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新入社員の初ボーナスを何に使えば良いか迷った時の使い道

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「社会人になって初めてのボーナスを貰って嬉しいけど、何に使えば良いかパッと思いつかない……。」

そんな”初ボーナスの使い道”で悩んでいませんか?

社会人のなりたてはボーナスがでるか企業によってまちまちであるため、初ボーナス出たのが思わぬものであれば、なおさらどんなことに使えば良いかわかりません

筆者も社会人になりたての頃、初ボーナスをもらい、使い道に悩んだ記憶があります。

今回は、初ボーナスの使い道を、社会人を5年ほどやらせていただいている筆者の体験を通して気がついたことを含め紹介していきたいと思います。

この記事でわかること

・「自分」「両親」へ初ボーナスを使うヒント
・詳しい初ボーナスの使い道

この記事の著者

文筆家
たくしん
takushin

プロフィール
  • 野球歴13年 小学〜大学まで
  • 主にキッチン、接客、フィットネスインストラクターのアルバイトを経験
  • 吃音症歴20年
  • オートローン会社に1年半在籍
  • スーツ生地メーカーのオーダースーツ販売店に3年半在籍
  • 読書を月10冊ほど
  • 筋トレ歴6年
  • 文章を書く時に一番饒舌になるタイプの人間
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初ボーナスを使うときのポイント

筆者の経験上、初ボーナスに限らず、会社から得た、”臨時報酬”を使うときには参考にすると良いポイントがあります。

それはこちら

①欲しいの物が本当に欲しいものなのか今一度振り返る
②分散して使う
③計算して使う
④維持費を考える

①本当に欲しいものなのか今一度振り返る

臨時報酬を使うときに、今一度、欲しいものが”本当に”欲しいものなのかを一歩立ち止まって考えてみてください。

ボーナスの金額で買えるものだから買うのか、ずっと欲しいと思っていたものだから買うのか、費用対効果が良いから買うのか。

一度振り返ってみる事で、買ってからの後悔をしなくてすみます。

②分散して使う

一つの物にボーナスを一気に使うのか、数個のものにボーナスを使うのかで、満足度が変わってきます。

”物を買う”こと、つまり、「物欲を満たすこと」は満たそうとしても満たそうとしても満たせないものです。

たとえ、ボーナスが10万円入ったとして、10万円の物を買ったとしても、また新たに10万円程の物を欲しくなります。

このように物欲で渇きを感じる事が無いように、ボーナスを分散し、程よく広範囲に欲を満たすことが、物欲に捉われないようにする大切なポイントです。

③計算して使う

初ボーナスは計算して使った方が良いです。

本当にあっという間に消えます。

筆者は初ボーナスが一瞬で溶けてしまいました。筆者の様にならないように、しっかりと「〇〇にいくら使う」といった”自覚”が初ボーナスを大事に使うポイントです。

④維持費を考える

例えば初ボーナスで良い万年筆を買うとしましょう。

万年筆はインクが消耗品です。

インクもちりも積もればなんとやらで、維持費がかかります。

このように、「一回払って終わり」ではない物を購入する時には、「維持費がどのくらいかかるのか」を考えて、ボーナスを使うというのが、予期せぬ浪費をさける大切なポイントです。

新入社員の初ボーナスの使い方

初ボーナスを使うと良いものを「自分」「母親」「父親」「両親」に分けて紹介したいと思います。

・初ボーナスの使い道【自分に使う場合】
・初ボーナスの使い道【母親に使う場合】
・初ボーナスの使い道【父親に使う場合】
・初ボーナスの使い道【両親に使う場合】

初ボーナスの使い道【自分に使う場合】

自立ビジネスバッグ

自立するビジネスバッグは、特に”営業職”の方におすすめしたいものです。

自立するビジネスバッグは置いた時に見た目がキレイになるというメリットもありますが、個人的には、「書類が取り出しやすく商談がスムーズに行える」というのが一番のメリットだと考えます。

営業だと商談中に資料を出すのにもたついていると「時間内から今度でいいかな?」などと機会を逃してしまうことに繋がります。

”見た目の良さ””余裕のある所作”を得る事が出来る自立するビジネスバッグは新入社員の初ボーナスの使い道として良いと言えます。

ネクタイ

ネクタイは仕事だけではなく、結婚式や式典などにも着用することができ、汎用性が高く、お金を無駄にした感を感じる可能性が低いです。

少し良いネクタイを一本でも持っていれば、仕事のモチベーションにもなります。

普段買わないようなネクタイを選ぶのも良いボーナスの使い道と言えます。

ネクタイピン

ネクタイとご一緒に”ネクタイピン”はいかがでしょうか?

ネクタイピンもネクタイと同様に、仕事、結婚式、式典など様々な場面で使うことができます。

また、ちょっと変わったネクタイピンをすることで、話題の一つになったり、個性を出せたりするという面もネクタイピンをおすすめする理由です。

「サイモンカーター」というブランドがおすすめです。筆者はここのカフリンクスを使っています。

このカフリンクスにおいては、とても個性的で買って4年ほど経ちますが、劣化もなく綺麗な状態のまま使い続けているほど、もちも良いですので、費用対効果が高く愛用させていただいています。

Apple Watch

のちほどの項目でも話はでてきますが、筆者が新社会人の頃の初ボーナスで買ったのがApple Watchです。

Apple Watchは機能的、かつ、認知度が高くバンドの自由度が高くビジネス用に使えるという汎用性の高さがあり、違和感を抱かれずらく使える腕時計となっています。

社会人になって腕時計で困っている人はApple Watchという選択肢もアリです。

契約用のボールペン

”契約”というのは仕事上であれば、金銭が発生することが多いです。

その金銭が発生する契約の際に、100均のボールペンで契約書に署名をするというのは何か味気なくないでしょうか?

例えば、700万円の車を買う時の契約書にサインするときに100均のボールペンを渡されたら、なんだかせっかく大金を払って車を買うのに雰囲気があってないなと思いませんか?

相手が感じている空気感を壊さないように、契約用のボールペンを使うのは良い方法です。

そして、この契約用のボールペンに初ボーナスを使うのは良い使い道と言えます。

筆記具ケース

会社に入ると、自分の机などが用意され、筆記具も会社所有の物があったりします。

すると、自分の筆記具ケースを持つことが無くなります。

ただ、「契約用のボールペン」など自分のお気に入りの筆記具を持つと、それらの筆記具に無駄な傷がつかないように保護するための筆記具ケースが必要になります。

お気に入りの筆記具を持っているのであれば、お気に入りの筆記具ケースを持つのもいかがでしょうか。

システム手帳

システム手帳はスケジュール、ノート、メモなど様々な用途で使うことができます。

システム手帳の中に革製のカバーがあり、これがかっこいいんです。

革製のシステム手帳は大人びた雰囲気と、周囲とは何か違う雰囲気を出すことができます。

そのカッコよさでモチベーションもあげる事ができる、アナログなんだけど、惹かれる一品です。

ビジネスシューズ

特にスーツを着る職種では、革靴が必要になります。

良い革靴であれば手入れ次第では相当長い年月履くことができ、長い目で見るとコスパが良いものといえます。

筆者はリーガルさんを新卒の頃に奮発して買いましたが、4年経った今でも大事に履いている、履けているので良い買い物だったと今でも考えています。

ただ、1足だけだと型崩れや汚れる頻度が多くなるので、長く履き続けたいのであれば、最低でも3足はあった方が好ましいでしょう。

シューツリー

シューツリーは革靴の型崩れ防止のための器具です。

木でできているものが多く、型崩れ防止以外に、消臭、湿気の放出によるカビ防止、革靴のひび割れの防止など、靴を長く履くための様々な効果があります。

良い革靴を履いているのであれば、長持ちさせるために必要な一つとなっています。

3足革靴を持っているのであれば、シューツリーは3つは欲しいところですが、1つでも何とかやっていけます。

なぜならば、筆者が1つしか持ってなくてもギリギリやっていけているからです。

オーダースーツ

オーダースーツに関しては、筆者の職業経験上とてもおすすめしたい一品。

理由は3つ

・体型に合うスーツを着ることで清潔感が出せる
・体型に合っているので背筋が伸びやすくなる
・姿勢が良くなることで印象が良くなる

仕事上で多くのメリットがあり、社会人生活で主に使うものであるため費用対効果も高いと言えます。

スーツブラシ

良いスーツを買ったら、良いスーツブラシを買うことをおすすめします。

スーツの生地の繊維には”スケール”という髪の毛のキューティクルのようなものがあります。

これがあることで、水分の吸収や放出といったことが起き、着やすくなったり、シワが元に戻りやすかったりするんですが、その話は置いておいて、一日スーツを着ることで、繊維のスケールという部分に埃や塵がたまるんです。

これらを取り払わないと、光沢やシワが元に戻らなくなります。

するとスーツの劣化も早くなるんです。

ここで重要なのが、着用し終わったらスーツをブラッシングすることです。ブラッシングをしっかりとすることで、スーツのもちが良くなるのです。

オーダーシャツ

オーダースーツと一緒に欲しいものが、オーダーシャツです。

なぜならば、スーツを着るときの綺麗な着方として、スーツの袖からシャツが1〜1.5cm見えている。とされているからです。

この調整が既製品のシャツだと難しいのです。

と言いますのも、シャツの採寸として一つの重要なことが”手首まわりの大きさが合っていること”であり、既製品だと首回りや裄丈の長さで手首回りの大きさが決まってしまって中々ピッタリに着れることが少ないのです。

よって、綺麗にスーツを着たいのであれば、オーダースーツを購入するのが良い方法と言えます。

財布

良い財布に初ボーナスを使うのも良い使い道といえます。

財布は仕事でもプライベートでも、場面問わず使うことができますので、費用対効果が高いといえます。

良い財布を持つことは社会人になった感じも感じられます。

筆者も初ボーナスではありませんが、社会人1年目の冬のボーナス時に「エッティンガー」というブランドの財布を購入しました。

新しい財布を使うとなんだか良い気分になって、財布を取り出すのが楽しみになった記憶があります。

スチームアイロン

スーツやシャツを綺麗に保つのにあった方が良い道具が「スチームアイロン」です。

スチームアイロンはスーツやシャツのシワを伸ばし綺麗にするだけでなく、蒸気を当てることで、消臭や殺菌をしてくれます

筆者もオーダースーツの販売員として、スーツなどの管理に使用することを推奨していました。

ただ、スチームアイロンはピンキリの価格なのであり、高いものだと数万円するものがあります。

費用的にみて初ボーナスを使うのはスーツを長持ちすることができると考えたら良い使い道です。

家電製品

ずっと欲しかった家電製品を買うのは良い初ボーナスの使い方です。

家電製品は結構高いです。筆者も新社会人の時に家電を買う時に目玉が飛び出た経験があります。(物理的じゃなく心理的にね)

良い家電製品ほど値段がする一方で、生活の質が向上するというメリットもありますから、初ボーナスの使い道として良いと言えます。

ゲーム

筆者はゲームが好きなので、おすすめさせてください。

昔のゲームボーイやNintendoDSほど、今のゲーム機器は安くありません。

質も上がっていますが値段も上がっています。

ゲーム好きな人はゲームを買い、プレイすることで日々のストレスの吐口になります。

初ボーナスでちょっと良いゲーム、もしくは、機器を買うことはおすすめです。

貯金

堅実な方には貯金をおすすめします。

貯金も初ボーナスの使い道として良い使い道です。

やはり、いつなんどき何が起こるかわかりません。そんな不安を払拭するためにも貯金額を決めて、その貯金額に達するために初ボーナスを貯金することは将来に役立つ良い方法です。

筆者は何かものやことに使ってしまいがちですが、個人的に貯金には大賛成ですし、貯金したいです。でも出来ません。助けてください。

初ボーナスの使い道【母親に使う場合】

マッサージ機

日々の疲れを癒してもらうという意味を込めて、マッサージ機を贈るのは、とても良い使い道だと言えます。

筆者も初ボーナスではありませんが、誕生日の日に母親にマッサージ機をプレゼントしたところ、大変喜ばれ、寝る時に使っているらしいです。

ただ、一つネックなのは、使わなくなってしまう場合もあるということです。また、機械の寿命もありますし、初ボーナスを使うのであれば、機械の寿命や使いやすさを選ぶポイントにした方が良いです。

エステチケット

お母さんの中で「エステに行きたい」と思っている人はいます。

実際に筆者の母親も、友人の母親もエステに行きたいと言っています。

そんな需要に応えるために、エステチケットをプレゼントするのも素敵です。

電動歯ブラシ

筆者の体験ベースになってしまうのですが、電動歯ブラシはプレゼントとしておすすめです。

なぜなら、実際に筆者の母親が言っていたからです。

年齢が高くなると歯を綺麗に保つ重要性が増すとのことで、電動歯ブラシを購入したそうです。

寝具

寝具は自分用にも買うことも良いですが、日々の疲れ、自分を社会人まで育ててくれた労いを込めて、気持ちよく眠れる寝具をプレゼントするのは初ボーナスの使い道としてとても良いでしょう。

筆者の経験上、”オーダー枕”が良いです。金額も初ボーナスで買えるくらいですし、枕が体に合うと寝心地が良くなります。

ルームウェア

寝具とにていますが、ルームウェアも良いでしょう。

筆者がプレゼントでもらったもので「TENTIAL」のルームウェアがあるのですが、着心地が良く、寝やすく、おすすめの一品です。

初ボーナスの使い道【父親に使う場合】

グラス

例えば、お父さんがお酒飲みであればピッタリの贈り物になりますし、お酒飲みでなくても、何か飲み物を飲むたびに、自分の子が初ボーナスでプレゼントをしてくれたということを思い出せるので、思いが長く伝わるプレゼントと言えます。

カフリンクス

カフリンクスは、シャツの袖口を留めるボタン型のアクセサリーです。

なぜ、お父さんへの贈り物にカフリンクスが良いのかというと、カフリンクスはビジネスはもちろん、結婚式や式典などに着用するドレススタイルにピッタリだからです。

今後、もし結婚式などがあれば、初ボーナスで買ったカフリンクスを使うことができますし、ファッションとしてもおしゃれです。

万年筆

万年筆は名前の通り、長い間使うことができます。

仕事やプライベートでも使うことができ、お父さんにピッタリな贈り物と言えます。

名刺入れ

革製の名刺入れがおすすめです。

見た目も落ち着いた大人感を出せますし、仕事の道具ですから多く使用してくれます

また、しっかりと手入れをすれば、長く使えるところもプレゼントしてピッタリな理由です。

定期入れ

名刺入れ以上に使用するのは定期入れではないでしょうか。

主に、電車通勤しているお父さんにピッタリです。

仕事でもプライベートでも、場面を選ばずに使える用具だからこそ、お父さんも喜んでくれるでしょう。

初ボーナスの使い道【両親に使う場合】

カタログギフト

両親へ初ボーナスでプレゼントを贈るなら、二人で楽しめるものでもありです。

カタログギフトであれば、美味しい食べ物や二人でディナーができるものもあります。

さらに、自分たちの好きなものを選ぶことができるので間違いがないでしょう。

ペア宿泊券

両親に心休まる、日々の疲れを癒す旅を贈るのも初ボーナスの良き使い道と言えるでしょう。

ただ、ネックなのがやや費用が高めということです。

気をつけないとボーナスが無くなってしまうので、金額を良く計算して使うようにしましょう。

自分が生まれた年のお酒

これは両親に贈るプレゼントとして一番良いのではないでしょうか。

社会人まで育てた子の生まれ年のお酒をプレゼントする。

こんな粋なプレゼントありますでしょうか?自分で言っちゃいますが。

子供の生まれ年のお酒を子供の頃の話をつまみに二人で飲む。こんな光景が思い浮かびます。

ただ、両親がお酒を飲めないのであればこれ以外のものの方が良いです。

筆者が初ボーナスで買った物

筆者が新入社員の頃、初めてのボーナスで買ったものは「Apple Watch」です。

入社当時、営業配属になって、営業研修前に先輩社員から言われたことが「営業なら腕時計が必要だよ」でした。

こう言われちゃったら買うしかありませんよね。

ですが、当時腕時計をしたことがない人生でしたので、どんな腕時計を選んだら良いかわからなかった結果、多機能で認知度が高い「Apple Watch」を初ボーナスで買ったわけです。

結果的に、営業では毎日使っていたので買って良かったとは思いましたが、初ボーナスはほぼ消し飛びました

【主観】初ボーナスを使うと良いもの

筆者の主観ではありますが、新入社員の頃の初ボーナスのおすすめの使い道は「両親にプレゼントをする」+「残った金額を”自分”に使う」です。

この使い道が、社会人になるまで育ててくれた感謝と思いを両親に伝える事ができ、なおかつ、自分の欲も満たすことができる有効なものだと考えます。

例えば、両親に「ペアディナーチケット」(2万円)をプレゼントし、自分には「任天堂switch2」(約5万円)を買う。

このように、”分散”して使うのが初ボーナスを有効活用するポイントです。

あまりおすすめできない使い方

初ボーナスであまり推奨できない使い道もあります。

「絶対やめた方が良い!」というものではないので、あくまでも参考までに見てみてください。

衝動使い

衝動使いは、あっという間にボーナスを溶かしてしまいます。

「初ボーナス入ったから豪遊だ!」
「初ボーナス入ったから毎日外食しよう!」
「ふっと目に留まったものを買おう!」

このようにその場の空気間で流されたり、深く考えずに使ってしまうと、すぐに底を尽きてしまい、後悔することになってしまいます。

衝動使いには気を付けて下さい。

アプリゲームへの課金

最近のアプリゲームはクオリティが高く、課金したい気持ちがふつふつと湧いてきてしまいますよね。

筆者も無課金派だったのですが、最近300円程課金してしまったことがあります。

ですが、あくまでも、アプリゲーム。されどアプリゲームなんですが、初ボーナスを使うのはあまり推奨できる事ではありません。

アプリは恒久的に続くものではありません。急にサービス終了してしまう。そんなことがありえる世界です。

初ボーナスの中のほんの少しなら良いと思いますが、ほぼすべてを使うのは、費用対効果を考えるとあまり良い使い道とは言えません。

ギャンブル

筆者はギャンブルは好きではありませんので、ギャンブルに初ボーナスを使うのは、まったく推奨しません。

ですが、筆者の先輩で競馬でボーナスを使って「数十万円勝った」という話も聞いていたので、ほどほどに使うのなら良いのかもしれませんが、個人的には”ノー”ですね。

初ボーナスは少ないかもしれませんが、頑張って働いて得た報酬です。

その大切なお金をどう使うのか、今一度考える必要があります。

使い切る

筆者は大学生の頃、124単位を取らないと卒業できなかったのですが、「124単位ちょうどでないといけない」と思い込み、単位ちょうどになるように授業を組んでいました。

のちに無事に単位は取るんですが、取った後に他のみんなは規定単位以上の単位を取っており、普通はリスクマネジメントとして多めに単位を取っておくらしいことを知りました。

そんなことちゃんと説明してやって感じですが(筆者が人の話聞いてないだけ)

何が言いたいのかと言いますと、”単位を規定内きっかりにとる”ということ”初ボーナスを使い切る”というのは同じだということ。

「リスクがあるよ」ということを言いたいんです。

初ボーナスを使い切ってしまったら、臨時でお金が必要になった時に困る可能性があります。

うまく使いたいのであれば、しっかりと計算をして使うということが大切です。

ローン付の高額な買い物

「10万円ボーナスが入るから20万円のロードバイクをローンで買おう」

このように考えて、購入する前に悟って止めたのが筆者です。

後から考えるとまさに愚者です。

この先の収入もわからずに、身の丈以上のものを買おうとしてしまいました。

結果、Apple Watchを買ったのですが、ロードバイクを買っていたら腕時計を買うことができず、営業の研修に望まざるを得ませんでしたし、支払いに追われることになっていたでしょう。

経験上、あまりおすすめしません。

見栄を張るための買い物

周囲に見せつけたいから高いものを買う。というのは、「承認欲求」です。

前項でも紹介しましたが、欲求は尽きません。

承認欲求で初ボーナスを使っても、満たされないまま、浪費癖がついてしまいます。

ブランドものなどを買わなくてもあなたには、人にはない魅力があります。

周囲が勝手に認める要因は、「どれだけ高いものを持っているのか」ではありません。

「どんな生き方をしているのか」です。

ですので、初ボーナスを見栄の為に使うのは推奨できないと言えます。

最後に

とっておきの初ボーナスで買うものはみつかりましたか?

入社して初めてのボーナス。

お給料以外のお金が初めてであるならば、使い道に困りますよね。

今回はそんな突発的な悩みが解消できれば幸いです。

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シェアでハッピー

著者

”人間関係”に関係することを地道に書いています。

普段は会社員をやりつつ、執筆・ダーツプレイヤーをしている人。

小説を執筆中。

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