【実体験から抜粋】退職時に渡すと良いおすすめ菓子折り

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筆者です。

退職時に挨拶と一緒に「菓子折り」を渡したい時、実際どんな「菓子折り」を渡せば良いのか分からない。ということはありませんか?

今回は退職時に、どんな菓子折りを渡せば良いのか分からないという方に向けて、筆者が実際に退職時に他の人からいただいた菓子折りで良かった物、筆者が実際に渡して良かった物を紹介していきたいと思います。

基本的に今回紹介する菓子折りは筆者の実体験から”良かった物”を抜粋するので、かなりおすすめの品です。

ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること

・退職時の菓子折りの選び方

・退職時に渡したい菓子折り

・菓子折りの感想

この記事の著者

文筆家
たくしん
takushin

プロフィール
  • 野球歴13年 小学〜大学まで
  • 主にキッチン、接客、フィットネスインストラクターのアルバイトを経験
  • 吃音症歴20年
  • オートローン会社(金融業界)に1年半在籍
  • スーツ生地メーカーのオーダースーツ販売店に約4年在籍
  • 百貨店販売員経験あり
  • 読書を月10冊ほど
  • 筋トレ歴約7年
  • 文章を書く時に一番饒舌になるタイプの人間
目次

退職時に菓子折りは必要か?

まず退職時に菓子折りは必要なのでしょうか?

これは「あった方が良い」というのが答えです。

退職時には挨拶をすることが多いと思いますが、その時に「菓子折り」があれば、

・話題になる
・相手に喜ばれる
・「律儀さ」の印象を与えられる
など

渡す相手に良い印象を与える事ができ、「飛ぶ鳥跡を濁さず」で退職する事ができます。また、良い印象を与える事で、その後も良好な人間関係を続けることもできます。

退職時の菓子折りの”必要性”については別記事で解説していますので、そちらも参考にしてみてください。

菓子折りを”選ぶポイント”と”渡すタイミング”

この項目では退職時に渡す菓子折りを”選ぶポイント””渡すタイミング”を紹介していき、無事に相手に渡せるようにすることを目指します。

「選ぶポイント」「渡すタイミング」の二つの項目で分けて解説します。

退職時の菓子折りを選ぶポイント

退職時の菓子折りを選ぶにはいくつかのポイントがあります。そのポイントを踏まえて選ぶことで、相手に良好な印象を与える事に繋がります。

以下の選ぶポイントを参考にしてみてください。

・渡す人数
・予算
・相手の好み

渡す人数

退職時に挨拶と一緒に菓子折りを渡す時に、あらかじめ菓子折りを渡す”人数”を把握しておくと良いです。

事前に渡す人数を把握しておけば、無駄なく菓子折りを渡す事ができます。

渡す人数を把握する時はiPhoneのメモを使って渡す人を整理すると、いつでも振り返りやすく、どんな状況でもiPhoneは身につけていることが多いので、急に思い立った時にもメモをすることができ便利です。

例えば

◯営業部
・〇〇さん
・〇〇さん
・〇〇さん

◯営業事務
・〇〇さん
・〇〇さん
・〇〇さん

◯お客様
・〇〇さん
・〇〇さん

など

このように簡潔にまとめていれば、どんな人に渡すか一目で分かります。

渡す人数が決まれば、次は予算を決める番です。ここで、「予算が先じゃないの?」と思う方もいるかもしれません。その疑問にお答えすると、次のようになります。

菓子折りはそもそも「感謝」を形にした物であり、退職時の挨拶の目的の一つに「お礼」というものがあります。その「お礼」を形で表したのが「菓子折り」です。

ですので、「予算」を先に決めてしまうと「あの人にはあげなくていいか」というようになってしまい、「菓子折り」の目的である「感謝」ができなくなってしまうのです。

まずは「渡す人の選定」をやり、その後に菓子折りの「予算」を決めると、挨拶の目的を達成する事ができます

予算

「渡す人数」が決まったら、次は「予算」です。

どのくらいの費用をかけて菓子折りを買うかを決めなくてはいけません。

筆者個人的に「予算」には”相場はない”と考えています。「だいたいこれくらいだろう」と考えてしまうと、「ただ形だけのもの」になってしまい、相手にも心の底から「感謝」を伝える事ができません

ですので、「相手に喜んでもらうなら?」という基準で、その範囲であれば「今の口座残高と比べてどのくらい出せるか?」を考えると自ずと予算はでてきます。

大事なのは、ネットや本などでみるような「予算の相場」で判断しない事です。

そう言う情報はだいたい大人の人は知っている事が多いです。ですから、「このくらいの予算で買ったんだな」とか勘づいてしまう可能性があります。

あくまでも「自分の中で」を大切にしてみてください。

相手の好み

可能であれば、相手の好みに合わせた菓子折りを買うと、「買い損」「あげ損」になりません。

筆者もたまにあるのですが、せっかくいただいても、自分が食べれないものであった場合、他の人に食べてもらう、というようなことが起きてしまいます。

これでは、せっかく、「感謝の印」として菓子折りを渡したのにも関わらず、相手が喜んで食べてくれなければ、「感謝を示す」という目的を完遂することができません

「菓子折りなら誰でも食べられるんじゃないか?」

そう思うかもしれませんが、実際に「甘いものが苦手な人」もいれば、「特定の果物が苦手」な人もいます。

日頃から相手が「何の食べ物を苦手としているのか?」ということを汲み取る事が大切です。

退職時の菓子折りを渡すタイミング

退職時に菓子折りを渡すタイミングは、「挨拶と一緒」のタイミングですが、より、深掘りをして考えてみると、「”いつ”挨拶と菓子折りを渡した方が良いのか」ということも疑問に持ちます。

そのタイミングは

・最終出勤日の当日
・最終出勤日の1週間前
・有休消化中の休みの日

という3つのタイミングがあると思います。

なぜこのタイミングが良いのか?という理由などについては別の記事で解説していますので、そちらを参考にしてみてください。

退職時におすすめ菓子折り一覧

ここから退職時におすすめな筆者が実際に経験した菓子折りを紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

豊島屋 鳩サブレー

神奈川県の鎌倉を中心に店舗を展開している「豊島屋 鳩サブレー」。

異動する人からいただいた菓子折りでしたが、安定した美味しさでした。

「鳩サブレー」は筆者もよく耳にし、幼少期の頃から食べていた記憶があるので、結構有名な菓子折りだと思います。

結構大きめの鳩の形をしたクッキーです。食べ応えもあり、味も万人受けするようなクッキーの味。

何枚でも食べたくなります。

ポイント

・安定して美味しい

・知名度がある

・結構大きくて食べ応えあり

リンツ

こちらも実際にもらったチョコです。

「リンツ リンドール」ですが、高級チョコと言っていいでしょう。

厳選された最上級のカカオを原料とし、リンツの技術と高品質な材料を組み合わせて作られるチョコは人を感動させる力があります。

まさに、筆者はこのチョコを食べて、その美味しさにすごく感動したのを覚えています。あまり好んでチョコを食べてこなかった筆者ですら「もう一度食べたい」と思うチョコ。

そんなチョコを退職時に特にお世話になった人にあげるのも良いです。

ポイント

・美味しすぎるチョコ

・チョコの種類が多い

・見た目も高級感が漂う

ヨックモック シガール

筆者も大好き「ヨックモック シガール」。

筆者はタバコを吸わない人なので、ヨックモックをタバコのように加えて食べるのが好きな食べ方です。

何と言っても形の”シンプルさ””おいしさ”がおすすめポイントです。

形もシンプルで持ち運びしやすく、ヨックモックという知名度もあり、相手にも安心して食べてもらいやすいです。

個人的には菓子折りでもらうだけではなく、定期的に買いたいお菓子です。

ポイント

・知名度が高い

・安定のおいしさ

・容量が多い

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シュガーバターの木

筆者が実際に退職をする際に買った菓子折りの一つです。

このお菓子も自分で実際に食べてみて感動しました。

”シュガー”と名がついているから「甘いのかな?」と最初は思っていましたが、滅相も無い。ほのかな、優しい甘みが口に広がり、シリアル生地でできているのですが、そのシリアル生地の香ばしさが口いっぱいに広がるのです。

このように味がしっかりしており、一つでもかなり満足なお菓子で、満遍なく配る事ができるようなそんな菓子折りです。

実際に筆者はこれを一人一つずつ配りましたが、皆の反応はすごく良かったです。

詳しくは別の記事で”レビュー記事”を書かせていただいていますので、そちらも参考にしてみてください。

ポイント

・一つでも満足感が高いお菓子

・甘いのが苦手な人でもいけそうなほのかな甘さ

・容量が多く、お財布に優しい

HARADAラスク

「HARADAラスク」も安定したおいしさで筆者は大好きです。

ラスクに砂糖がまぶしてあるのですが、これがうまい感じにラスクの旨みを引き出しているんですよね。

1パックに2つのラスクが入っているのですが、ペロリと平らげてしまう、そんなおいしさがあります。

筆者個人的にもらったらすごく嬉しい菓子折りの一つです。

ポイント

・知名度が高い

・安定したおいしさ

・1つ2つとすぐに平らげてしまいそう

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鼓月 千寿せんべい

京都に本社を置く京菓子の製造・販売を行う会社の「鼓月 千寿せんべい」です。

これは退職をする人からいただいた菓子折りです。

この「千寿せんべい」、何と昭和38年に生まれたお菓子だそうで、かなり歴史のあるものです。

特徴的なのが「波打った生地」です。この生地はしっかりしており、中のクリームを挟み込んでいます。

一見どら焼きのようにも見えるお菓子ですよね。

筆者はこれをもらって食べた時、生地のしっかりさと中のクリームの優しい感じを覚えています。おいしかったです。

ポイント

・特徴的な見た目がインパクトある

・生地のしっかりさとクリームの優しい甘みがおいしい

青木松風庵 月化粧

大阪の菓子メーカーが提供する「月化粧」

みるく饅頭たるものですが、筆者大好きな菓子折りです。

何個でも食べたくなってしまうほど、癖になるおいしさ。牛乳やコーヒー、緑茶にも合います。

表面はツルッとしていて口触りがとてもよく、パクッと食べると中のクリームが甘さを口の中いっぱいに届けてくれます。

これはもらったら嬉しいですね。

ポイント

・3時のおやつにすごく合う菓子折り

・おいしい、何度も食べたくなるほど

・個包装で配りやすい

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加賀屋米菓 結ノ縁

加賀屋米菓の「結ノ縁」

もし、「できるだけ予算は抑えたいけど、会社の多くの人に渡したい」そんな悩みがある人にピッタリの菓子折りです。

筆者も実際に退職時に渡しました。何と言っても価格の割に大容量なところ、煎餅自体のおいしさ。この2点で決めました。

支店の全員に配る事ができ、おいしさも実際に食べてみて、とてもおいしく自信を持って渡す事ができたので良かったです。

詳しくは別の記事でレビューをしているのでそちらもみてみてください。

ポイント

・大容量

・お財布に優しい

・せんべいがおいしい

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坂角総本舗 さくさく日記

坂角総本舗の「さくさく日記」です。

これはお客様からいただいたものなのですが、めちゃくちゃおいしくて筆者個人的にも購入してしまいました。

原材料となっている「エビ」と「ホタテ」の風味が口いっぱいに広がる一品。

一口口に入れると風味で溺れそうになる程です。

個包装というところも人に渡しやすくて良いですよね。

こちらも別記事でレビューをしているのでそちらも参考してみてください。

ポイント

・原材料本来の風味を感じられる

・甘いのが苦手な人に良い菓子折り

・個包装で配りやすい

日本橋錦豊琳(にほんばしにしきほうりん) かりんとう

もし菓子折りをあげたい人が限られているのであれば、ぜひ買って、あげて欲しい一品です。

かりんとう=甘い和菓子

だと思っている人が多いかと思いますが、こちらのかりんとうは何と、甘いもの以外にもあるのです。

・出汁味

・野菜味

・七味山椒味

など、幅広くユニークなかりんとうが揃っており、どんな人でも対応できるカバー力のあるかりんとうなのです。

さらに、このかりんとうは筆者個人的にも定期的に買うほどおいしく、病みつきになっています。また、筆者退職時も同期にあげました。

胸を張っておすすめできる菓子折りです。

ポイント

・かりんとうの概念を超える

・病みつきになるおいしさ

・幅広い人に渡せる柔軟さがある

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まとめ

今回は「退職時におすすめな菓子折り」を筆者の実体験から抜粋して紹介していきました。

退職時には「あの子良い子だったな」とできれば思って欲しいものです。まさに、「飛ぶ鳥跡を濁さず」ですね。

そんな時に自分が”食べて欲しい!”と思った菓子折りを渡して、相手に喜んでもらい、ついでに自分への良い印象を与えたい、そのような意図があれば今回紹介した菓子折りはどれもピッタリなものです。

ぜひ今回紹介した菓子折りをあげてみて、良い人間関係を作れるキッカケとなれば、紹介した甲斐があるってもんです。

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著者

「20代のバックアップ」をテーマにしたブログを運営する執筆家。物事に真面目に取り組んだけど上手くいかず、周囲から嘲笑されてしまった経験から自分の心に素直に従って頑張る人のサポートができればと思い発信。記事は全て自らの手で書いています。このサイトでは世渡りの為の知恵のほかに「20代に良いビジネス書」「装い道具」「人間関係を良くする物」等を紹介しています。

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