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コロナ体験日記

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2024年、人生で初めてコロナを患いました。

初めてとは言ったものの、症状がでて病院へ行き、コロナの検査をした結果、正式に”コロナ”診断を受けたというのが初めてであって、知らず知らずのうちに罹患していた可能性は十分あるので、なんとも言えませんが今回は”初めて”のていで綴っていきたいと思います。

今回初めてちゃんとコロナに罹った結果、ほんとにしんどかった…。

コロナの診断を受けるまでは、いったい自分の体に何が起こっているのか見当もつかなかったわけです。

今回の体験を通して、おそらく筆者以外にも診断は受けていないけど、風邪ぽくもインフルエンザぽくもあるけどなんか違うし、ツライ……不安……と感じていらっしゃる人がいるんじゃないかと思い、記録もかねて体験談を綴り皆さんの心の安定の糧になれないかと思った次第です。

ちなみに、最初に言っておきますが、決して医学的な情報を発信したり、ワクチン推奨!とかいうつもりは全くないですし、そういう記事ではないのであしからず。

あくまでも体験談なのでほんとにやばい人はちゃんと病院に行ってくださいね。

この記事の著者

内向型人間
たくしん
takushin

詳しいプロフィール

インキャ、インドアという2つの”イン”を持つ者。

バリバリ金融営業➡北海道転勤➡第二新卒で転職➡関西居住➡地元に戻る。というムーブをかました5年目社会人。

今まで無事に生きられたのは周囲の”人”のおかげだと本気で思っているので、”人”に関係する悩みが多い社会人(特に新入社員や転職した人)に向けた、自分の経験から”人”に関係する悩みを解決する発信をしてます。

目次

コロナはある日突然に

そいつは突然やってきました。

のどがイガイガするなと思っていたところ、昼、夕、夜と時間が経つごとに熱がグングンと上がってきて、併せて、気だるさが出てきました。

症状がはっきりと出る前日は全く何も問題なく過ごしていたんですが、夜少しだけ喉がイガイガしていたというので次の日体調の急降下です。

まさにジェットコースターのような体調の変化でした。

コロナの症状

この章では実際に体験したコロナの症状を紹介していきたいと思います。

再三になりますが、あくまでも、筆者が体験した症状ですから「これがコロナの症状だよ!」と確定するものではありません。参考がてら見て下さい。

それでは筆者を苦しめたコロナの症状を紹介します。

筆者を苦しめた症状はこれだ- 1、2,3☞

って昔テレビ番組有りましたよね。(確かザ・ベスト〇ウス)

そんなのは置いておいて、こちら。

筆者が罹ったコロナ症状

・咽頭痛
・目の充血
・頭痛
・発熱
・めまい
・倦怠感
・関節痛
・味覚、嗅覚喪失
・くしゃみ
・鼻水、鼻詰まり
・食欲不振
・咳

以上、先発イレブンを発表しました。

見ての通り風邪症状のオンパレード。
筆者の体感、インフルエンザは特定の症状が強いのに対し、コロナはまんべんなく、中程度の症状が現れる感じでした。

中程度ってどんくらいの症状なのか、症状それぞれを詳しく紹介していきます。

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咽頭痛

期間:5日半

感覚:イガイガ

罹患した初期から後半まで、結構長引いた症状がこの咽頭痛。

喉の粘膜が乾いて、その粘膜に乾燥したモノが当たったときの痛みを感じました。具体的にいうと、喉にシナモンの粉が張り付いている感覚です。

シナモンの粉を食べたことがない人はきな粉でも良いです。きな粉が思いがけず吸い込んでしまったときゴホゴホと咳き込んでしまい、そのあとはなんだか喉に違和感を感じたりしないでしょうか?

あれ?あまり想像できない?とにかくイガイガです。(思考停止)

喉のイガイガは一番最初の症状でした。

目の充血

期間:3日

感覚:目が暑い、重い

症状は1日目〜3日目まで続きました。一見すると結膜炎っぽいんですが、結膜炎の痛みも重さも痒みもない。

ただ熱で目が赤くなっているのかなと予想して体温を測ってみたところ37.4℃となんとも言えない数値がでたので何が原因で目が充血しているのか分からずじまいでした。

その後、昼寝、夜寝をしても収まらず、3日経過後、何もなかったかのように充血は治まりました。

頭痛

期間:2日

感覚:眉間らへんがズキズキ

症状がでてから3日目と4日目が頭痛との格闘時期でした。

日中は動画やなんやらに勤しんでいたので、その時はあまり気にならない程度でしたが、夜になると、ズキンズキンと頭がかち割れそうなほど痛かったです。就寝時間は地獄の時間でした。

寝転んでも頭痛は治まらず、頭痛を我慢しながら頑張って眠りに入っていました。救いだったのは頭痛の症状は2日ほどで終わったこと。

コロナ発症後に徒歩30分くらいの病院へ歩いていった無理がたたったのかもしれません。

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発熱

期間:5日

感覚:風邪、インフルと同じ とにかく暑い

発熱も咽頭痛と同じくらい長引きましたね。

1日目、2日目は37℃と中間を上がったり、下がったり。2日目の夜が38℃超え、そこを皮切りに、以降2日間38℃を超える日が続きました。

5日目は熱は微熱になって落ち着いてきました。一番上って38.7℃。39℃目前だったのでさすがに”まずいな”と思い、頑張って寝て体力をつけようとしました。

体感、インフルの熱の方が高温で昼夜問わず発熱していたので、インフルと比較するとインフル熱のほうが症状が重かった気がします。筆者個人的にですよ。

めまい

期間:3日間

感覚:体の感覚がズレている感じ。物を見ているときにボワンとする。

眼の前がぐるぐると回るタイプのめまいではなく、物の残像がみえるような感覚です。

自分の身体の全体的な感覚がズレているみたいです。伝えるのが下手で申し訳ないんですが、例えると風呂に入りすぎてのぼせたときに、ボワボワするときありませんか?あの感覚に近いです。

発症2日目が一番ヒドく、日数が経過する事に治まってきました。

倦怠感

期間:5日

感覚:体が重い、体全体が凝り固まった感じ

倦怠感は発熱とともに発症し、熱とともに去っていきました。はじめの倦怠感は、起き上がることも難しいほど辛かったです。

やっとこさ起き上がっても、フラフラしてトイレに行くのも一苦労、体だるいだけではなく、気分もだるくなってしまって何をやるにしても必要以上に労力を要しました。

個人的に症状の重さはインフルと同様のように感じました。

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関節痛

期間:5日

感覚:背中から腰にかけて鈍痛、膝関節の鈍痛

おそらく、ずっと寝たきりだったという原因もあるかもしれませんが、それにしても身体が健康のとき、一日寝転がっていても感じることのできない鈍痛が背中、腰、膝に生じていました。

どんなに寝返りして態勢を整えてもずっと鈍痛が続くんです。痛みで眠りが妨げられるほど。

この症状も結構長く続きました。熱が下がっていくことに比例して症状が和らいできましたね。

味覚、嗅覚喪失

期間:12日

感覚:何を食べても味がしない、どこにいても匂いがしない

ダントツで長い症状でした。

風邪やインフルエンザになってしまった時は鼻が詰まって、味・匂いがわからない!なんてことはあると思うのですが、コロナに関しては鼻が詰まって味・匂いがわからない。ということではなく、鼻は詰まっていないにもかかわらず味・匂いがわからないんです。

まあ、おかげで普段食べることができない漬物を何食わぬ顔で食べることができたので一つ得をしました。

味覚喪失に関しては、コロナ特有の症状のようにテレビのニュースで観ていて「とうとう筆者にもコロナ特有の症状がでたかぁ」と思っていましたが、よく自分の症状を分析してみると、蓄膿症と似た症状何じゃないかとわかったんです。(あくまでも筆者体験)

鼻の奥から鼻水がでていたので鼻で空気は吸えるけど奥で鼻詰まりがおこっているんじゃないかなという所感です。

くしゃみ

期間:2日

感覚:普通の風邪のときと同様

くしゃみの症状はありましたが、それほど症状は重くなく、くしゃみが発生する頻度も少なかったです。鼻の奥がムズムズして、くしゃみが出るという流れ。

2日で治りました。

花粉症よりも辛くはないですね。まあ筆者は花粉症ではありませんが。

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鼻水、鼻詰まり

期間:12日

感覚:鼻の奥が詰まっているような感じ

味覚、嗅覚の喪失と同様の期間でした。

コロナ発症の3日間くらい、寝るときに鼻詰まりで口呼吸しなきゃ空気を吸えないときがありました。それ以外は空気は吸えるけど、匂いが全くわからないのが、だいぶ長く続いた感じですね。

鼻詰まりの期間は周囲の匂いだけでなく、自分の匂いもわからないので「今の筆者臭くないかな?」という不安にかられていました。

食欲不振

期間:2日

感覚:食べることを考えられない、お腹が空かない

食欲不振はコロナが発症して最初の2日間ありましたが、特に酷かったのが2日目。1日目は食欲不振ながらもカレーを食べることができましたので何とか栄養を接種することができましたが、翌日は1日食欲なし。

あまりにも食欲がなく、半日ほど飲まず食わずでさすがにまずいなと思い、おかゆを作ったは良いものの、半分ほどしか食べることができませんでした。あとあと考えてみると、食欲不振の1日目にカレーというヘビー級料理を食べてしまったがために胃もたれを同時発症したのが原因ではないかと。

期間:4日

感覚:鼻水が喉の奥に落ちてくる感じ

喉から出てくるような咳ではなく、鼻水が喉に落ちてきて咳がでる感じ。期間は4日間と長引いているように感じますが、ずっと咳が止まらないというわけではなく、1日に数回出る程度。

意外と咳がでないものだなと思いました。

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診察を受けたタイミング

筆者は1日目に喉のイガイガと若干の気だるさがあり、2日目の昼間から微熱、夜に37.5℃の熱が出て、3日目には38℃台の熱が続いたので、治る見込みがなかったので4日目に病院へ行きました。

その結果、検査結果でコロナと判明、検査結果は約3分で出たのでもう体内で菌が繁殖しまくっていたんですね。

まとめると、熱が出た日から3日目に検査をして陽性と診断を受けました。

検査を受けようとしている人の参考になれば。

日頃から体調に気をつけようと思った出来事

今回初めて正式にコロナと診断され、実際にコロナの症状を経験した筆者が学んだことは、”日頃から体調に気をつけよう”これです。

体調を崩して毎回思い知らされるのに気がついたら忘れてしまう”気づき”です。もう二度となりたくないので再度日々の生活などを整えるようにします。

みなさんも体調には十分お気をつけください。

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著者

”人間関係”に関係することを地道に書いています。

普段は会社員をやりつつ、執筆・ダーツプレイヤーをしている人。

小説を執筆中。

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