20代の時の一人暮らしで、ちょっとめんどくさいなぁと思ってしまう暮らしの中のやることの一つに「料理」がないだろうか?
ただ、この料理という家事は生きる上で非常に大切であり、暮らしの中で切っても切り離せないものだ。
この大事だけどもめんどくさいと思ってしまう料理のハードルを下げることができる料理道具を今回見つけたから、読者の皆さんに共有していきたいと思う。
この記事でわかること
・20代の一人暮らしで活躍しそうな料理道具
・エッグベーカーについて

文筆家
たくしん
takushin
プロフィール
- 野球歴13年 小学〜大学まで
- 主にキッチン、接客、フィットネスインストラクターのアルバイトを経験
- 吃音症歴20年
- オートローン会社(金融業界)に1年半在籍
- スーツ生地メーカーのオーダースーツ販売店に約4年在籍
- 百貨店販売員経験あり
- 読書を月10冊ほど
- 筋トレ歴約7年
- 文章を書く時に一番饒舌になるタイプの人間
20代の一人暮らしはいかに自炊しやすい環境を作るか

筆者は社会人になって初めて一人暮らしを始めた。
初めての一人暮らしの中で、やらなきゃいけないんだけど、働きながらこれするの本当にめんどくさいな…。と感じていたことの2台巨頭が「料理」「洗濯物」だった。
でも、筆者は「料理」は好きなんだ。”仕事”という1日の大半の時間を食い漁るやつがなければ、1日中でも何かを作っていたいと思う。
最近では、自家製マルゲリータを作りたいという構想だけ練って満足してしまっている。この世の中もっと一人一人のやりたいことに時間を避けるようになって欲しいと心から思っている。
まぁそんな話は置いておいて、20代とくに、社会人になり一人暮らしを始めた20代にとっては、日々の暮らしの中でやらなきゃいけない「料理」に注力することが大事だと思う。
なぜなら、料理は自分の健康を良好に維持するために必要不可欠なものだからだ。「外食すれば良いじゃん!」なんて社会人一年目のまだ給料から住民税が引かれていない段階では思うかもしれないが、毎日外食なんてしていたら、住民税などの各種税金が引かれ始めたら給料がいくらあっても足りない。
だから、20代社会人の一人暮らしは「どれだけ自炊ができるか」というのが、健康維持と生活費をどれだけ自由に使えるかということのキモになる。
ただ、自炊はめっちゃ大変。料理好きな筆者でもそう思うし、特に覚えることが多くて日々激動の中にいる20代の社会人になりかけの頃は自炊をやるなんてもっと無理。
この時に重要なのが「どれだけ自炊をしやすい環境を作るか」なんだ。
20代一人暮らしに活躍しそうな料理道具

そこで発見した20代の一人暮らしに活躍しそうな料理道具が「エッグベーカー」というものだ。
このエッグベーカー、卵料理、特に”目玉焼き”を作る時にめちゃくちゃ役立つ器具。
なんで”目玉焼き”が作れるだけで良い判定なのか?
それは、目玉焼きというのは脂質が少ないタンパク質を摂ることができるからだ。つまり、トレーニー界隈で言う、「良質なタンパク質が摂れる」っていうやつだ。
筆者筋トレを6年以上やっていることから食べ物の栄養の勉強とかもちょっとかじっていた。そのかじった知識をもとにしているのだが、卵は栄養素として良いことを知っている。
他の記事でも卵の栄養素について詳しく紹介されており、そこでも卵は良い食品とされていることから卵を食べるのは良いと思う。アレルギーとかの場合は食べちゃダメだが。
参考記事:株式会社明治 「完全栄養食!卵の栄養と効果がすごい!効果的な食べ方をプロが解説」
ただ、卵って言うのは料理がめんどくさい。料理がめんどくさいからといって、映画ロッキーみたいに生卵をジョッキで飲み干すなんてことはやりたくない。
そんな時に活躍するのが「エッグベーカー」ということだ。
エッグベーカーの強み

エッグベーカーの強みは調べてみた中でわかる限り、4つある。
4つの強みについて詳しくみていこう。
これ一つで目玉焼きができる
今回紹介するのは「長谷園」さんのエッグベーカー。
長谷園さんが提供するエッグベーカーには「大・小」二つの大きさのものがある。
この中で筆者が特におすすめしたいのが「小」だ。小サイズのエッグベーカーは「直径10.5cm×幅14×高さ6cm」と、端的に言えば”小柄”。
さらにエッグベーカーは”土鍋”なため、直火にも対応する。
さらにさらに、蓋もついていることから、目玉焼きにしっかり火を通すために蓋をして蒸し焼きにすることだって可能なんだ。
小柄だからこそ、無駄な油を使わずに焼けるし、蓋がついているため、ひっくり返すと言う手間もいらない。
土鍋に少量の油と卵を入れて、直火に当てるだけで目玉焼きができてしまう。まさに、手間いらず。
電子レンジでも作れっぞ
なんとこのエッグベーカーは直火だけではなく電子レンジでも目玉焼きを作ることができる。
「エッグベーカーを水に潜らせて土鍋自体に水分を含ませる→卵の白身と黄身に複数の穴を開ける」っていう少し工程は必要なんだけど、これで電子レンジで目玉焼きが作れる。
電子レンジの中の様子をみる必要はあるけど、みながら加熱している間にできる家事(洗い物とか)をすれば家事効率は格段に上がる。
小さいから扱いやすい
さっきも言った通り、エッグベーカーの小サイズは土鍋にしてはかなり小柄。
大体卵がすっぽりと入る大きさで、とても扱いやすいと考える。
筆者も大きなフライパンよりも小さなフライパンの方が扱いやすくて、洗い物もしやすいから重宝しているんだけど、小サイズのエッグベーカーもそれと同じような手軽さをもっていると思う。
目玉焼きだけではない
長谷園さんの公式ページでは、エッグベーカーで作れるのは”目玉焼き”だけではなくて、アヒージョや1人用のおつまみ、お菓子なんかが作れると記載がある。
確かに、アヒージョはイメージしやすい。
オリーブオイルをエッグベーカーにたっぷり入れて、そこに具材を入れ、直火で加熱するだけで良いのだ。
あとは、目玉焼きに飽きたら、ベーコンも入れてハウルの動く城に出てくるベーコンと目玉焼きのセットを作ることもできる。
とにかくレパートリーは何通りか考えることができる。
参考元:長谷園 公式通販 エッグベーカー

20代の一人暮らしの料理道具になぜピッタリなのか

今回紹介しているエッグベーカーがなぜ20代の一人暮らしの料理道具にピッタリなのかというと、明確な理由がある。
扱いが簡単なため料理のハードルが下がるから
まずは、今回紹介している小さいエッグベーカーは、油と卵を入れて加熱するだけで目玉焼きができたり、焼いた目玉焼きをそのままエッグベーカーに入れた状態のまま配膳もすることができ、洗い物を最小限に抑えることができると言う点において扱いが簡単と言える。
そのため、食材を切ったり焼いたりして出来上がったら食器も片付けるという手間がかかる料理そのもののハードルが下がる。
タンパク質を容易にとれるから
料理のハードルが下がれば、目玉焼きも容易に作るとことができる。
目玉焼きはタンパク質を摂ることができ、忙しい日々を過ごしている人も、体づくりをしている人にとっても健康のためには良いことだ。
エッグベーカーは料理のハードルを下げるという強みがあり、その強みがタンパク質を摂りやすくすることに繋がる。
洗い物も簡単だから
エッグベーカーは小さいサイズを選べば、卵が一つすっぽり入るくらいのサイズのため、何度もいうけどとにかく小さくて扱いやすいと思う。
先でも述べたけど、筆者は大きなフライパンよりも小さなフライパンを使う。多少具材が多くても小さなフライパンを意地でも使う。なぜなら、洗い物がやりやすいから。
大きなフライパンだと小さなシンクの家に住んでいたら洗い物がしにくくてしょうがない。だから、小さいフライパンの方が様々なシンクの大きさに合わせて洗い物ができるし、フライパンが温まるのが早いから具材への火入れも早く、料理時間も短縮できていると思うんだ。
エッグベーカー小サイズはこの小さなフライパンと同じ効果が発揮できることが見込まれる。
だから20代社会人の一人暮らしの料理器具として重宝されると思う。
まとめ
無心でインスタグラムのリールをみていた時にみつけた「エッグベーカー」。
最近筆者は、よくお寿司屋さんとか卵焼き屋さん?などでみる、長方形のフライパンである「卵焼きフライパン」たるものを景品で貰った。
このフライパンの強みは「卵焼きが簡単に焼ける」というものだが、卵焼き自体、卵をといで、何回かに分けて卵を焼いて何層もの卵焼きにしていく。これが面倒。
確かに形は綺麗に作れるが、料理時間が長く、疲労している仕事の後にやるにはちょっとキツい。
その反面、エッグベーカーであれば、手順もシンプルかつ簡単であるため、卵を焼く億劫さを感じないんじゃないかと思い、今回紹介させてもらった。
ぜひ一人暮らしの参考にしてみて欲しい。
この記事も役立つかも
コメントする