MENU
カテゴリー

営業でストレスを受け流す手軽な“考え方”を解説します

当ページのリンクには広告が含まれています。

ストレスが多い世の中、どう対処しようか考えている、たくしん(@takushinyoutube)です。

今営業職の人でこんな悩みやストレスを抱えていませんか?

・営業職のストレスが辛い…。

・職場の人間関係がしんどい…。

・すぐにできるストレスの対処法はないかな…。

営業職のストレスは様々なところからやってきます。

そんな時に“ストレスを受け流す考え方”をわかっていれば、だいぶ楽になりませんか?

今回はそんな「ストレスを受け流す考え方」を解説していきたいと思います。

私の実体験もありますので、参考にしてみてください。

さらに、仕事で緊張してしまう…。とお困りの方は下の記事も参考にしてみてください。

目次

営業でのストレス

まずは営業でのストレスを可視化していきましょう。

漠然と「営業ストレス溜まるな…」という感覚をお持ちだと思います。

営業ではどんなストレスがあるのか、つまり、見える化することで対処法もみえてくるというわけでございます。

他者からのプレッシャー

「営業はノルマを追わなくてはいけないからストレスが溜まる!」と思ってしまいますが、実はそれは原因ではないのではないかという見解です。

例えば、貯金はどうなるの?といったら貯金は毎月どんどん溜まると楽しいですよね。

貯金も数字を追っているのにです。

何が言いたいのかと言いますと、ノルマを追うことがストレスなのではなくて、同僚や上司、会社から「ノルマいかないとやばいぞ」などといった発破をかけられることがストレスなわけです。

社外の人間関係でのストレス

社外での人間関係でいうと

BtoCでは「お客様

BtoBでは「お取引先様

という風に分けられます。

人間関係の相手によってストレスは変わります。

BtoCでのストレス

・変なクレーマー

・専門ぶる客

・過度な要求

など

BtoBでのストレス

・値下げしろという取引先

・いちいち文句を言う取引先

・どんな時でも連絡してくる取引先

など

総じて自分勝手な人間からストレスを感じやすいです。

社内の人間関係でのストレス

人間関係には社内の場合のストレスがあります。

社内でのストレスとしては

・変に気を使わなければならない人

・嫌な人

など

会社というのは色々な人の集まりであり、色々な人がいるからこそストレスを感じやすくなるポイントといえます。

愚痴を耳にすることでのストレス

人の愚痴を聞くというのは、想像以上にストレスが溜まります。

Aさん

「社内のあの人間が嫌だ」

Aさん

「あの人ほんとムカつく」

など

愚痴をこぼしている人は別に解決策を提示してほしくないことも厄介な部分です。

愚痴ははかない方が良い!

ということではなく、愚痴ばかりこぼし、それを聞く人にはかなりストレスが溜まるということは覚えておきたいところです。

扱う商材が嫌いからくるストレス

扱う商材が自分の性に合わない。

これには相当ストレスを感じます。

私も実際に転職した理由の一つです。

扱う商品を心から良いと感じていなければ、営業をしてもうまくいかないものです。

おそらく、潜在的に営業の力をセーブしているのだと思います。

営業がうまくいかなければ、うまくいかないことからもストレスを感じてしまいます。

労働環境からくるストレス

残業時間が多く、昼休みもなく働いている。

すると、自分の時間が取れず、リフレッシュする暇もなくストレスは溜まってしまいます。

営業は特に客商売の前線であるため、時間の確保に工夫が必要になります。

ただ、ブラック企業であるということであれば全力で転職をお勧めします。

ストレスへの対処法

営業でのストレスはざっとこんな感じです。

次にこのストレスへの対処法をみていきましょう。もし参考になるものがあればお試しください。

営業のストレスへの対処法は以下です。

業務を効率化する

業務を効率化することで時間を確保し、確保した時間を自分時間にすることで、スケジュールの縛りからくるストレスを回避するのが狙いです。

具体的な業務の効率化とは

・PCのショートカットキーを覚える

・管理表を自作する

・グーグルの機能を活用する

などです。

上司に相談する

上司と有効な関係であるならば、

・業務がつらいこと

・取引先間の悩み

・ストレスがひどいこと

など

相談してみるのも一つのストレス回避法です。

体験談

私が当時、信頼していた上司に
本当に関係性を続けるのがしんどかった取引先の相談をしたら、

「そんな取引先切っちゃえば良い」と切ることを
許可していただけました。

おかげで、その取引先とは取引が切れて営業でのストレスが緩和しました。

スケジュールを固定化してみる

スケジュールをある程度固定化するということが自分の仕事の流れができ、ストレスを受け流すことに繋がります。

例えば

午前中はアポイント作業、午後は外回り

と明確にスケジュールを分けることで、円滑な業務が可能になります。

自分の仕事と自分がやりやすいスケジュールを固定してみて、習慣をつくり、イレギュラー案件からのストレスを少しでも受け流すことが目的です。

サボる

サボりましょう。

辛かったらサボっても良いのです。

「それじゃあ結果が出ないじゃないか!」と思われるかもしれません。

ですが、結果よりもあなたの体やこの先の未来のほうが大切です。

まずは心身ともに健康であること。

健康でなければやりたいこともできなくなってしまう可能性だってあるのです。

結果なんてあとからどうとでもついてきます。

長く走り続けるためにも、長く走れる方法=うまいサボり方を覚えましょう。

考え方を変える

今回のメインテーマである“考え方”に焦点を当てたいと思います。

考え方を変えることで今この瞬間からでもストレスを受け流すことが期待できます。

ただ、考え方を変えるには少し時間がかかるのも事実。

まずは、意識をしてみて徐々に考えに慣れていきましょう。

ストレスを受け流す考え方

具体的なストレスを受け流す考え方を紹介します。

ストレスを受け流す考え方は9つあります。

自己課題と他己課題に分ける

自分の課題と他人の課題をごちゃまぜにしないという考えが大切です。

他人の課題であるにも関わらず、自分の課題と考えとしてしまうことは、労力が必要です。

考えをめぐらす労力がかかり、労力をかけたとしても他人の課題は解決できるかわからないのです。

すると、他人の解決できない課題を自分の課題ができなかったという認識になり、自己嫌悪や自己否定に繋がり、ストレスを感じてしまうのです。

営業をするのは自己課題、営業を受けてどう思うかは他己課題

どう思うかは相手の課題であり、割り切る

自分の課題を精一杯やったのであればあとは気にしない。

心配からくるストレスを受け流す。

詳しくはアドラー心理学についての本
もし上司がアドラーだったら」が参考になります。

どうでも良い

「どうでも良い」という言い方は少しトゲがありますが、仕事ができなくても生きられます。

赤の他人がどう思おうが生きていけるのです。

もし他人(お客様、取引先、会社内の人間)から自分に対して悪いことを思われていようが、あなたという一人の価値は失われることはありません。

また、どうでも良いという一歩離れた考え方をすることで物事を俯瞰してみれるようになります。

「仕事ができない」:成績が上がらない⇒人格や存在を否定されることはないし、あってはならない。

注意

ただここで注意したいのは、仕事をしなくても良いということではないということ。

会社は自分たちに労働の対価としてお金を払っています。

自分のできることをすることが、労働という価値にお金を払っている会社への最低限の敬意なのです。

ムカつくことは口に出して言って良い

イライラとしてしまうことは営業職に限らず、仕事をしているとありますよね。

イライラという感情はずっとうちに込めているとストレスを強く感じてしまいます。

そのストレスの原因であるイライラをうちに溜め込まないように口に出して怒ります。一人でです。

「社会人は怒ったら負け」という慣行がありますが、そもそも勝ち負けはありません。人間が作った概念です。

そんな人間が作った概念に踊らされる必要はありません。

さらに、イライラを一人で口に出すことは本人に向かって吐き出すや愚痴話題として吐き出すと言うよりも全然良いです。

ただ、ポイントは「口に出す」ということです。

SNSに愚痴をはくということはそれが習慣化してしまい、

SNS=愚痴の履き口になってしまうので避けましょう。

人間関係は割り切る

仕事での人間関係は「仕事上の関係」と割り切ってしまうのが変な気遣いをしないでよくなるのでおすすめです。

仕事上の関係であるのでプライベートも詳しく話さなくても良いです。

「まあいろいろあります」でさらっと流すのも手です。

ただすべての人において仕事上の関係と割り切るのではなく、自分が心から慕いたいという人とは仲良くなった方が良いです。

嫌な人⇒当たり障りなく付き合う

好きな人⇒普通に付き合う

こうした割り切りが人間関係においてのストレスを受け流すことに繋がります。

注意点

出世しよう!と決めている人は人間関係を円滑に構築していくことは大切

ゲーム感覚で仕事をする

ゲーム感覚で仕事をすると気持ちがかなり楽になります。

例えば

・午前中は5種類の仕事を完了させて、午後は8種類の仕事をする。100%達成したら帰りに美味しいものを食べる。と進捗を追う

・新規取引先5社にアポイントしてみる。成功したら30分サボる。

個人的には「TODOリスト」が面白いです。

「TODOリスト」はその日やることを箇条書きで書いていき、終わったら斜線をひいて完了済みにする。

すると、仕事がどんどんなくなっていくのがわかるので仕事を減らすゲームのような感覚になる。

気づいたら全部の仕事が終わっています。

ウザい上司・取引先はどうでも良い

叱責してくる、パワハラしてくる、高圧的な態度といったような上司や取引先はどうでも良いと頭の中で切り捨てましょう。

そこに愛情や思いやりといった“気持ち”がないようであればそれはただの上司や取引先の自己満、ストレス発散です。

そうやって人をサンドバックにしてストレスを発散するのは最低な人がやることです。

そんな人はあなたの人生においてどうでも良いです。

そんな人が言うことなど一ミリとも勉強になりません。なんせ、人をサンドバックとしてみる考え方に基づいた教えですからね。

何をいわれても聞き流せば良いです。

何度も言うようですが、“あなたの存在価値は落ちません“絶対にです。

それを忘れないでください。

ウザい人、ムカつく人には心の中の慈悲で圧倒する

例えば、同僚や同期でウザい人やムカつく人がいたとしましょう。

そういう人は心の中で慈悲で圧倒すればストレスを受け流すことができます。

心の中

「あぁ、人を上下でしか判断できないなんて可哀想な人だ…最大の慈悲を与えます…」

と。

あなたの慈悲を恵んであげましょう。

いつでもやめるというセーフティーネットをはる

セーフティーネットをはるということは、ストレスを受け流すことにかなり役立ちます。

なぜかと言いますと、もし会社から見切られても次がある。“次“があると割り切れるからです。

背水の陣で仕事に励んでいたら「予算達成できなかった…。どうしよう…。」となりますが、セーフティーネットがあることで「予算達成できなかったけど、まぁしょうがない」となります。

では、どんなセーフティーネットが良いかと言いますと

・転職先をみつけておく

・副業をする

・資格を取得しておく

など

様々です。

「転職先をみつけておく」に関しては

“リクナビNEXT“などの転職サイトに登録しておけば自動的にあちらからオファーがきます。

このオファーがきているのを確認するだけでも「次がある」と思えるので

ストレスを受け流すのに役立ちます。

「副業をする」に関しては

本当に自分がやりたいことをみつけるのにも役立ちます。

「資格を取得しておく」では

自分が興味のあるものから取り組んでみると継続しやすいので良いですね。

一つの柱になるような考えをもつ

一つの柱になるような考えを持つことで、その考えに合わないことはやらないと、物事の取捨選択ができるようになります。

すると、無駄な予定を入れて時間がなくなることもなければ、物事において信頼されやすくなり、仕事も円滑に進みます。

一つの柱となる考え方は、業務によるストレス、自分がやりたくないというものへのストレスを減らす効果があるのです。

〜「お客様が本当に望むことを提案する」という大きな柱となる考え〜

・無駄な営業をしなくてすむし、これで成績が届かなくても理由として言える

・もし会社の方針と自分の意志が反するようであれば、転職も視野に入れても良い。

自分の中の一つの大きな柱となる考えは過去の自分からみつけることもできますし、ストレングス・ファインダーという自己分析がヒントになることもあります。

実体験

最後に実体験をお伝えしていきたいと思います。

私はストレスを受け流すために「自己課題と他己課題の分離」の考えを持つようにしています。

自分の問題と他人の問題を分けてものごとを区別しています。

そうすることにより、過度に気を使いすぎることもなく、余計なストレスを受け流すことができます。

私が課題を分けるときに決めている基準としては「相手を変えることか」です。

例えば

・感情

・考え方

・決断

などです。

「相手を変える」という行為はいくら自分が頑張ったとて用意ではないです。

そういった難しいことに気を使いすぎて、ストレスを感じてしまうのであれば、自己課題と他己課題を分けることが
ストレスを受け流すのに役立ちます。

また、課題を分けることで「一歩引いて物事をみる」ということができます。

一歩引いて物事をみれることにより、多角的な見え方ができ、普段は思いつかないことを思いついたりすることができます。

是非参考にしてみてください。

もしアドラーが上司だったら

まとめ

今回の記事を簡単にまとめますと

1 営業をやっていてどんなストレスがかかっているのか知ろう

2 営業のストレスの対処法を試してみよう

3 手軽な対処法は“考え方“を変えてみること

4 考え方を知りたいならアドラー心理学を学ぶのが良い

でした。

営業は他の部署よりも「数字」に対してシビアです。

少しでも自分に課された予算売上に達していなければ、自己嫌悪感や周囲のプレッシャーを感じて、ストレスを抱えてしまいます。

今回紹介した対処法もおすすめではありますが、営業をうまく行うための方法もあります。

手っ取り早いのは「良い第一印象を与える」です。

良い第一印象を与える方法はいくつかありますが、その中でも「スーツ」はインパクトが大きいです。

オーダースーツを着ることでサイズがピッタリ合い、背筋が伸び、見た目の印象がガラッと変わります。

以上

たくしんでした。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしてくれたら嬉しいです!

著者

”人間関係”に関係することを地道に書いています。

普段は会社員をやりつつ、執筆・ダーツプレイヤーをしている人。

小説を執筆中。

コメントする

コメントする

CAPTCHA


目次