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入社式でネクタイピンは問題ないか?入社式での失敗しない格好

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入社式前日の前泊でスーツを全部忘れてきた、たくしんです。

たくしん

ちゃんと取りに戻りました

入社式が近くなり入社式での格好についてこんな不安がありませんか?

・入社式でネクタイピンをしていっても良いのかな?

・入社式でネクタイピンをしていったら怒られる?

今回は、ネクタイピンについてお困りの方に「入社式でネクタイピンは問題ないか?」について解説していきます。

私の経験、及び、スーツのプロの話、専門書を参考にみなさんの役に立つ記事を発信していきたいと思います。

この記事の著者

内向型人間
たくしん
takushin

詳しいプロフィール

インキャ、インドアという2つの”イン”を持つ者。

バリバリ金融営業➡北海道転勤➡第二新卒で転職➡関西居住➡地元に戻る。というムーブをかました5年目社会人。

今まで無事に生きられたのは周囲の”人”のおかげだと本気で思っているので、”人”に関係する悩みが多い社会人(特に新入社員や転職した人)に向けた、自分の経験から”人”に関係する悩みを解決する発信をしてます。

目次

入社式でネクタイピンを付けても良いのか

結論からお伝えしますと、入社式でネクタイピンを付けても問題ありません

私自身、入社式でネクタイピンをつけて参加しましたが、全く誰からも何も指摘されることはありませんでした。

入社式は年配の社員さんが出席することが多いです。

年配の社員さんはネクタイピンの本当の意味を知っている、または、自分自身使っていた・使っている、だからこそ「調子に乗っている」「変なやつだ」思われることはないでしょう。

ただ逆に、若い会社であったり入社式に参列する社員の年齢が若い場合、ネクタイピンはファッションという認識が強いため、良い印象をもたれない可能性もあることは念頭に置いておかなければなりません。

たくしん

個人的にはネクタイピンは注意点さえ抑えれば問題ないと思ってます。

ネクタイピンを付ける意味

ネクタイピンを付ける意味を知ることで、入社式に限らず、今後の社会生活の様々な場面で役に立ちます。ぜひ参考にしてみてください。

ネクタイピンを付ける意味は「ネクタイをきれいに収めるため」です。

ネクタイピンのこと

ネクタイピンの源流としては”タイ・ピン”に始まります。

もともとネクタイは今のように細く、しっかりとしていなかったため、ひらひらしたり、広がってしまったりしていました。

このネクタイの動きを抑えて、きれいに見せるためにタイピンというものが使われたんです。

ネコジョジョバーナ

タイピンってなんニャ?

たくしん

タイピンというのは、まだネクタイが幅広く、薄いスカーフ状であった時代に使われていたネクタイを留める小物のことを言うんだ。

今のようなネクタイピンになったのは第一次世界大戦のころからと言われています。

その頃から、「タイ・クリップ」という形が広まり、今では一般的なネクタイピンといえば「タイ・クリップ」になりました。

まとめると…

ネクタイピンは動作中にジャケットからネクタイが出たり、ダラダラしないためにネクタイを抑える目的で使う小道具と言えます。

入社式ではどんなデザインのネクタイピンが良いか

入社式でもしネクタイピンを付けていくのであれば、シンプルなデザインを選ぶようにすると良いです。

入社式は今後の社会生活が過ごしやすくなるか過ごしにくくなるかという社会人生活の充実度に影響するイベントと言えます。

なぜならば、入社式で初めて新入社員と会う人もいるからです。

もし、その中に今後自分の上司になる人がいるかもしれません。なので、できるだけ良い印象を与えたいところです。

良い印象とは「清楚、誠実さ」をいう印象です。

この印象を与えるために、ネクタイピンはシンプルなデザインのほうが良いということです。

また、ネクタイピンは”クリップ式”のものを選ぶと一般的に認知度が高いので周囲に疑問に思われることが少ないので安全です。

ネコジョジョバーナ

クリップ式のネクタイピンはコスパが良いニャ

ネクタイピンの一種である「タイ・タック」や「タイ・チェーン」がありますがあまりおすすめしません。

これらは装飾品がきらびやかなものが多く、フォーマル度は高いのですが、新社会人としての第一印象がどう映るか懸念が残るので、避けたほうが良いといえます。

ただ、ファッション業界やアパレル業界に就職する方は「タイ・タック」や「タイ・チェーン」でスーツ姿に華を添えるのもありです。

ネクタイピンをつける位置

まず前提としてクリップ式のネクタイピンであれば自分から見て右からネクタイとシャツを挟んでつければバッチリです。

これはシャツの重なりが左を上にしてできているためです。

ネクタイピンをつける位置は下端から半分の位置が一般的です。

入社式で使用する場合、基本ジャケットを着ていると思いますので、ジャケットを着ていても、さり気なく見える位置にネクタイピンをつけるのがグッド。

ネクタイのディンプル(結び目のくぼみ)の部分に付けないように気をつけてください。

個人的に格好良いなと思ったネクタイピンのつけ方は映画「007 ノータイム・トゥ・ダイ」のジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)のつけ方です。ピンと胸ポケットの位置が平行に位置していて見栄えがバランス良く、全体的に整った印象を受けます。

引用:https://zenmai-tokyo.com/2019/08/21/daniel-craig-returns-as-james-bond-007-no-time-to-die/

ネクタイピンを使う適切な場面

ネクタイピンは式典やパーティーなど華やかな場面でとてもマッチします。

また、ビジネスでも使用することができ、特に営業職の人は出先で手を洗ったり、激しく動き回ったりすると思います。

その時に「ネクタイが動く、飛び出る」といったストレスを感じないようにネクタイピンが役に立ちます。

営業職であっても取引先からネクタイピンについて言われることはあまりないです。私は一度も取引先から怒られたことはありませんので経験上大丈夫です。

弔事などの場合

華やかにしてはいけない場であってもネクタイピンは使うことができます。

なぜならば、ネクタイピンをしないことでお辞儀などをしてジャケットからネクタイが出てしまう

ということのほうが正装として崩れてしまうので失礼にあたってしまうからです。

そうならないためにネクタイピンを使用するのは有効です。

黒の喪服などに合わせたい場合は黒のネクタイピンを選ぶと目立たずに使うことができ良いでしょう。

ネコジョジョバーナ

結婚式だったら、華々しくブランドのネクタイピンを選ぶのもありにゃ

ネクタイピンを長持ちさせる方法

ネクタイピンを長く使えるように手入れ方法もお伝えしたいと思います。

ネクタイピンを使用したら、乾いた柔らかい布で丁寧に指紋や汚れを拭き取ってあげましょう。

そうすればネクタイピンの輝きを失いにくくなります。

柔らかい布はコットン素材のものや、クリーニング用のクロスといったものが良いでしょう。

また、それでも汚れが落ちないという場合は、台所用の洗剤をぬるま湯で薄めたものを使って洗ってあげると良いです。一応化学薬品を使うので、洗い過ぎには注意してください

ネコジョジョバーナ

ネクタイピンにも色々と素材があるからとりあえず乾いた柔らかい布で拭くのを徹底ニャ

ネクタイピンをつける時の注意点

ネクタイピンを付ける際に気をつけたい注意点を3つお伝えします。

ネクタイピンを付ける時の注意点

・派手な装飾が付いているもの、柄物のピンは避ける

・あまりおしゃれさが出ないようにまっすぐ付ける

・スーツの中にベストを着る場合はネクタイピンを付けないほうが良い

派手な装飾が付いているもの、柄物のピンは避ける

入社式で派手な装飾が付いたものや柄物のピンを付けていくことで

Aさん

「あの子大丈夫か?」

Aさん

「やんちゃな子なのかな?」

と周囲にあまり良い印象を与えられません。

今後の社会生活を過ごしやすくするためにも余計な印象を持たれないようにシンプルなデザインのネクタイピンを選ぶのが良いです。

あまりおしゃれさが出ないようにまっすぐ付ける

ネクタイピンを斜めに付けることがありますが、これはファッション性が高い付け方です。

ネクタイピンは今でこそファッション性が高い小物としての認識が広まっています。

斜めに付けることでファッション性の印象が強くなってしまうので、周囲に与える印象にも影響してしまいます。

まずは、まっすぐ付けて行き、入社式が終わった飲み会などの段階で少し斜めにしてファッション性を出すのが良いでしょう。

スーツの中にベストを着る場合はネクタイピンを付けないほうが良い

スーツの中にベストを着ていく場合、ネクタイピンは必要ありません

ネクタイピンは元々、ネクタイの動きを抑えてきれいに見せるための小物です。

ですが、ベストを着ることでもネクタイの動きを抑えてきれいに見せる事はできます。

よって、ベストを着ていく時はネクタイピンは必要ないと言えます。

まとめ

今回は「入社式でネクタイピンは問題ないのか?」について解説してみました。

まとめると

・入社式でネクタイピンを付けるのは問題ない!

・ネクタイピンの意味はネクタイの動きを抑えてきれいに見せるため!

・派手なネクタイピンは使わないのが安全!

・ネクタイピンはクリップ式のものがコスパ良く使いやすい!

他にも入社式で嫌な思いをするのを防ぐための記事があるので参考にしてみてください。

⬇⬇⬇

みなさんの入社式が素晴らしいものになりますように!

以上

たくしんでした

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著者

”人間関係”に関係することを地道に書いています。

普段は会社員をやりつつ、執筆・ダーツプレイヤーをしている人。

小説を執筆中。

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