おっす筆者だ。
社会人2年目になって、少しずつ仕事にも慣れてきたと思っても、要所要所でミスをしてしまい、自分に自信がもてなくなって辛くなることはありませんか?
さらに、大変なのは、社会人2年目は、自分は仕事をできる方ではないと思っている矢先に、後輩が入ってくるという環境が一気に変化していく時期でもあります。
仕事ができないことによって、辛さを感じてしまうのは、このように環境がガラッと変化したことが原因でもあります。
この記事では、仕事ができなくて”辛さ”を感じている方に向けて、仕事ができるようになる「仕事術」と「思考法」をご紹介し、”辛さ”を乗り越えられるようにするのが目標です。
「”仕事ができない”が辛さに結びつくのはなぜか?」という根本的なところから、実践できる「仕事術」「思考法」、さらに、その先の「レベルアップするための意識」まで幅広く、仕事ができないことによる辛さで悩んでいる方に向けて紹介していきたいと思います。
社会人2年目が良いスタートをきれるように、参考にしてみてください。
この記事でわかること
・仕事ができなくて辛いと感じる原因
・仕事ができるようにする仕事術
・”辛い”という気持ちの対処法

文筆家
たくしん
takushin
プロフィール
- 野球歴13年 小学〜大学まで
- 主にキッチン、接客、フィットネスインストラクターのアルバイトを経験
- 吃音症歴20年
- オートローン会社に1年半在籍
- スーツ生地メーカーのオーダースーツ販売店に約4年在籍
- 読書を月10冊ほど
- 筋トレ歴約7年
- 文章を書く時に一番饒舌になるタイプの人間
「仕事ができない」が”辛さ”に結びつくのはなぜ?
「仕事ができない」という現実が、”辛い”という気持ちに結びつくのはなぜなのでしょうか。
この根本的な原因を知ることで、今後、どういう風に対処していけば良いのかという明確な方法を選択することができます。
「自分は”仕事ができない”という現実のどういう部分で”辛さ”を感じているのか」ということを今の自分と比べて見つけてみてください。
・理想と現実のギャップ
・周囲との比較
・バイアスのせい
理想と現実のギャップ
考えられる原因の一つに「理想と現実のギャップ」というものがあります。
自分が思い描いたことに、現実が追いついていないということですね。
自分の思い描いたとおりに現実が成っていないということは、自分を否定してしまうことに繋がってしまいます。

「なんで思った通りにできないんだ」
こう思うことで、どんどんと自分を責めてしまい、
仕事ができない=自分の思う通りにいっていない=思い通りにならない辛さ
となるわけです。
周囲との比較
周囲と自分を比較してしまい、自分のできなさと他者のできる姿をみて、悲観してしまいます。
これは人が感じる”劣等感”という感覚に基づいていると考えられます。
「他者ができて自分ができないないなんて、なんて自分は駄目な人間なんだろう」
そんなことを思うわけです。
「仕事ができない」というのはできないこと自体が辛いわけではなく、人と比較して自分の方ができていないからこそ、劣等感で辛いと感じてしまっているのかもしれません。


バイアスのせい
ここで言いたいのは、バイアス=先入観です。
自分の人生の中で得た知見をもとに、物事を判断するようになってしまうのです。
仕事ができない=人としてダメなこと
このように自分の価値観で決めてしまうことで、辛さを感じてしまうことがあります。
仕事ができないことによって辛さを感じてしまうのは、これまでの自分の価値観をアップデートすることが必要になります。
社会人2年目で仕事ができない原因


社会人2年目で”仕事ができない”という原因は、いくつか考えることができます。
ただ、ここで言いたいのは「これができない人は仕事ができない人ですよ」ではありません。
以下に紹介することが「仕事ができない」に該当しやすいものと認識していただければと思います。
まずは、仕事ができないことがどういうことなのかを振り返ってみて、対策を考えていきましょう。
覚えるまで取り組んでいない
仕事ができない原因の一つに「仕事を覚えていない」というものがあります。
もし、 同じミスを繰り返してしまうときは、まだ仕事を覚えていないことが考えられます。
でも安心してください。
1年で仕事が覚えられなくても、おかしいことではありません。
筆者も1年経っても覚えられなかった仕事がありました。
ただ、ここでポイントなのが、「仕事を覚えるまで取り組んでいない」ということがあります。
仕事に限らず、物事を覚えるまではそこそこ時間がかかります。
その時間をかけていないということが、「仕事ができない」ということに繋がってしまうのです。
メモを取っていない
「仕事を覚えていない」ということにも繋がりますが、「メモを取っていない」から仕事を覚えることができないということが考えられます。
これはよく新卒で入社した頃も会社の人に言われることかもしれませんが、「メモを取ること」は仕事を覚えるうえで、耳にタコができるくらい言うのは妥当だといえるほど大切です。
メモを取ることでそのメモを見返して、思い出すという作業を行うことで仕事を覚えることができます。
これは、心理学者のヘルマンが提唱した記憶のメカニズムである「エビングハウスの忘却曲線」でも言われていることですが、物事を覚えるには”思い出すことを繰り返すこと”が大切だと言われています。


メモを取ることを怠ることで仕事を覚えるのが難しくなってしまう要因の一つとなってしまうと考えることができます。
本質を見ていない
仕事の”本質”を見れていないということも、仕事ができない原因の一つと考えられます。
本質とはすなわち、仕事の”根源”です。
例えば
「お客様にお礼の手紙を贈る」という業務をやらなければいけないとしましょう。
この時になぜお客様にお礼の手紙を出すのか?を考えるのです。
すると見えてくるのは「お客様にお礼の手紙を贈ることで、気にかけていることをお客様に伝え、良い印象を抱いてもらい、リピーターになって商品を買ってもらう」ということです。
これが「手紙を贈る」という業務の本質です。
この本質が分かれば、
・「どうしたらもう一度来てもらえるような手紙を書けるのか?」
・「他にお客様に良い印象を与える販促はないか?」
と業務そのものの質を上げることにも繋がりますし、他の業務の派生にも繋がります。
これが”仕事の本質を見つける”行為です。
この行為ができなければ、一つ一つの業務を単体で覚えなければいけなくなり、覚える労力が高くなってしまい、結果覚えられないといったことに繋がって、仕事ができないとなる原因の一つとなってしまいます。
仕事の目的が曖昧
仕事の目的が曖昧であると、仕事に取り組む姿勢や意識も曖昧になってしまい、仕事ができないという事象に繋がってしまいます。
仕事を行うときは「目的を明確にする」ことが大切だということが分かります。
頭の中が整理できていない
自分の頭の中が整理できていない状態であると、仕事に集中することができなくなり、仕事の質が落ち、結果、仕事ができないということに繋がってしまいます。
特に、業務量が多かったり、移動時間が多く仕事に取り組める時間が限られている仕事などに起こりやすいです。
仕事ができる状態にするためには、頭の中の整理が必要になってきます。
そもそも仕事に身が入っていない
これは筆者です。
筆者の実体験の中で、あまり乗り気になれない部署に異動になったときに起こりました。
乗り気になれないので、仕事に身が入りませんでした。
その結果、普段は考えられない業務のミスであったり、業務そのものを忘れてしまったりと仕事上の失敗が増えてしまいました。
これは仕事に身が入っていないことが原因だと身を持って分かりました。
キャパオーバー
そもそも業務が自分のキャパを超えてしまっている、という原因が考えられます。
自分のキャパを超えた業務に取り組んでいることで、
「自分が今何をしているのか」
「どれから先に手を付けたほうが良いのか」
というように、業務を見失ってしまい、結果、”仕事ができない”という現実が出てきてしまうのです。
”辛い”を抜け出す方法
社会人2年目になって、仕事ができず、辛いと感じてしまうことは、心理的にかなりきついですよね。
そんなときは何もかもうまくいかない気がします。
この”辛さ”から抜け出すには、仕事ができるようになる「仕事術」と、仕事ができない時に自分の心を守る「思考法」を身につけることが大切なことの一つです。
それでは、以下から本テーマのメインテーマである「仕事術」と「思考法」を紹介していきたいと思います。
是非参考にしてみてください。
仕事を”できる”ようにする仕事術


仕事ができないという現状を打破するには、「仕事をできるようにする仕事術」を知ることが方法の一つです。
筆者が紹介する仕事術は8つです。
①メモを取る
②目標を日々認識する
③ToDoリストを作る
④言われたことは速攻やる
⑤作業をカテゴライズする
⑥身の回りをキレイにする
⑦報連相の徹底
⑧思いついたらその場で行動
メモを取る
「仕事ができない原因」でお伝えしましたが、「メモを取ること」が仕事をできるようにする仕事術の一つです。
メモをとるポイントとしては
・空白を意図的に作ること
・矢印を活用すること
・思ったこと感じた事、つながる事も書き込む
この主に3つのポイントをふまえて、仕事のメモをとることで、仕事を覚えることに繋がり、仕事ができるように繋がります。
詳しくは別の記事で紹介しているので、そちらも参考にしてみてください。


目標を日々認識する
仕事を覚えるには「目標を日々認識すること」が重要です。
仕事には目標があります。
この目標を見失ってしまうことで、取り組んでいる仕事も曖昧になってしまい、仕事の質も下がり、結局うだつの上がらなくなってしまいます。
結果、中途半端な仕事になってしまうことによって、「仕事ができない」ということになってしまいます。
まずは、「この仕事の目標はなにか?」を明確にすることです。
筆者のおすすめは、「毎朝仕事の目標を立てる」ことです。
例えば
チーム制の営業職であれば、チームとしての月間目標売上、その他の目標はなにかを確認して、自分は何をしたら良いのかを確認し、目標を立てる。
このように目標を立てることがコツです。
ToDoリストを作る
「目標を作る」仕事術と通ずるところはありますが、この仕事術は、毎日その日に取り組む仕事についての「ToDoリストを作成すること」です。
このToDoリストを作る時のポイントは
・A4ほどの大きい紙で管理すること
・文章ではなく箇条書きで書くこと
・大きなToDoばかりたてないこと
主にこの3つのポイントをおさえることが仕事をできるようにする仕事術です。
これは筆者が実際にやっていたことです。
大きな紙で管理することによって、ひと目でやることを確認することができますし、終わった仕事のチェックから受ける達成感が高いということがあります。
また、ToDoリストは文章よりも箇条書きの方がわかりやすいです。
その時に、あまり大きいToDoばかり書かないことです。
大きすぎるToDoはモチベーションの阻害になるので、できるだけ細分化することが大切です。
筆者が使っているメモノートはこれです。参考までに。


言われたことは速攻やる
仕事の中で「後でやろう」と思うと忘れます。
筆者もよく忘れてしまうことがあります。
仕事を他人から頼まれたら、取り組んでいる仕事があったとしても、まずは頼まれたものを優先して終わらせます。
そうすることで、仕事が溜まりにくくなることにも繋がりますし、何よりも、仕事を頼んできた人から「この人は仕事ができるな」という印象を与えることができます。
とくに、「他者からみた時に仕事ができる人と見られたい」という人は、この仕事術はかなり大事なポイントになります。
この仕事術の中で、取り組んでいた仕事を中断して頼まれた仕事を優先して行うことに、抵抗感がある方は、取り組んでいる仕事がどのくらいなのかという記録をToDoリストに記載することで、自分の仕事を管理することができます。
作業をカテゴライズする
作業をカテゴライズすることで、仕事が早くなります。
どういうことかと言いますと、以下で例を紹介します。


このように、仕事の作業を種類によって分け、分けた作業を一つずつ取り組むことで、一つの仕事に集中することができ、仕事を早く終わらせることができます。
これは事務作業だけではなく、頭脳労働でもできます。
まずは、わかりやすい作業で活用してみるのが良いです。
身の回りをキレイにする
身の回りをキレイにすることで、頭の中がクリアになり、仕事に集中して取り組むことができます。
また、視界に仕事以外の物事が入らないということも、仕事に集中できる要因です。
例えば、机の上のデスクや、PC内のフォルダが整理されていると、余計な情報を得ることがなく、仕事に集中することができ、仕事の質が上がり、仕事ができるようになることに繋がります。
報連相の徹底
上司への報連相を徹底することで、「仕事の質」が上がります。
また、上司からも「仕事ができるな」という印象を与えることができます。
報連相の徹底を行うことで仕事の質が上がる理由としては、自分よりも仕事のことを知っている上司の仕事の取り組み方を知ることができるからです。
報連相による上司からの教えを受け、自らの仕事を改善していくことで、
できない→できる
になります。
どのくらい報連相をやったら良いのか?ということについては、最初はとにかく細かく報連相をすることです。
・〇〇の仕事が終わりました
・目標からの進捗は〇〇です
このように細かい報連相を実行することが上司へ「仕事ができる」という印象を与えることにも繋がりますし、何よりも、自分の仕事の質が上がります。


思いついたらその場で行動
仕事を取り組んでいる時に、他の仕事に関して「もっとこういう風にしたら良いのではないか?」という気づきが思い浮かぶことがあります。
その時はすぐに思いついた物事に取り組むか、メモをしておくことが、自分の仕事の質を上げる方法の一つです。
そんな思いつき、ヒラメキが、仕事の改善に繋がるかもしれません。
また、仕事のアイデアだけではなく、「これは同僚に共有しておいたほうが良いな」という思いが浮かんだのであれば、すぐに取り組んだほうが良いです。
このヒラメキも、記憶からすぐに消え去られてしまいます。
共有したほうが良いことを共有することを忘れてしまったら「仕事ができない」ことに繋がってしまいます。
思いついたらすぐにやることが、大切です。
仕事ができなくて辛いと感じる時の思考法


仕事ができなくて辛いと感じる時、自分の心を守る思考法が大切です。
また、思考法一つで、「仕事ができるように」にもなります。
次の3つを見てみてください。
・なぜ?と考える
・劣等感を乗り越える
・アドラー心理学の実践
なぜ?と考える
自分が取り組む仕事に対して「なぜ?」という疑問を持つことが、「仕事ができない」という現実から脱却する思考法です。
「なぜ?」と考えることは、「仕事の本質」を見つけるために必要な思考なのです。
「仕事の本質」を知ることで、違う物事の仕事でも、本質が一緒であれば、別のシチュエーションでも活用することができるのです。
前項で紹介した「お客様へ手紙を贈る」という業務がまさに例です。
この業務を行う時に、「なぜお客様にお礼の手紙を贈るのか?」を考えるのです。
業務について、「なぜ?」を投げかけることは、仕事の本質をみつける鍵です。
今取り組んでいる業務はなぜやるのか?を考えてみてください。
業務をやることで得られることが増えます。
劣等感を乗り越える
「仕事ができなくて辛い…。」と感じることの原因として、”劣等感”というものがあります。
この劣等感を乗り越えるのは
・”できないこと”よりも”できること”をみること
・自分の基準を見直す
などの視点をもつことです。
この部分は別の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。


また、仕事ができなくて辛いという感覚を乗り越えるには「アドラー心理学」を実践することも良い方法です。
アドラー心理学の実践
この「アドラー心理学」というのは、劣等感を乗り越えるためにも活用することができますが、「仕事ができない」ことによる”自信の喪失”を防ぐこともできます。
アドラー心理学の中で「機能価値・存在価値」という考えがあります。
機能価値とは、「仕事ができる」「給料が高い」などどれくらいできるのかという機能面の価値です。
存在価値というのは「人格」「存在そのもの」などの全員が共通して持ち合わせている価値です。
大切なのは、機能価値が低いからと言って存在価値がないわけではないということです。
機能価値と存在価値をごっちゃにしてしまうことで、自信の喪失につながってしまいます。
機能価値と存在価値を自覚し、分けることで自信の喪失を防ぐことができ、自信を生むことに繋がるのです。
レベルアップするための意識


では、ここまでで、「仕事ができない」現状の解決策は知ることができたと思います。
ここからは、その先を考えていきたいと思います。
「仕事ができるようになった」ことの質をより上げる”意識”を紹介したいと思います。
その意識は3つあります。
・致命傷になるミスを認識する
・自分のキャパを知る
・何に喜びを得るのか知る
致命傷になるミスを認識する
筆者は個人的に、仕事で失敗することは良いことだと思います。
失敗することによって「仕事できないんだ…。」と落ち込む必要はありません。
人は全員と言っていいほど失敗しない人はいません。
失敗をして恥をかいて覚えることもあります。
ただ、ここで大切なことは「致命傷となる失敗を防ぐこと」です。
仕事でもプライベートでも”失敗してはいけないこと”はあります。
簡単に言えば、一発で人の信頼を失ってしまう失敗であったり、人に危害を加えてしまう失敗です。
このような自分が携わっている仕事の中で”致命傷となる失敗”を認識することです。
これを認識すれば、失敗でも、小さい失敗であれば、致命傷にならないことを知ることができ、仕事にダイナミックに取り組むことができます。
ダイナミックに取り組むことができれば、仕事の能力も上がってくるのです。
自分のキャパを知る
自分のキャパを知ることです。
お酒みたいですが。
自分のキャパを知ることで、自分の容量以上の仕事をした時に仕事が頓挫してしまうリスクをなくすことができ、「仕事ができない」ということに陥りにくくなります。
自分がどのくらいの仕事量に取り組むことができるのかを認識して、周囲から仕事を受け、仕事をこなすことで、仕事の質を落とさずに取り組めます。
仕事のキャパに関しては、仕事一つ一つに集中して取り組むことで効率的な方法をすることができ、効率的に仕事を終わらせることができるので、どんどんキャパは増えてきます。
まずは、「自分がどのくらいの仕事量をこなせるのか?」を見つけてみてください。
何に喜びを得るのか知る
仕事や、仕事以外の物事に取り組む時に大切なことの一つは”喜び”を得ることです。
喜びを得ることで、モチベーションが上がり、仕事により集中して取り組むことができます。
また、「何に喜びを得るのか」というのを知ることで、自らのモチベーション管理をすることができ、仕事の質を落とさないようにすることができます。
・お客様の笑顔に喜びを感じる
・給料が上がることに喜びを感じる
・周囲に認められることで喜びを感じる
何に喜びを感じるのか、見つけてみてください。
仕事をできるようにするために参考になる書籍
最後に、筆者が個人的におすすめする、「仕事をできるようにするための書籍」を紹介します。
もし興味があれば見てみてください。
もしアドラーが上司だったら


この本はポップな表紙だったので、読みやすいかなぁと思い購入したのがキッカケです。
読んでみたら、自分のメンタルを守ることができる考え方をたくさん知ることができました。
今回の記事でも紹介しましたが、本書の中の「機能価値・存在価値」の話は、自分を卑下してしまう人にとても刺さる考え方だと思います。
筆者も実際にそうでした。
仕事でなかなかうまくいかないことがあり、同期はできている状況で、「なんて自分はダメなんだ…。」そんなことを思っていましたが、本書を読んだあと、「なんであんなに悩んでいたのかな?」と俯瞰してみることができました。
入社1年目からどう働くか


タイトルからは「入社1年目の人にしか合わないのかな?」と感じてしまいそうですが、そんなことはなく、「仕事をできるようにする」ためにヒントになることがたくさん盛り込まれた本です。
たとえ、社会人2年目でも遅くはありません。
本書を読むことで、今までの仕事への意識をガラッと変えることができます。


大切なのは自分を追い詰めすぎないこと
大切なのは「自分を追い詰めすぎないこと」です。
今回の記事の内容から「やっぱり仕事ができないことはダメなんだな」と思うことは止めてください。
そんなことはありません。
特に社会人2年目であれば、まだ仕事の2割ぐらいしか知らないほど、まだまだ伸びしろしかありません。
たとえ、もう後輩が入ってくると焦っている方は、後輩が入って学ぶこともあります。
今回の記事を参考にしていただいて、今後の仕事に役立ててみてください。
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