宮刑事は序盤から中盤にかけて「スズキタゴサク」の取り調べ担当になるんだけど、スズキタゴサクとのやりとりの中で清宮さんが「整えられた身だしなみは全て劣等感の裏返しです」というようなセリフを言うんだけど、これが筆者に刺さった。

確かに、筆者自身、心のどこかで結構な劣等感を抱えていて、いつもは「他者と自分を比較しない」ってことを意識してはいるんだけど、余裕がなくなった時なんかはどうしても他者と比較して自分を卑下してしまうことがあるんですよね。

そういう自分の中の気持ちがあるのはわかっていたつもりなんだけど、筆者も身だしなみとか「他者からどう見られるか」っていうことにとても興味があって、実際にそういう仕事(オーダースーツ)についたっていう経験もある。

このセリフを聞いた時に、まさに自分の痛いところをつかれた。そんな感じを得ましたね。

筆者の劣等感の裏返しの記事

石川辰馬の目的

引用元:https://mantan-web.jp/article/20251013dog00m200024000c/photopage/001.html

劇中で「石川辰馬」っていう人物が出てきて、あとあと重要な人物だったことがわかってくるんだけど、この人物の”目的”がイマイチハッキリとしなかった。っていうのが鑑賞時に気づいたこと。

ちょっとネタバレになっちゃうけど許して。石川辰馬のお父さんがある事件で自害してしまうんだけど、その時に世間にめちゃくちゃ叩かれてしまって、心を病んでしまった的なシーンがあった。

で、その出来事が原因で、色々と起こることがあるんだけど、イマイチ石川辰馬の目的がわからんなって感じがした。

映画をこれから観る人はぜひ、「この人物の目的ってなんだろう?」って考えながら観てみると、より「爆弾」を楽しむことができると思うぞい。

今後の「爆弾」

個人的にめちゃ面白かった映画「爆弾」なんだけど、おそらく続編が出るかもしれない。というのも、原作では「法廷占拠 爆弾2」っていう続編小説があるんよね。

もし続編がでるとして、今回上映された「爆弾」で筆者が鑑賞していて疑問に思ったことを挙げていきたいと思う。

まぁ今後の続編でこれから挙げる疑問に思ったことが解決されるかはわからん。ただ、これから「爆弾」を観る人にとっては、鑑賞時の着眼点になって、より一層、作品を楽しめるんじゃないかなと思うから挙げてみるよん。

この項目も作品の一部ネタバレを含んでいるから注意。

筆者が疑問になったポイントは以下の4つ

・タゴサクの本当の目的
・タゴサクの正体
・なんで動画が流れていたのか
・”出世を奪われた”の中身

タゴサクの本当の目的

結局「スズキタゴサク」の本当の目的は何だったのかっていうのはわからずじまい。エンドロール前の類家の解説でもタゴサク本人は「暗示にかけられた」の一点張りだった。

ここらへんが続編で明かされてくるんじゃないかな、というか、明かされてほしい。でも、「スズキタゴサク」の内面がわからないからこそ、本作品の不気味さっていうのは演出されているし、今後もタゴサクの目的はわからないほうが、「爆弾」らしいといえばらしいといえる。

ちなみに「類家」は本作品に登場する山田裕貴さん演じる刑事。

タゴサクの正体

引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/fee8aac33fe1004877e24439e689d5a466ba5e4f

ここも作品を通してわからずじまい。作品終盤の類家の推理でタゴサクの正体にちょっと触れるけど、結局は類家の推理止まり。タゴサクの正体はなんだったのかということがはっきりと明記されていない。

この部分も今後の続編に期待したいポイント。

なんで動画が流れていたのか

本作品を読んだ人なら上記の見出しでピンとくると思うけど、これから作品を観る人に向けて説明すると、ある場所である動画がながれているんだけど、その動画が「なぜ流れているのか」がわからない。

人をおびき出すような役割をしていたのかもしれないし、その他の目的があったのかもしれない。

個人的にはあそこで動画を流す理由があまりないような気がした。これから観る人を考えると内容に深く入り込めないけど、筆者的にはなにか「復讐」のような匂いがした。

誰か、特定の組織に誇示しているような…

ぜひ本作品を鑑賞して動画が流れている意味を考えてみてほしい。

”出世を奪われた”の中身

本作品内で「矢吹」という男の警官がいるのだが、この警官が過去に刑事である「伊勢」に「出世を奪われた」という過去を持っていることを言及するシーンがある。

けど、本作品内で、この「出世を伊勢に奪われた」という明確な説明と描写はない。

つまり、どういった経緯で矢吹が伊勢に出世を奪われて、矢吹が手柄を取り、警察になろうとしているのかという描写がない。

この点に関しても今後の続編で期待したいポイント。

さいごに

今回は2025年11月絶賛公開中の映画「爆弾」について筆者が鑑賞した感想を綴ってきた。

結論、個人的に世界観にのめり込めて、考えながら視聴できるという点ですごく面白い作品でした。

ネットで言われているように、「スズキタゴサク」を演じる佐藤二朗さんの演技がめちゃくちゃ良かったし、個人的に渡部篤郎さん演じる「清宮」の冷静・沈着・有能感がめちゃくちゃ良かった。

すべてのキャラクターが俳優とマッチしていて、それも「爆弾」の世界観を作っている要因になっていたと思う。

ぜひ劇場に足を運んで観ていただきたい作品なんじゃないでっしゃろか。

ただ、びっくりしやすい人とか、大きな音は苦手、手に汗握るようなドキドキ感が得意ではない人は、気をつけながら鑑賞した方が良いと思うです。

アディオス

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著者

人の顔色をうかがってしまう普段内気、仲良くなった人にはフルオープンになる人付き合いのストライクゾーンが狭い人間。日々の発見を元にしたちょっと役立ちそうな処世術と社会生活で役立ちそうなモノを紹介するをテーマにサイト運営。筆者自身モノを捨てれない人だから本当に良いと思ったモノしか持たない人。「半真面目」が自己自認。記事は全て自分の手で書いてます。読んでくれている読者の皆さんに感謝する毎日。

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