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【入門】20代の低予算で出来る自分磨きの具体例を解説

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自分磨きって言っても何をすれば良いのかわからない…。

そんな時に「自分磨きの一覧」があればいいな。と思い自分磨きの一覧を作っちゃいました。

・自分磨きって何すればよいのかわからない

・自分磨きしたいけどお金がない…。お金がなくても自分磨きってできるのかな?

そんな疑問をお持ちの人に今回は「20代に伝えたい、お金がなくてもできる自分磨き」を一覧で紹介していきたいと思います。

具体性のある「自分磨き」の方法をお伝えします。

この記事の著者

内向型人間
たくしん
takushin

詳しいプロフィール

インキャ、インドアという2つの”イン”を持つ者。

バリバリ金融営業➡北海道転勤➡第二新卒で転職➡関西居住➡地元に戻る。というムーブをかました5年目社会人。

今まで無事に生きられたのは周囲の”人”のおかげだと本気で思っているので、”人”に関係する悩みが多い社会人(特に新入社員や転職した人)に向けた、自分の経験から”人”に関係する悩みを解決する発信をしてます。

目次

お金がなくてもできる自分磨き一覧

「自分磨き」ってお金がかかるんじゃないの??具体的に何したらよいかわからん!

という人のためにお金がなくてもできる自分磨きを一覧化してみました。

参考にしてみてください。

読書

読書は様々な価値観に触れることができるツールです。

読書は以下のような恩恵を受けることができます

・雑学が身につく

・教養が身につく

・過去の偉人達の思考に触れられる

・使える言葉が増える

etc…

世の中には学校では習わなかったことがたくさんあります。その習わなかった知識を集めるためには読書が有効であり、自分磨きにもなります。

さらに、一冊約1,500円とお財布に優しいのもグッドポイントです。図書館で読めば0円です。

予想費用

0〜2,000円

勉強

勉強はやはり、自分磨きの王道といっても過言ではないでしょう。

ここでは何の勉強でもかまいません。

・化粧

・マナー

・心理学

・仕事関連

勉強をすればするだけあなたの可能性は広がります

今の時代、YouTubeやネットで様々な知識を得ることができます。そうしたサービスを活用することで費用をなるべく抑え自分磨きができます。

マナーを学びたいのであればこちら

心理学については私もよくお世話になっているアドラー心理学を入門として良いと思います。

予想費用

0〜2,000円

色々な音楽を聴く

普段聞かないような曲に触れてみると思わぬ恩恵があります。(趣味が合わない同僚や友達が聴いてる曲など)

普段聞かないような曲を聴くことで、どんな人がどういう曲が好きなのか知ることができます。色々な曲を知ることで会話の幅が広まりますし、人の価値観を受け入れられる幅が広がります

配信曲数が多いApple Musicは私の中の必須アプリの一つです。

予想費用

1,080円〜

トイレを掃除する

ビートたけしさんが30年以上トイレ掃除を行っているのは有名な話かもしれませんね。

トイレ掃除をしていると「ここもこうしよう。これをもっときれいにしよう」といって夢中になります。すると、自然と観察眼が養われます。さらに、綺麗なトイレを使っていると気持ち良くなり、その他の行動にも良い影響を与えます。

トイレを磨くことで自分も磨かれているということです。

予想費用

0円〜

靴を磨く

営業マンは特に効果的です。

社会人で、特に上層部の立場の人は靴や小物にこだわっている人が多いです。そのため、靴の手入れをしているかなどを見ている人もいます。

靴がきれいならば、役職が上の人の目に止まりやすいです。(若いのにしっかりしている。と見られるため)

さらに、自分の靴をきれいにしていると、他の営業マンの靴も目につくようになり、洞察力も上がります

私は社会人1年目から”モゥブレィ”を愛用して社会人4年目の今でも使い続けています。

磨く頻度にもよりますが、月1〜2回磨いてもまだクリーナーは残っているのでコスパ良いです。

予想費用

靴クリーナーセット:約3,000円〜

”装い”を勉強してみる

相手の立場に立って、服を着ることを”装い”といいます。

相手がこの服を着たらどう思うかという、相手ありきのファッションをすることで、仕事で成果がでる確率が上がります

例えば、スーツ、髪、靴、カバンをきれいにして商談に行けば、相手は「うちを重要な取引先とみてくれている」と感じられ、話を聞いてもらいやすいです。

インターネットに知識はゴロゴロ転がっていますし、図書館にも装いについての本はあります。なければ、私がずっと参考にしていたこちらの本でも良いと思います。

KindleUnlimited会員であれば0円でした。

予想費用

0円〜1,000円

映画鑑賞

映画はクリエイターの思考や伝えたいこと、表現したいことなどの思いがこもっている作品です。そのような芸術品に触れることで、思考力が磨かれます

思考力だけではなく、会話のネタにもなり、コミュニケーション力の向上も期待できます。

日本の映画も良いですが、私は邦画派です。

邦画をたくさん観たいという人は邦画に強い「U-NEXT」がおすすめです。ただ、少し会員費が高いので、最初はAmazonPrime Videoでも良いと思います。

予想費用

600円〜2,189円

美術館巡り

映画に似ていますが、絵画などにも著者の思考や伝えたいこと、表現したいことは宿っています。

「この絵は何を伝えたいんだろう」「これはどんなインクで書いたんだろう」と思考を巡らせることが普段の思考力アップに繋がります

また、歴史も学ぶことができるのが絵画の特徴。歴史的出来事を描いた絵画もあるため、文字ではなく絵で歴史を感じることができます。

美術館に行けば絵画の解説も行ってくれるため、歴史の勉強にもなります。

予想費用

0円〜2,000円

図書館めぐり

図書館は無料で数千数万冊の本を読むことができます。

読書が将来何百万とリターンがある投資だとしたら、これは0円で投資したのに100万円リターンが来るということと同義ではないでしょうか。

各図書館によって、置いていない本、置いてある本があります。図書館めぐりをすることで、様々な本に触れることができ、興味も広がります

予想費用

0円

ダーツ

ダーツは自分自身と対話して行うスポーツです。

一人で黙々とできるのが特徴的なスポーツ。また、体の繊細な使い方を知らないといけない、という結構難しいスポーツです。

体の使い方も知ることができるが、何よりも、自分自身と対話、自分自身を見つめるという行為ができるのはダーツならではではないでしょうか。

予想費用

1,500円〜

仕事用品に凝ってみる

仕事用品は人に見られるものです。

仕事用品は簡単に信頼度を向上することもできますし、話題にもすることができるという良いことずくめです。

最初はペンやメモ帳などの文房具を少し凝ってみると費用があまりかからずに良いです。

予想費用

1,000円〜3,000円

筋トレ

見た目が明らかに変わる自分磨きと言えば「筋トレ」です。

筋トレは自信がつきますし、不安も吹き飛びます。筋トレ中はストレスも発散することができメンタルを保つのにも役に立ちます

ただし、今回紹介する自分磨きの中で比較すると費用は高めです。お財布と相談しながら始めるのが良いです。

筋トレにも家でできる自重トレーニングがあります。最初は自重トレーニングから始めるのも◯(マル)です。なお、筋トレにハマる自信があるのであれば、筋トレ器具が揃っているジムへの入会をおすすめします。

私も「家でできるのが良いじゃん!」といってダンベルとベンチプレス器を買って、家でトレーニングしていましたが、結局やらなくなってしまいました。

おそらく、いつでもできるという怠慢な気持ちからです。お金を無駄にしないためにも最初からジム会員が良かったなと今振り返ると思います。

予想費用

0円〜10,000円

料理研究

体を健康にし、パフォーマンスを向上させる料理を研究することは自分磨きと言えます。

・美味しいものを作れるようにする

・費用を考えて作れるようにする

・栄養を考えて作れるようにする

体の健康を守ることはもちろん、費用を考えたり、探求しながら料理をすることは自分の中の知識を貯める行動でもあり、工夫する力を養うこともできます。

創造性・お金のやりくりの勉強と思って料理研究に取り組めるのが良いですね。

予想費用

食材代

家計簿をつける

家計簿をつけることによって、自分が普段何にお金を使っているのかがわかります。

身の回りのお金の動きを知ることで、お金に振り回されなくなります。

お金の上手い使い方を知ることも一つの自分磨きと言えますね。

予想費用

0円

身の回りを整理する

「身の回りは頭の中を表している」と言われることがあります。

頭の中が考え事でいっぱいだと、身の回りも汚く散らかってしまう。逆に身の回りがきれいになるなど、頭の中が整理されるといったものです。

身の回りを整理して、できることを増やしたり仕事効率を上げることも自分磨きの一つです。

予想費用

0円

PCをもっているなら色々といじってみる

現代はPCを使わない仕事が少なく感じるくらい仕事においてPCは必須アイテムです。

もし、PCをもっているのであれば、ショートカットキースプレッドシートなどツールについて学び、仕事の効率を上げることも自分磨きになります。

PCをもっていなくても、会社のPCを使って自由な時間に学ぶのもありです。

予想費用

0円〜

貯金

ビジネス書を読んでいて、最近よく目にするのが「貯金するよりも今現在の体験にお金を使う!」といったメッセージです。

ただ、貯金が全くの0だと後々必ず困ります。行動がバリバリできる人であれば問題ないかもしれません(手持ちの金がゼロになってもお金を借りて稼いでその分を返すぜ!っといった人など)

ただ、私個人的にお金がゼロになる恐怖心や借金をして身を滅ぼすという不安の方が強いです。

こうした、お金の恐怖心から開放され、余分な気を回さないで自分磨きを行うためにもある程度の貯金は必要だと思います。

お金の不安から開放されてフットワークを軽く生きるようにすることも自分磨きです。

予想費用

貯金分のお金

街をぶらついてみる

街には色々な発見があります。

ネットにはない有名店だったり、裏道だったりといった新しい発見です。

街の新しい発見を重ねることで、周囲にも話題として提供することができますし、街案内であったり、オトクな情報を発信することができるかもしれません。

街をぶらつくことは自分の中に街の情報をインプットするという自分磨きにつながります。

予想費用

0円

ネットサーフィン

「ネットサーフィンをしていても時間を浪費するだけ」という考えもあるかもしれませんが、確かに「目的もなくネットサーフィンすること」は時間の無駄です。

ですが、目的を持ちネットサーフィンをすることで、普段自分が知らないような知識に触れることができます。知識のインプットには最適な方法の一つとも言えるでしょう。

予想費用

0円

転職サイトに登録する

転職サイトに登録することのメリットは

・いつでも転職できる。という心の余裕に繋がる

・自分の可能性が広がる。

このようなメリットがあります。

転職サイトに登録することでやりたいことや興味のあることが見つかり、やりたいことができる会社に入るための努力も自然とすることができます。

心の安定と自分の知識や経験をレベルアップさせる要因になると考えると、転職サイトに登録することは「自分磨き」といえます。

何よりも、転職サイトに登録するのはタダです。

予想費用

0円

職場で上司や先輩とご飯へ行く

職場で上司や先輩とご飯へ行くことで、普段聞けない話を聞けたり、上司・先輩の価値観どんなふうに考えて仕事をしているのかといった、仕事のコツを教えてもらえるかもしれません。

実践で使える知識を教わることができる自分磨きといえます。

しかも、これはちょっと言いにくいですが、奢ってもらえるかもしれません。ご飯代も浮きますね。

予想費用

ご飯代もしくは、タダ

仕事ができる人の真似をする

仕事ができる人はなぜ仕事ができるのか?なぜ仕事が終わるのが早いのか?と意識してみて、真似ることで、自ずと仕事の出来に変化がでてきます。

仕事をできるようにするには、まず、”できる人の真似をすること”が最短の道であり、自分磨きでもあります。

予想費用

0円

取引先と仲良くなる

取引先と仲良くなることで、他の会社で働いている人と交流を持つことができます。働いている環境が違いますから、自分の会社では得られない知識や経験談をきくことができるかもしれません。

予想費用

0円

イメチェン

髪型を変えるのでも、使ってる香水を変えてみるのでも良いです。

イメチェンを行うことで、周囲からのあなたの印象が変わるかもしれませんし、自分自身に自信を持てるようになります。

髪型を変える:男性なら極論オールバックにしてみる。女性なら髪を結ぶなど。

匂いを変える:使っている香水や洗剤を変えてみる。

予想費用

美容院代や香水代など

思考を変えてみる

思考を変えてみるのも自分磨きです。

思考を変えるのはなかなか難しいと思います。なんせ、長い時間、同じ思考で過ごしていたわけですから。

思考を変えるには日々意識していくことがコツです。

私が参考になった思考⬇

・仕事ができなかったからといって、自分自身の価値が減る訳では無い。

➡アドラー心理学(もしアドラーが上司だったら)

・プラス思考:生きている間に受けた恩恵よりも、この世を去る時に受けた恩恵よりも少し多めに世の中に恩恵をもたらす。

➡運転者(喜多川 泰著)

・順調な時に贅沢をせず、逆境の時に積極的に行動する。

➡出光佐三さん

・報連相は責任を一人で背負わない行動でもある。責任を分散するためにも上司や先輩に相談する。

➡先輩からの言葉

自分磨きは何のためにするのか

「自分磨き」って何のためにするの?

と、そもそも「自分磨き」に対して疑問を抱いている人に「自分磨き」の意義を簡単にお伝えします。

私が考える「自分磨き」は何のためにするのか?

・さらなる自信を持つち、鋼のメンタルを手にするため

・将来の漠然とした不安を取り除くため

・現状を好転させるため

自分磨きをしていると、フッとした瞬間に自分に自信がついているのがわかります。おそらく、今まで知らなかったものを知ることができているからだと言えます。

さらに、今まで知らなかったものを知ることで、将来の漠然とした不安も消えます。社会人は特に、将来への漠然とした不安がありますよね。

さらにさらに、自分磨きをすることによって、必ず現実の現状が変化していきます。私も自分磨きを続けていたらいつの間にか別の会社に就職していました。

これらのことから「自分磨き」は”現実をより良くするためにやる”。というのがしっくりきます。

実際に自分磨きが役に立った時【実体験】

私の実体験ではありますが、実際に自分磨きが役に立った時を紹介したいと思います。

あれは社会人2年目の時、現状働いていた仕事がやりたいことではないなと1年間働いてみて感じるようになりました。

社会人1年目は取引先の勧めで読書を始めたり、今までやったことない経験(美術館巡り)などに取り組んでいたので、そのかいあって、その後、興味のある職種に転職することができて、地方勤務だったのが地元で勤務することができるようになったりと、まさに現実が好転しました。

この経験から平等に配られているチャンスを活かす方法は「自分磨き」ではないかと大発見しちゃいました。。

自分磨きが役立つ時【例】

私の個人的な体験だけでは、まだなんとなく理解できないという方に、さらなる自分磨きが役立つ時の例をお伝えしたいと思います。

自分磨きが役立つ時は以下です。

・取引先での商談

➡本棚に読んだ本があり、話題がはずむ

・目上の人と話す時

➡身嗜みを整えることで礼節を伝える

・転職時

➡自分のやりたいことが明確になり、面談で素直な思いを伝えられる。

・現状に疑問を抱いた時

➡様々な経験をするという自分磨きを行うことで本当にやりたいことが見つかる。

自分磨きの注意点

「自分磨き」には気をつけなければならないことがあります。

自分の健康を守りつつ、自分のレベルを上げていくためにも以下の注意点にお気をつけください。

・一朝一夕で変化は得られないことを知っておく

・継続がキモ

・人と比べない(闘争心が燃えるなどのプラス効果なら良い)

・他人に同じレベルを求めない

一朝一夕で変化は得られないことを知っておく

「自分磨き」に取り組み始めたからと言って、急に次の日に変化が起こるなんてことは極稀です。基本的に「自分磨き」は長期戦です。

すぐに結果がでないのは大前提として、結果を早期に求めすぎて「自分磨き」に自分でピリオドを打たないようにしてください。

継続がキモ

「自分磨き」の結果は早期に出ない。ということは、やはり、”継続”が大切だと言えます。

根を詰めすぎて、「自分磨き」を途中でやめてしまわぬよう、毎日一歩、いや半歩でも良いので続けていくことが大切と言えます。

人と比べない

人と比べることで、闘争心が燃えてやる気が湧くなど、プラスの効果が得られるのであれば、良いでしょう。ですが、人と比べてしまうことで、自分を卑下し、やる気がなくなってしまう場合もあります。

他人は関係ありません、今までしてこなかったことに取り組んでいるだけでも”自分磨き”つまり、”進歩”です。自分のペースで取り組むことが大切です。

他人に同じレベルを求めない

私も一度陥りましたが、自分磨きをしていると、「なんで現状に不満持っているのに自分磨きしないんだろう?」と思ってしまう時がありました。

これは危険です。

価値観を人に押し付けることと同じで、相手を不快にしてしまいます

自分磨きはあくまでも自分自身のために、自分だけで行う。という考えが大切です。あなたが自分磨きをして良い結果をだせば、自然と周りもおのずから自分磨きに取り組むでしょう。

まとめ

今回は「自分磨き」って実際何があるの?という疑問をお持ちの人に「自分磨き」の一覧を作ってみました。

もう一度表にしてまとめておきます。

自分磨き一覧
読書
勉強
色々な音楽を聴く
トイレを掃除する
靴を磨く
”装い”を勉強してみる
映画鑑賞
美術館巡り
図書館めぐり
ダーツ
仕事用品に凝ってみる
筋トレ
料理研究
家計簿をつける
身の回りを整理する
PCをもっているなら色々といじってみる
貯金
街をぶらついてみる
ネットサーフィン
転職サイトに登録する
職場で上司や先輩とご飯へ行く
仕事ができる人の真似をする
取引先と仲良くなる
イメチェン
思考を変えてみる

この記事が少しでもお役に立てば幸いです。

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著者

”人間関係”に関係することを地道に書いています。

普段は会社員をやりつつ、執筆・ダーツプレイヤーをしている人。

小説を執筆中。

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