こんちは、筆者でごわす。
日々の仕事、大変ですよね。
何が大変かといったら、取引先に気を使わないといけないこと、社内の営業ノルマに追われること、やるべきことリストが全然終わらないこと…etc。
色々ありますが、総じて仕事から受けるのは「ストレス」です。
筆者も、会社で働いている時は、仕事上での些細な出来事から大きな出来事から受ける”ストレス”を感じて、胃腸に異常が出てしまったり、耳が荒れてしまったり、電車に載っている最中に動悸や吐き気をもよおして、途中下車して出勤が遅れてしまったりと、仕事上で受けるストレスによって散々な目に遭ってきました。
ただ、このストレス、働いている以上、どうしても受けてしまうもの。ですから、この仕事上で受けるストレスと、どう向き合っていくかが重要なわけです。
ということで、今回は筆者が実際に行っている、仕事上で受けたストレスを解消させる対処法を紹介していきたいと思います。
特に、20代社会人の日々の仕事から受けるストレス管理の参考にしてもらえれば嬉しいです。
この記事でわかること
・ストレスを受けた時にやる対処法
・ストレスを回避する他の方法

文筆家
たくしん
takushin
プロフィール
- 野球歴13年 小学〜大学まで
- 主にキッチン、接客、フィットネスインストラクターのアルバイトを経験
- 吃音症歴20年
- オートローン会社(金融業界)に1年半在籍
- スーツ生地メーカーのオーダースーツ販売店に約4年在籍
- 百貨店販売員経験あり
- 読書を月10冊ほど
- 筋トレ歴約7年
- 文章を書く時に一番饒舌になるタイプの人間
多くのストレスを受けてしまう仕事の日々

仕事では、まず色々な人と関わらなければいけません。
自分とは全く違った価値観を持っている人、自分と感性が合う人、公私を超えた友達になれる人、人の善意を悪用しようとしてくる人、取引先ということだけでペコペコしないといけない人。
例を挙げるとキリがありませんが、十人十色、様々な人と関わらなければいけないのが会社であり、それによってストレスを感じてしまうのが会社というものです。
何も、仕事上で感じるストレスは、人と関わらないといけないことによって生じるストレスだけではありませんよね。
ノルマを達成できなくて上司から詰められる、仕事がなかなか覚えられなくて自己嫌悪に陥る、先輩や上司が話をかけずらい雰囲気を出している、実績に見合わない評価。出勤時の満員電車などなど。
人と関わる他にも、色々な”事象”によって生じるストレスもあります。
ですから、まず、仕事に行っている時点で素晴らしいことですし、褒められても良いことなのにも関わらず、皆自己評価基準が高いから、「もっとやらないと」というような自分を追い詰めてしまう考えになってしまうのはなぜでしょうか。
こんなにもストレスがありふれた社会の中で奮闘していることは、とてもすごいことです。
ただ、頑張りすぎて、心身を壊してしまったら大変です。そうならないためにも、仕事で受ける色々なストレスを解消する自分独自の方法をもっておけば、もっと日々の生活が過ごしやすくなると筆者は思うのです。
正直、小手先の対処法ではストレスを回避できない

「20代 仕事 ストレス」で検索をすると、「何にストレスを感じるのか考えてみる」「転職する」「上司に相談する」など様々な対処法が載っていましたが、正直、どれもなんか納得いかないんですよね。
もちろん、これらの解決案を提示してくれていることに関しては、とても参考になりますし、良い案でもあるとは思うのですが、実際、仕事でストレスを感じている時って、「考えたら解消できるもんじゃない!」って思ってしまうんですよね。
ましてや、「ストレスを感じて辛いなら転職をしよう!」っていったって、「いや、そうじゃないんだよなぁ」と思ってしまいます。
本当にしんどい時って、究極何もしたくないんですよね。というか、できない。
つまり、何が言いたいのかというと、表面上の小手先の対処法ではストレスを回避することが難しいんじゃないかっていうことです。
こればっかりは、読む人の視点や価値観によって、「使える対処法」っていうのは変わってくるので一概には言えませんが、少なくとも、「ストレスを感じて辛いなら人事に相談!」「転職するのも一つの方法!」っていう端的なものじゃあないと思うんです。
じゃあ、筆者はどうやって対処するんですか?ということになりますよね。
次の項目で紹介します。
ストレスを受けた日に筆者が実際にやっている対処法

それでは、ストレスを受けた日に筆者が実際にやっている対処法を紹介したいと思います。
これは筆者も実際にやっていて、なんとかストレスを解消しながら、今(社会人5年目)に至っているので、まあまあ実用的な方法なんじゃないかなと思います。
以下の筆者の対処法を参考にしてみてください。
・ハンモックに横になり、好きなことをする
・ゲームをする
・マッサージへ行く
・非日常を味わう
・良い夕食を食べる
・無心で靴磨きをする
・友達と話す
ハンモックに横になり、好きなことをする

筆者は社会人1年目にワケのわからない買い物をしました。
何を買ったのかといいますと、「ハンモック」です。
「ハンモック」なんて、あまり家にあるっていうイメージありませんよね。海外の映画に登場する家なんかでたまに出てくるのをみるくらい。
あとは、ハンモック=屋外、木と木の間に吊るされているイメージ。をもつことが多いのではないでしょうか。ですが、家の中でも使えるハンモックもあります。
では、なんでハンモックを買ったのかといいますと、当時放送していた「この恋あたためますか」という恋愛ドラマの中で、出演している中村倫也さんが使っているのをみて「ハンモック欲しい!」となって買いました。
当時、北海道で単身赴任中に1人で、このドラマに大ハマりしていて、影響されて買ったということですね。
しかも、当時初めての一人暮らしで、部屋を一から装飾することができるワケです。やりたい放題な状況を良いことに、謎の家の中で使えるハンモックを購入するという暴挙に出ました。
ハンモックを買った結果、めちゃくちゃ良かったんです。
何よ良いのかと言いますと、ハンモックの上に寝っ転がると、体全体を包み込んでくれる感覚になり、超絶リラックスすることができ、なおかつ、ハンモックに寝っ転がっている時に、好きな本や映画を読んだり、観たりしていると、さらにリラックス効果を得ることができたのです。
このことから、ハンモックは仕事で受けるストレスを解消してくれる、リラックス効果をもたらすスーパーリラクゼーションツールなのです。
テレビの影響から予期せぬ効果を得られた体験から、ハンモックを用いてストレスを解消する方法を提案します。
ゲームをする

まずは、筆者はゲームが大好きです。
ここがポイント。
自分が大好きなものに熱中していると、その日、仕事で受けたストレスなんて頭の中から消えます。
その大好きなものというのが、筆者では「ゲーム」だったわけで、ゲームに熱中することがストレス解消になったのです。
この「大好きなもの」というものは、人によって違うと思います。
・読書が大好きな人
・映画鑑賞が大好きな人
・自分でコーヒーを淹れるのが大好きな人
・料理が大好きな人
など
大事なのは「熱中できる」ということです。熱中することができれば、仕事で受けたストレスを解消するのに繋がりますからね。
マッサージへ行く

筆者が働いていた会社では、ちょうど、筆者が働いていた会社のビルの中に、マッサージ店が入っており、筆者は毎週金曜日にマッサージを受けに行っていました。
これ、なぜやっていたのかと言いますと、仕事で気を張っていると、知らぬ間に体に力が入っていて、体がダルくなっていることに気がついたんです。
それで、「この知らぬ間に疲れた体をほぐすにはどうしたら良いのか?」ということを考えた時に出した答えが「多少のお金がかかっても、マッサージへ行く」ということでした。
ですので、体のメンテナンスも兼ねて、毎週マッサージへ行っていました。
マッサージは最高のリラクゼーションです。
なぜ、「人にやってもらう」ってあれだけ気持ちが良いのでしょうか?
美容院や床屋などで髪を切ってもらうときも、すごくリラックスしますよね。
仕事で受けたストレスもマッサージを受けて、解消していました。
非日常を味わう

仕事上で受けるストレスを解消する方法の一つとして、「非日常を味わう」という方法も有効だと考えます。
筆者はよく、仕事帰りに「映画を観に行く」ことで非日常感を味わい、仕事で受けたストレスを解消していました。
仕事帰りに映画を観に行くことは、ストレスを解消できるというメリットだけではないのです。その日の仕事のやる気にも良い影響をもたらします。
1日が始まる前に「今日は映画を観に行くから早く仕事を終わらせる」という仕事終わりの目標があることで、仕事へのやる気が湧きますし、仕事効率が上がるのです。
個人的に、映画を観に行く他に、「ディズニーランド」などのテーマパークへ遊びに行くということも非日常感を味わえ、日常で生じるストレスの解消に繋がると考えます。
自分の好きな「非日常」を確立してみてください。
良い夕食を食べる

美味しいものを食べると、仕事のストレスが吹っ飛ぶことがあります。
筆者は色々な美味しいものを食べに行くのが好きなので、仕事でストレスをたくさん受けたなぁと思った日には、自分の行きつけのお店に行って、良い夕食を食べます。
まぁ行きつけと言っても、筆者が北海道にいた頃は、いきなりステーキに行っていましたが。(ジンギスカン食べろよって話ですが)
もちろん、ジンギスカンも食べてましたよ!
とにかく、良い夕食を食べることで、ストレス解消に繋がります。
無心で靴磨きをする

これは「靴磨き」に限った話ではありません。”無心になれる”ということが大事です。
生活している中で”無心になること”っていうのは意外と難しいものです。
仕事をやっていたらなおさら”無心”になるなんてことは難しいと思います。仕事中はずっと考えていなくてはいけないですからね。
無心になることで、”考える”という行為に意識のリソースをさかなくてすみ、心身のどちらかというと、心の方が休まります。
常に考えていると、仕事で受けたストレスについて考え込んでしまい、なおさら思い悩んでしまうなんてこともありますからね。
そのために”無心”になる必要があるのですが、この”無心”になるというのはどんな方法でも構いません。
筆者はたまたま「靴磨き」が”無心”になれる方法でした。
自分が何も考えず”無心”になれることを見つけてみてはいかがでしょうか。
友達と話す

心許せる友人と、仕事で受けたストレスについて話すことで、気持ちが軽くなります。
あまりにも愚痴をこぼしすぎると、友人に負担をかけてしまうので、ほどほどが良いですが、友人に仕事で受けたストレスを話すことで、心が軽くなるのは事実です。
筆者は実際に、やっていました。
仕事であったストレス出来事を「やばくね?」のような感じで軽く話していました。ちょうど筆者の友人は、それを面白おかしく返してくれるので、その出来事をネタにして話しの種にしたりしていました。
このように、友人にストレスを吐露することで、気付かぬうちにストレスを解消することができています。
ただ、重複にもなりますが、ストレスを吐露しすぎるのは友人への大きな負担にもなりかねないので、ほどほどが大切です。
ストレスを回避する”考え方”も有効

冒頭で、「端的な解決策はあまり役に立たない」という何とも生意気なことを言いましたが、今回紹介した実用的な方法以外にも、「端的な解決策」も役に立ちます。
各々の状況や価値観などで、解決策や解消法などは変わることから、一概に正解はありません。
それを踏まえると、筆者は今回のような実用的な仕事で受けるストレスの対処法以外にも、ストレスを受けた時の「考え方」で、ストレスをうまく回避することができるんじゃないかとも考えています。
実際に、別の記事で「営業でストレスを受け流す考え方」を紹介しています。
筆者は法人営業も個人営業もやっていたので、どちらの大体の仕事で受けるストレスを知っています。
仕事の中でも特に営業は関わる人が多いことから、四方八方からストレスを感じてしまう出来事に出会います。
その四方八方から飛んでくるストレスに上手く対処するには、実用的な方法以外にも、自分の考え方一つでストレスを回避する方法も知っておいた方が、身を守ることに繋がります。
気になった方はぜひ、こちらの記事も参考にしてみてください。

日々の心身のケアは怠らないほうが良い

仕事では、自分が気付かぬうちにストレスを受けていることがあります。
ですので、今回紹介したストレスの対処法ももちろん大切ではありますが、心身のケアをすることも日々忘れないことが、ストレスを溜め込まずに、心身に悪影響を齎さないようにする良い方法です。
筆者は心身のケアをする時は、心身が休まるような道具を使ってケアをしています。
心身をケアするための道具についても別記事で詳しく紹介しているので、そちらも参考にしてみてください。

さいごに
20代、特に仕事が始まったばかりの方々は、仕事で多くのストレスを受け、それらのストレスは学生時代にないストレスばかりで耐性が弱く、ダイレクトにストレスを受けやすいです。
筆者も特に新社会人の頃は、仕事でストレスを受けまくって、入社して2ヶ月目のゴールデンウィークに入る手前で、謎の高熱を出しました。
ストレスは見えないからこそ、日々、ストレスを感じたら迅速に対処することが、ストレスを溜め込まないポイントです。
今回の記事がストレスを抱えている社会人の方に役に立てば幸いです。
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