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同期に翌日、挨拶LINEを送って変に思われないか?同期との良好な人間関係の構築方法

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同期と良好な人間関係を作るキッカケの1つとして「LINEを交換する」というイベントがありますよね。

例えば…

・個人LINEを交換したけどLINEで挨拶するの忘れちゃった…

・交換した翌日に挨拶LINEしても大丈夫かな??

・挨拶のLINEってどうすれば良いかわからない!

そんな疑問ありませんか?

今回はそんな同期と良好な人間関係を構築するキッカケとなる「個人LINEを交換した翌日の挨拶LINEの方法」を解説していきたいと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること

・翌日に個人LINEで挨拶をしても大丈夫か?

・良好な関係性を作る挨拶LINE文の作り方

・挨拶LINEを送る時の注意点

この記事の著者

内向型人間
たくしん
takushin

詳しいプロフィール

インキャ、インドアという2つの”イン”を持つ者。

バリバリ金融営業➡北海道転勤➡第二新卒で転職➡関西居住➡地元に戻る。というムーブをかました5年目社会人。

今まで無事に生きられたのは周囲の”人”のおかげだと本気で思っているので、”人”に関係する悩みが多い社会人(特に新入社員や転職した人)に向けた、自分の経験から”人”に関係する悩みを解決する発信をしてます。

目次

同期に翌日個人LINEで挨拶しても大丈夫か?

さっそく、結論からお伝えすると「個人LINEを交換した当日ではなく翌日に挨拶LINEをしても問題はない」です。

なので、「昨日LINE交換したのに挨拶するの忘れちゃった…どうしよう…」と心配に思うことはありません。

もちろん、交換した当日の帰宅時に個人でLINEを送るのがもっとも自然で、相手に疑問を抱かせずにコミュニケーションが取れるのは事実です。

ですが、個人LINEが交換した日から1日経過してしまっても相手が疑問を抱くのは少ないです。

また、翌日に個人LINEで挨拶をすることで大きなメリットがあるのです。

翌日に個人LINEで挨拶をするメリット

前項でお伝えした通り、同期とLINEを交換した翌日に個人LINEで挨拶をする”メリット”があります。

どんなメリットかと言うと…

・誠実さを与えられる

・冷静な文が書ける

・関係を構築する会話が始められる

という3つです。

たくしん

翌日に挨拶LINEしたほうがむしろ良いんじゃないか?

誠実さを与えられる

LINE交換の翌日に挨拶メッセージを送ることで以下のような印象を抱いてもらうことができます。

・メッセージでもちゃんと挨拶してくれるんだ

・対面で連絡先を交換したのにマメだな

・気が配れる良い人だな

このような”誠実さ”の印象を与えることは良好な人間関係の構築に必要不可欠になります。

また、1日、日が経っているということもポイントです。

1日日が立っているにも関わらずちゃんと連絡してくれる。

という”配慮ができる”という印象が良好な人間関係に役立ちます。

冷静な文が書ける

内定式や入社式、懇親会といった場ではテンションが上がったり、お酒が入って気分が高揚したりと、なかなか冷静でいられません。

それは帰宅した後も同じ。

その状態で文を書いてしまうと、書かなくても良いことを書いてしまったり、伝わらない文を書いてしまうリスクが高まります。

気分が落ち着いた翌日にメッセージを書くことで相手に伝わる文を書くことができます。

また、LINEを交換した当日にメッセージの下書きを書いて翌日見直す方法も客観的・冷静にメッセージを見返せるので良い方法と言えます。

たくしん

個人的に頭の中がクリアな朝が一番良いかも

関係を構築する会話が始められる

LINEを交換した当日だと、入社式や内定式、懇親会が終わった後になるので挨拶のメッセージを送るのが夜遅い時間になってしまう可能性が高いです。

同期との良好な関係性作りが目的なのであれば、コミュニケーションを密にとったほうが良い場合があります

LINEでの挨拶は良好な関係性を作るためのコミュニケーションのキッカケになります。

しかし、夜遅くになってしまうと時間的に浅いコミュニケーションしかとれません。

翌日の朝や昼に挨拶メッセージを送ることで深い密なコミュニケーションができる可能性が高いので、1日、日が経った時間があるシチュエーションの方が良いと言えます。

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翌日に個人LINEで挨拶をするデメリット

ここまでは翌日に個人LINEで挨拶するメリットをお伝えしましたが、デメリットもあります。

翌日に個人LINEで挨拶をするデメリットは「コミュニケーションが苦手な人に気遣いをさせてしまう可能性がある」です。

コミュニケーションが苦手な人に気遣いをさせてしまう可能性がある

会社には色々な人がいます。

コミュニケーションが好きな人、コミュニケーションが苦手な人、中には内定式や入社式、懇親会で直接個人LINEを交換したんだから、個人でLINE送ってこなくても…。というLINEが苦手な人もいます。

そのような人にはボリュームのある挨拶LINEは「返事を返さなきゃいけない…」といった負担になってしまう可能性が考えられます。

このことから個人LINEで挨拶メッセージを送る場合、負担にならず、かつ、好印象を与える文構成を考えることが必要になります。

好印象を与える初挨拶LINEのポイント

翌日に個人LINEで挨拶をする時、ポイントを抑えることで相手に好印象を与えることができる文を構成することができます。

文構成のポイント

思いやりを持つ

最初は敬語が無難

要点をおさえて簡潔な文を意識

相手の名前を記載する

前日に会話した話を起点に話を展開

ポジティブを意識

相手について気になることがあれば聞いてみる

思いやりを持つ

個人LINEに限らず何事においても良好な関係を構築する時に役に立つ考え方です。

「この言葉を入れることで相手はどう感じるだろう?」「この内容は相手に失礼ではないか?」といった相手のことを考えればまず、おかしな文章にはなりません。

”思いやる”を意識することで「昨日はちゃんと挨拶できなくてすみません!」「昨日はライン登録してくれてありがとうございます!」といった相手を気遣う、相手の行いに感謝する言葉が自然と思い浮かんできます。

”思いやりを持つ”ことは、どんな場面でも使えるのでおさえておいて損はありません。

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最初は敬語が無難

「初めての関係性の頃に敬語かフランクに話すか迷ってしまう」ということはよくあることですよね。

この場合はとりあえず敬語で話せば失礼になりません。敬語でメッセージを送っても「何だこの人」とは思われません。

話の流れで「敬語やめようか笑」といったように打ち解けたときからフランクに話すのでも全く問題ありません。

敬語でメッセージを構成することが相手に失礼にならずに良好な関係性を構築するキッカケにもなります。

要点をおさえて簡潔な文を意識

挨拶のメッセージを送る場合、簡潔な文を意識することが大切です。

もし、初対面で長すぎる挨拶文を個人LINEで送って来られたら、返事に困って良い印象を受けにくいですよね。

あくまでも挨拶メッセージなので、「挨拶+昨日のお礼+相手について気になること」くらいがちょうどよいボリュームです。

「挨拶+昨日のお礼+アルファ」の3点の要点をおさえて文章を構成することで簡潔かつ相手に伝わりやすい文を作ることができます。

とにかく”相手に伝わる”ことを意識して構成してみてください。

他人に文をチェックしてもらうことが一番安全ではありますが、3点の要点を抑えるだけでも簡潔かつわかりやすい文を書くことはできます。

たくしん

こんにちは〇〇です!昨日はLINE交換ありがとうございました!昨日「ゲームやるのが趣味」って言ってましたが、何のゲームするんですか?ってな感じか

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相手の名前を記載する

良好な関係性を構築するちょっとしたテクニックがあります。

「ネームレター効果」というものです。この効果は簡単に説明すると「自分の名前に含まれた文字に対して無意識に好感を抱くこと」です。

似ている心理的効果で名前を呼ばれると好意を抱く「ネームコーリング効果」があります。

ネームレター効果はネームコーリング効果のメッセージバージョンみたいなものです。

この効果を利用して挨拶LINEに相手の名前を冒頭に入れることで好感を抱いてもらう期待ができます。

同期との良好な人間関係を構築するにはぴったりの小技といえます。

前日に会話した話を起点に話を展開

前日の入社式や内定式、懇親会で会話をしていた場合、翌日の挨拶LINEで前日のイベントの中で話したことについての内容を話題にすることで良好な関係性を構築するキッカケになります

イベント当日に直接会話した内容がお互いの共通点であればなお、良好な関係性を築くものになります。

また、前日の会話の話題を出すことで「ちゃんと話を覚えていてくれた」という好印象にも繋がります。

たくしん

名前や話題を覚えてもらっていると嬉しいよね

ポジティブを意識

ネガティブな話題や言葉を使っているとなかなか良好な関係性を築くことができません。

例えば初対面の同期から「人事がダメだ」「この会社あまり良くない」「懇親会つまらなかった」など、マイナスなことを言われたらどう思うでしょうか?

きっといい気持ちはしないはずです。

愚痴などは関係性ができてからの方が良いです。

初めての挨拶LINEは「昨日は楽しかったですよね」「〇〇さんがライン登録してくれて嬉しかった」などポジティブな内容を心がければ相手との良好な関係性構築に繋がります

相手について気になることがあれば聞いてみる

良好な人間関係を作るにはお互いを知らなければいけません。

お互いを知るには”興味を持つこと”が大事になります。

なので、入社式や内定式、懇親会で相手に対して興味を持ったことは挨拶LINEで聞いてみると良いです。

相手は「私に興味を持ってくれている」「私も気になることがあったから聞いてみよう」と感じます。

そこから会話を続けることができるのでコミュニケーションのキッカケにもなります。

また、自己開示をすることで”返報性の原理”という心理学的作用が働き、相手から自身についての話を引き出し、より良好な関係性作りに繋がります。

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翌日に個人LINEで挨拶する時の注意点

翌日に個人LINEで挨拶をする時に注意することがあります。

今後の相手との良好な関係性を作るためにも気をつけていきたいことを5つピックアップしました。

注意点

・気負わない

・思い詰めない

・相手の出方をみて対応する

・送る時間帯を気をつける

・ダラダラ続けない

気負わない

これまでの「同期と良い関係性を築くための挨拶LINE」の解説と少し矛盾してしまいますが、同期との挨拶LINEで”絶対仲良くなろう”と気負わないほうが良いでしょう。

「この挨拶LINEで同期と仲良くなろう!」

「良い印象が残るように上手くLINEをしなきゃ!」

このように気負いすぎると空回りをしたり、送らなくて良いことを送ってしまったりと、思いもしないミスの発生に繋がります。

「普通に挨拶しておこう」ぐらいの感覚でいたほうがうまくいきます。

たくしん

同期と良い関係を築くのが目的なのに気負って上手くいかないんじゃ本末転倒になってしまいますしね

思い詰めない

相手からLINEの返事が返って来ないからといって、どうしようか思い詰める必要はありません。

そのうち返ってくるか、もともとLINEはそんなにしない人だったのです。

LINEはあくまでも良好な関係性を作るための補助的なものでしかありません。

関係性を上手く作るには直接コミュニケーションをとることが一番効果的です。

補助的な立ち位置のLINEでのコミュニケーションにストレスを感じないようにすることが大切です

相手の出方をみて対応する

本記事の冒頭部分で「敬語で話すのが無難」というふうにお伝えしましたが、文章の構成は相手の出方をみて変えた方が親近感を与えやすく、良好な関係性の構築に繋がります。

相手からフランクな文がきたら、こちらもフランクな文で返す。

敬語であれば敬語で返すなど相手の出方によってニュアンスを変えるのが良いです。

話題についても同様で、相手からの質問がきた場合、その質問に答えるだけではなく、同じ質問をしてみる、その質問について深堀りをしてみるといった、会話を広げることができます。

相手のテンションやニュアンスをみてみることがうまく会話を続け、良好な関係性を作るコツです。

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送る時間帯を気をつける

「翌日に挨拶LINEを送るメリット」でお伝えしたこととかぶるのですが、LINEを交換した当日だと夜遅くに挨拶LINEを送ることになってしまうことが懸念されます。

夜遅くにLINEを送ってしまうと相手の負担になったり会話が続かないといったことが起こってしまいます。

LINEは基本的に夕方や朝など時間的に余裕があるときのほうが心理的負担になりにくいです。

ダラダラ続けない

ダラダラとLINEを続けることで、相手にとっても自分にとっても負担になり、良好な関係性を作ることが難しくなってしまいます。

LINEの会話ではお互いに負担にならない頻度でも連絡を心がけるのが良いでしょう。

「あ、めんどくさいな」

「ちょっと長く続け過ぎだな」

と少しでも感じることがあるときが辞め時です。

相手の返事もみてみて会話を切ることもポイントとなります。

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同期と仲良くなることのメリット

LINEを交換した翌日に挨拶LINEをすることで同期と良好な関係を築けるのか?ということについて解説しました。

ですが、「同期と仲良くなってなんかメリットあるの?」という意見もあるかもしれません。

結論からお伝えすると同期と仲良くなるメリットはあります。

今後、社会人生活の中で特に1年目は未知の領域がたくさんあります。

そんな中で心を平然と保つのは至難の業、心の安定のためにも”同期”というのは大切なのです。

同期は時に…

・心の支えになり

・不安を和らげることができたり

・会社の情報収集ができたり

と様々な面で助けになります。

もちろん、あなたも同期からみたら心の支えとなります。

このような相互扶助の関係を作るためにも最初の挨拶LINEは重要といえます。

たくしん

気負いすぎず、思い詰めすぎずです

社会人1年目に実践していた個人LINEの交換方法

私が実際に社会人1年目に実践していた個人LINEの交換方法と会話方法をお伝えしたいと思います。

少しでも参考になれば嬉しいです。

私が社会人1年目の頃の場合、同期のグループLINEはありましたが、グループLINEができたからといって、個人でLINEの友だち追加をすることはありませんでした。

じゃあ、どうやって個人LINEを交換したのかと言うと、対面で話して仲良くなったら個人LINEを交換するといった流れで個人LINEを交換し合ってました。

対面でLINE交換をしているので、個人LINEでする会話といえば、対面で会話していた話の続きでした。主に趣味の話です。

このことから、個人LINEで何か会話をする場合、お互いの共通点を話題にして会話を展開したほうが関係性も深まるので良いのではないかと感じました。

まとめ

今回は「同期に翌日挨拶LINEを送っても良いのか?」について深く解説しました。

まとめると…

・翌日に挨拶LINEをしても良い

・送るLINEの内容はポイントをおさえて書くこと

・良好な関係性を作るには共通点を見つけること

同期と良好な関係を築いて充実した社会人生活を送ってみてはいかがでしょうか。

以上

たくしんでした

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著者

”人間関係”に関係することを地道に書いています。

普段は会社員をやりつつ、執筆・ダーツプレイヤーをしている人。

小説を執筆中。

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