仕事当日にぎっくり腰に!仕事を休む理由の例文とコツを紹介

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おっす筆者だ。

「ぎっくり腰」というのは本当に辛いものです。筆者も実際に筋トレのデッドリフトの最中にぎっくり腰をやってしまった経験があります。

読者の皆さんも「ぎっくり腰」の経験はありませんか?

経験がある方ならわかると思いますが、立っているのも辛いと思います。そんな時に仕事に行くなんて難しい話です。

今回は「ぎっくり腰」をやってしまった時の仕事を休む理由の例文と、その時の会社の上司や同僚に不快感を抱かせないコツを合わせて紹介したいと思います。

筆者もぎっくり腰の経験があると言いましたが、これを理由に仕事を休んだ経験があります。そんな経験もふまえて今回紹介していきます。

この記事でわかること

・”ぎっくり腰”で仕事を休む時の実際に使える理由の例文
・連絡の際に相手が不快にならないようにするコツ
・”ぎっくり腰”で休む時に注意したいこと

この記事の著者

文筆家
たくしん
takushin

プロフィール
  • 野球歴13年 小学〜大学まで
  • 主にキッチン、接客、フィットネスインストラクターのアルバイトを経験
  • 吃音症歴20年
  • オートローン会社(金融業界)に1年半在籍
  • スーツ生地メーカーのオーダースーツ販売店に約4年在籍
  • 百貨店販売員経験あり
  • 読書を月10冊ほど
  • 筋トレ歴約7年
  • 文章を書く時に一番饒舌になるタイプの人間
目次

”ぎっくり腰”で仕事を休むのは良いのか?

腰を痛めて助けてと言っている人の画像

まず「ぎっくり腰」で会社を休んでも良いのか?という疑問についてですが、これは全く問題ない。と言えます。

なぜならば、ぎっくり腰を経験したことから言えます。ぎっくり腰は本当に凄まじい痛みを伴い、全く歩けなくなります。と言いますか、むしろ、立ち上がれなくなります

働く働かないという問題ではなく、”働けない”のです。

そして回復にも時間を要し、ぎっくり腰を治すには安静にしたうえで、筆者の場合1週間かかりました。

以上のように

・全く動けなくなる
・回復には”安静”と”時間”を要する

という2点から仕事を「ぎっくり腰」で休むのは全く問題ないといえます。

”ぎっくり腰”が理由で仕事を休むときの理由を伝える時のコツ

「ぎっくり腰」を理由に仕事を休むときの理由を伝える時、相手が”不快”に思わないようにするコツがあります。

以下のコツをふまえ「ぎっくり腰による休む理由」を会社に伝えてみてください。

・早く連絡する
・電話で連絡する
・申し訳ない感を伝える
・どのくらいきついのか詳しく伝える

早く連絡する

「ぎっくり腰」になってしまった場合、「なるべく早く職場に休む連絡をする」ということがコツです。

早く連絡をすれば、職場が読者のみなさんが休むことで生じる穴を埋める対処を即座に行うことができるからです。

「仕事に行けないな」と感じたのであれば、職場の状況を考え、できるだけすぐに連絡をすることが”配慮”の一つです。

電話で連絡する

「できるだけ早く連絡する」というコツに通ずることです。

連絡は「メール」や「LINEのメッセージ」だとどうしても文面でメッセージを送り、来たメールを確認するという作業を行わなければ、メッセージを確認できないという手間がかかり、情報共有が遅くなってしまいます

つまり、「できるだけ早く連絡する」というポイントを満たすことができないのです。

”電話”で連絡することで、電話が繋がれば即座に情報共有を行うことができ、相手も読者のみなさんがぎっくり腰で休む時の対処をすぐに実行することができるのです。

相手が”すぐに対処することができる”というのは、仕事をする上での心配事の発生による”不快感”を感じずにいられるということに繋がるのです。

ぎっくり腰を理由に仕事を休む連絡を入れるときは、できるだけ電話で連絡するようにするのが良いでしょう。

また、電話が繋がらないとしたら、電話をしたうえでメールやLINEでメッセージを送り、時間が経ったら、再度電話で連絡をするという方法が確実性も高く、相手に丁寧な印象を与えることができるので良いです。

申し訳ない感を伝える

ぎっくり腰で休む連絡をする時に「申し訳ない感を伝えるようにする」と相手に不快感を感じられにくいです。

申し訳ない感を出すには…

・ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません
・お忙しい中大変申し訳ございません
・自己管理不足でご迷惑をおかけして大変申し訳ございません
・本当に申し訳ございません
など

「ぎっくり腰で休むこと」に対して心底申し訳なく思っていることを言葉で伝えるようにします。

また、言葉以外にも”言い方”で申し訳ない感を出すこともできます。

・声のトーンを落とす
・言いにくそうに言う
など

このような言い方で申し訳なさを伝えられれば、相手も「しょうがないか」となり、不快感を抱くことが少なくなります

どのくらいきついのか詳しく伝える

「ぎっくり腰」で休む時に、「どのくらいきついのか」伝えることも仕事を休むことで、相手を不快にさせないために重要なポイントです。

ぎっくり腰は「ぎっくり」というちょっとポップな言い方から、実際にぎっくり腰になったことがない人からしたら、「そこまで大変ではないだろう」と思われがちです。

ですが、実際のぎっくり腰は本当に辛いものです。

その辛さを知ってもらうということと、「なぜ仕事に来られないのか」を伝えることで、相手の価値観で判断することによる不快感を抑制することができるのです。

・全く動けないほど腰が痛くて
・立ち上がれないほど腰が痛くて
など

「どのくらいきついのか」ということを状況に合わせて相手に伝えると良いです。

”ぎっくり腰”で仕事を休む時の理由

マッサージされながら「仕事休みます」と言っている人の画像

「ぎっくり腰」で仕事を休む時の理由は素直に「ぎっくり腰になってしまい」という理由を伝えたほうが良いです。

ここで変に、「ぎっくり腰では伝わらないだろう」と思い、別の理由を考えて仕事を休むのは、後で本当の理由を知られた時に信頼度を落とすことや、回復期間が予定よりも必要になった時に更に別の仕事を休む理由を考えなければいけないという悪い状況に陥ってしまうことが考えられるので、素直に理由を伝えたほうが良いです。

では、実際にぎっくり腰で仕事を休む時に使える例文はどんなものがあるのでしょうか。

以下で例文を見ていきたいと思います。

例文

当日に連絡する場合

おはようございます。当日のご連絡で大変申し訳ございませんが、今朝、ぎっくり腰をやってしまいまして、立ち上がることができず、出社することが困難な状況です。

自己管理の甘さでご迷惑をおかけし申し訳ございませんが、本日はお休みをいただいてもよろしいでしょうか?

腰の回復と今後の出勤に関しましては追ってご連絡させていただきます。

何卒よろしくお願いいたします。

ポイント

・申し訳ない感を出す文言を多めに入れる

・どう辛いのか?仕事にどう影響するのか?を伝える

・自分の非を認める

・今後どうするのか伝える

前日に連絡する場合

お疲れ様です。大変申し上げにくいのですが、私の不注意でぎっくり腰をやってしまいまして、身動きがとれない状態となっております。

大変申し訳ございませんが、明日はお休みをいただけますと幸いです。

とにかく安静にし、1日でも早い復帰を目指します。明日以降の出勤に関しましては、後ほど腰の様子をみてご連絡・ご相談させていただければ幸いでございます。

何卒よろしくお願いいたします。

ポイント

・下から伺うように伝える「大変申し上げにくい」という文言を使う

・自分の非を認める

・「1日でも早い復帰」を伝え意欲をみせる

・今後どうするのか伝える

ぎっくり腰で休む時にやっておきたいこと

ぎっくり腰で休む時に上司や周囲の同僚に迷惑がかからないようにやっておきたいことがあります。

それは「業務の引き継ぎ」です。

例えばこれがインフルエンザや風邪などの正常な判断をすることが難しく、体の調子自体悪いという場合であれば、複雑なやり取りを要する「業務の引き継ぎ」ができないというのは仕方のないことです。

ですが、「ぎっくり腰」であれば、腰は絶不調であっても、脳は正常に稼働可能です。

読者のみなさんがもしぎっくり腰で休む必要がある場合、仕事に穴ができてしまうことになります。そんな時、同僚を頼ることができるというのが会社の良さです。

さらに、「ぎっくり腰」は筆者の経験上、半日や1日で治るようなものではありません。数日の安静が必要になります。

その間に読者のみなさんが不在で生じる仕事の穴をカバーする必要もあります。

頭が正常に機能するぎっくり腰では、「今抱えている仕事を他の同僚がどうしていくのか?」ということを丁寧に、細かく連携し、仕事を円滑に回せるように配慮することが、ぎっくり腰で仕事を休む時には大切です。

ぎっくり腰が理由で休む時に注意したいポイント

腰を痛めて注意喚起している人の画像

最後にぎっくり腰が理由で休む時に”注意したい”ポイントをお伝えします。

筆者の経験上、以下の2つには注意すると良いです。

・無断欠勤はしない
・無理をしない

無断欠勤はしない

無断欠勤はいけません。

これは会社の上司や同僚に不快感を感じさせる大きな要因になります。

無断で欠勤をすることは信頼を失う行動にもなります。

・仕事上でもなにかあった時に連絡をしないのではないか
・周囲のことを考えて行動しないのではないか
・もう出勤してこないのではないか?

仕事を休むことで上司や同僚に不快感を与えるだけではなく、このような不信感・不安感を与えてしまうことに繋がってしまうので、今後の会社内の人間関係を円滑に進めたいのであれば、無断欠勤は避けたほうが良いでしょう。

無理をしない

ぎっくり腰になってしまったら決して無理をしないことです。

まずはできるだけ早くぎっくり腰を治し、仕事に復帰することが会社の上司や同僚に迷惑をかけない一番の対処法です。

ここで無理をして悪化してしまうことや、さらなるケガをしてしまっては完治に時間がかかり、かえって仕事で周囲に迷惑をかけてしまうことになります。

ぎっくり腰をしてしまったと思ったら、今回紹介した仕事を休む連絡方法を活用し、治るまで安静にしておくとよいです。

まとめ

今回は「ぎっくり腰で仕事を休む時の理由」をご紹介しました。

ぎっくり腰は筆者もやってしまった経験上、本当にしんどいものです。そして、ぎっくり腰で仕事を休みましたが、復帰後、職場の人からも心配の声をいただいたこともあり、「ぎっくり腰」で仕事を休むことは何らおかしいことではないと感じました。

また、当日にぎっくり腰になってしまって休む連絡をする時の理由や、前日に連絡する時の理由を紹介していきました。

ここでは「申し訳ない感」を出すことが大切だと言えます。

「申し訳ない感」を出すことで相手が不快に思うことを防ぐという効果があるからです。

今回紹介した方法をぜひ試してみてください。

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著者

「20代のバックアップ」をテーマにしたブログを運営する執筆家。物事に真面目に取り組んだけど上手くいかず、周囲から嘲笑されてしまった経験から自分の心に素直に従って頑張る人のサポートができればと思い発信。小学生からの生粋のゲーマー。アニメ・映画も大好き。孤独が好きでも孤独が嫌になる時があるめんどくさい人。苦手なものはパーリィピーポーと酢の物。日々感じたことはX、noteで発信しています。

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