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吃音症でも営業はできる!実体験を話します

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*吃音症で仕事が不安

*吃音だけど人と関わる仕事がしたい

*営業での吃りに困ってる

*仕事での吃音不安をなくしたい

*吃音でも営業はできるの?

……など、吃音症でも営業ができるかどうか

不安に思っていませんか?


そんな不安をなるべ解消し

勇気づけられるような話をしていこうと思います。


結論からいいますと

吃音でも営業はできます。


もっと言うと

人と接する仕事はできると言えるでしょう。


かくいう私も

吃音症は物心がつく頃からありました。


今でもあります。

年で言うと約15年ほどです。


そんな私でも営業や接客業もできました。

今日はそんな体験談や対策などについて話します。

目次

吃音症でも営業職はできるか

冒頭でもお伝えしましたが

吃音でも営業職はできる。といえるでしょう。


私はもともと中度の吃音でした。

連発、難発、伸発の3種すべての症状がありました。


とくに連発と難発がひどく

小学1年生のころは吃音が理由でいじめられていました。


今では難発がひどいですが人と接する仕事についています。

吃音の度合いで変わるんじゃないかと思われがちですが、意外と環境になれて

自分の心をコントロール(落ち着き、達観する)ができれば

吃音を気にせずに営業職、人と接する仕事ができます。


吃音でも営業職ができることは

私の体験から参考にしていただければ幸いです。


私が実際に体験して感じた

吃音でも営業職ができる理由は2つあります。

営業では取引先に慕われやすい

そこまで気にしない

営業では取引先に慕われやすい

年齢が20歳を超えても初めての環境に身を置く時は必ず吃音がひどくなります。


社会人になりたての頃は社内でさえ吃音がひどかったです。

営業配属になり取引先様へと訪問するようになると吃音はさらに加速しました。


電話でも自分の名前さえ言えないということが続き、訪問ではどもりながらあたふたせわしない営業でした。

しかしだからこそ取引先様からとても良くしてもらいました。


バリバリ仕事ができて真面目だと

逆に親しみにくいとのこと。

吃音であるからこそ

「まだまだ不慣れなんだな」

「成長させてあげたい」と情が湧き、良い関係性につながります。


ポイント

吃っても目の前のことを一生懸命取り組もう

そこまで気にしない

実際吃りを気にされたことは一切ないです


自分でも「めちゃ吃ってるやん…」とわかるくらい吃るんですが

あくまでも大切なのは伝えたいことが伝わっているか


仕事の中身が大切ということです。

真面目でハキハキ喋っていても内容がちゃらんぽらんだったら全くうまくいきません。


吃っても伝えたいことがちゃんと伝わることで信頼は積み重なっていくのです。


ポイント

意外と相手は気にしていない

体験談

私の吃音体験談を話していきたいと思います。

営業だけでなく接客業での話もあります。

営業での実体験

営業で特に嫌だったことが“電話”です。


対面であれば吃りも軽減されていたのですが、いざ電話となると難発がひどかったです。

理由は2つあると思います。

*電話は相手の声がゼロ距離で届く

*対面はボディランゲージが使える

電話は相手の声がゼロ距離で届く

耳間近で声が聞こえると

圧迫感があり、強張ってしまい言葉が出なくなるのです。

対面はボディランゲージが使える

対面は言葉が出なくても

表情や動作などのボディーランゲージで想いを伝えることができます。


言葉が詰まった時は笑顔で誤魔化すことが何度あったことか。

接客業での実体験

接客業はアルバイトでしていました。

吃る言葉は

*いらっしゃいませ

*ありがとうございました

接客業でこれらの言葉が言いづらいのは致命傷と言えるでしょう。


最初は大変苦労しましたが

慣れが進むにつれ緊張するなどの精神負担が減り吃音に気を取られる回数も減り

吃りが気にならなくなりました。

営業職でつらいこと

電話で特に吃りが出ること

体験談でもお話ししましたが

電話で話しにくく、

普通の人の1.5〜6倍くらいの時間がかかってしまうというのは辛かったです。


せかせかしている人と話すと

「早く話さなければいけない!」という

焦りが生まれ、どもりも比例して悪化しました。


今でもせかせかしている人と話すと

焦りで吃りがひどくなりますが、

「もうしょうがないや」と割り切っています。

伝えたいことを伝えられない場合がある

「本当はこう言いたいのに」

という内容を言えない言葉があるがために

吃らないようにするために言葉を言い換えなければならず、

本来伝えたい内容を伝えられない。ということが辛かったです。


例えば

詳しく伝えたいことなのにも関わらず

言葉が出てこないため指示語など漠然とした言葉しか使えず漠然としか伝えられない。

これは仕事ができるできないにも関わってくるので

なかなかの辛さです。


もちろん今でもあります。

取り組んだ対策

カミングアウトする

カミングアウトに関しては高校生から始めた

アルバイトから始めました。


アルバイトでは店長に仕事では上司に。

カミングアウトすることで理解に繋がります

ただ、絶対にカミングアウトしたほうが良い!ということではありません。


吃音をなるべく隠したいという方もいると思うので参考程度にとどめておいてください。


カミングアウトした結果

今のところ全員に理解され、自分自身を受け入れていただいてます。(ありがたいことに)

割り切る

吃ってもいいや。死にはしないし。

というのが私が大切にしている考えです。


自分が吃っても実際に相手がどう感じているのかなんてわかりません。

何も考えてないかもしれませんしがんばれっがんばれっと応援してるかもしれません。


自分が吃ることと相手がどう思っているのかを分離して考えてます。

吃ることで自分の価値が下がるわけではありませんし、

存在を否定されているわけではありません。


「これが私なんだ文句あるか!」

くらいの気持ちでいたほうがメンタルが安定します。


とはいうものの

悩みの大きさは人それぞれ。

一つこれだけ忘れないでいただきたいのは

あなたは1人ではないということ。


私も吃音症であり、世界のどこかで生きてなんとかやっています。


そんな人がいると言うことを忘れないでください。

話し方のコツ

私が行っている話し方のポイントです。

万人に受けるわけではないと思いますので参考までにご覧ください。

イニシャルを伸ばす

意図して伸発を出すと言う事です


「こーーーれはですね」

と言葉や物事を考えているように見えませんか?

こういった話し方の人は結構いらっしゃるのでそれとなく実践できます。


肝心な話しやすさですが

私はとても話しやすくなります。


と言うのも難発がメインなので、イニシャルが出れば勝ったも同然だからです。

文章を区切って話す

選挙で演説を強いる議員に注目してみてください。

文章を細かく区切って話しているのがわかります。


そして、この話し方はとても

言葉が出やすく話しやすいことがわかりました。


例えば

「今日お時間〇〇時にお伺いします。」

↓変換

「今日、お時間(時間)〇〇時に、お伺いします。」

短文で区切ります。


その時にしっかりと感情を込めて言うことです。

でないと、ロボットみたいになってしまいます。

吃音症の有名人

吃音でも活躍している人は多いということに驚きました。

「こんな人もいるんだ」と少しでも前向きになれるように紹介したいと思います。

白洲次郎

戦後、外交で活躍した実業家であり、

貿易庁長官、内閣総理大臣秘書官を務めた人物です。


ドラマでも生田斗真さんが白洲次郎を演じたことで話題になりました。

「英語の方が話しやすい」と親族に語っていたそうです。

細田守

「時をかける少女」「サマーウォーズ」

「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」

「未来のミライ」「竜とそばかすの姫」でお馴染みの映画監督です。


ちなみに私は「サマーウォーズ」が大好きで

聖地巡礼もしてるほどのファンです。

細田守監督は吃音症の映画である「英国王のスピーチ」を観て


「英国王のスピーチ」観ました。子供のころ吃音者だった者としては(今もまあまあそうですが)、まるで自分がカウンセリングを受けている気分でした。自らのキツい状況に友を得て立ち向かう物語にはとても勇気付けられます。

細田守監督 Twitterより引用

とツイートをしていることから吃音症であるということがわかります。

ジョージ6世

「英国王のスピーチ」で吃音症だったんだと知りました。

国王であるジョージ6世は国民の前で堂々たる振る舞いとした

スピーチを何度も行わなければならなかったはずです。


そんな中でも当時、スピーチセラピストのライオネル・ローグさんと

二人三脚で吃音症を乗り越えていったとのことです。


映画では同感することがたくさんあり

クライマックスのシーンでは感極まって涙が出てしまいました。

とても勇気をくれる映画でした。

エド・シーラン

とても驚きでした。

エド・シーランさんの曲はとても大好きでよく聴かせていただいてます。


そんな有名アーティストも幼少期は吃音症を患っていたそうです。

彼はアメリカの吃音協会にもチャリティ参加しており支援もしているそうです。

そんな私でも営業成績1位

そんな私でもありがたいことに新社会人の1年目に新卒営業成績1位を獲得できました。

自分1人の力ではありませんが

吃りながらも目の前のことに一生懸命に取り組んだ結果だと思っています。


例えまわりに吃っていることを指摘されようがあなたの頑張りをみている人は必ずいます。

吃音でも営業や接客業に就くことは可能ですし、新たな自分の可能性に気づく機会になるかもしれません。


周りの声に抑制されるのではなく自分自身のやりたいという声に耳を傾けて自分の可能性を試してみてください。


可能性を試すことに成功・失敗はありません。

むしろ、試さないことが失敗です。

この記事をみて少しでも希望になれば幸いです。

まとめ

最後にもう一度お伝えしますが

吃音症でも営業職や接客職、人と関わる仕事に就くことは可能です。


不安がある人は胸を張ってチャレンジしてみてください。

興味がある人はどんどん挑戦してみてください。


きっと大丈夫です。

そして

まだまだ不安だという人は

この記事のコメントでも問い合わせでもTwitterでもなんでも良いです。


相談ください。

そして忘れないでください。


あなたは頑張っていて、1人ではない。

少なくても吃音症である私もいます。


一緒に頑張りましょう。


以上


たくしんでしたっ!

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この記事を書いた人

内向型人間(簡単に言うとインキャ)です。
赤の他人と接することがあまり得意ではない+多少の孤独がないとストレスでやられる面倒くさい人ですが、社会人4年やってます。

実際の体験・先輩方からの教えを中心に社会生活攻略情報を発信してます。
内向型の同士たちよ、ともに戦いましょう。

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