MENU
カテゴリー

入社式でスーツの胸ポケットに入れるチーフの最適な畳み方

当ページのリンクには広告が含まれています。

入社式ではガチガチに緊張した、たくしん(X@takushinism)です。

スーツには胸ポケットがありますよね?あれは実は、ポケットチーフを入れる用のポケットなんです。

よくタキシードなどの礼服で胸ポケットに白いチーフが入っているのを見るかもしれません。

では、入社式という社会人一発目の晴れ舞台ではポケットチーフを胸ポケットに挿しても良いか、ということと、ポケットチーフの最適な畳み方を解説していきたいと思います。

この記事でわかること

・入社式でポケットチーフを入れて良いか

・入社式で最適なポケットチーフの畳み方

・入社式で最適なポケットチーフの選び方

この記事の著者

内向型人間
たくしん
takushin

詳しいプロフィール

インキャ、インドアという2つの”イン”を持つ者。

バリバリ金融営業➡北海道転勤➡第二新卒で転職➡関西居住➡地元に戻る。というムーブをかました5年目社会人。

今まで無事に生きられたのは周囲の”人”のおかげだと本気で思っているので、”人”に関係する悩みが多い社会人(特に新入社員や転職した人)に向けた、自分の経験から”人”に関係する悩みを解決する発信をしてます。

目次

入社式でポケットチーフを使っても良いのか

そもそも入社式ではポケットチーフを使っても良いのでしょうか?

答えは”良い”です。

礼服やタキシードのようなフォーマルなスーツには胸ポケットにポケットチーフを挿し、華々しい印象を周囲に与えます。

つまり、ポケットチーフを挿すことによってフォーマル度が上がるということであり、入社式というフォーマルな場ではポケットチーフを挿したほうが場に合っているということになります。

また、ビジネスシーンでは入れても入れなくても良いですが、入れたほうがフォーマル度が高くなるため、「スーツをきっちりと着る」ことになり、相手に誠実さや清楚さという印象を与えることができます。

そのため、ポケットチーフは入社式でしか使えないというものではないのです。

まとめ

入社式ではポケットチーフを挿したほうがフォーマル度が上がるためチーフを使っても良い。

入社式で最適なチーフの選び方

入社式では胸ポケットにポケットチーフを入れても良いとお伝えしましたが、実際にどんなチーフを入れたほうが良いのかについて解説していきたいと思います。

ポケットチーフとハンカチの違い

ネコジョジョバーナ

胸ポケットにいれるのはハンカチじゃダメなのかにゃ?

たくしん

ポケットチーフとハンカチは別物よ!

ポケットチーフは胸ポケットに挿して、華々しさなどといったファッションに影響するアクセサリー的な用途があるのに対し、ハンカチは手を洗った時に手を拭く、汗を拭き取るといった実用的な役割があります。

ポケットチーフは薄手のものが多いのに対し、ハンカチは厚手のものが多い印象です。

ポケットチーフの素材の種類

ポケットチーフは麻、綿、シルク(絹)というのが主な素材です。

まれに、綿とウールを混紡した素材もあります。

この素材の場合、やや厚手で温かみがでるので、カジュアルなスーツやジャケットにマッチします。

麻の特徴は生地がしっかりとしており、チーフを折った時の形状が安定しやすいのが特徴です。

ビジネス、結婚式、パーティー、式典など様々な場面で使うことができる万能な素材だと言えます。

綿

綿の特徴は柔らかく、地厚なのが特徴。麻同様、折った時の形状は安定しやすいですが、地厚なためポケットチーフとして使うとややボリュームが出ます

主にカジュアルなスタイルで使います。

そのため、結婚式、パーティー、式典などのフォーマルな場ではあまり似つかわしくありません。

シルク

シルクの特徴は、柔らかく光沢があり華やかな印象を周囲に与えることができます

やわらかすぎて形状が安定しないというのがネックです。

また、柔らかくて折り方が限定されてしまうという特徴もあります。

結婚式やパーティーといったフォーマルな場で活躍します。

Q&A

入社式で最適な素材は?

入社式で最適なチーフの素材は”麻”です。

理由は、形態安定性に優れているので長時間入れていても形が崩れず、ポケットチーフの形を作るのが簡単だからです。

はじめてポケットチーフを挿すという人もノンストレスで使える素材と言えます。

入社式で最適なチーフの色は?

入社式で最適なチーフの色はです。

白は何のスーツでも合うというのが特徴です。

周囲には「清楚さ、誠実さ」の印象を与えることができるのも強みです。

スーツやネクタイの色を気にせずに使うことができるので、初めての人でも使いやすい色であると言えます。

入社式で最適なチーフの柄は?

入社式で最適なチーフの柄は”無地”一択です。

色が白という理由と同じで、周囲に「清楚さ、誠実さ」の印象を与えることができます。

変に柄があってもネクタイの柄やシャツの柄に合わせないといけないのでコーディネートを考えなければいけず、使いにくいのが正直なところ。

入社式で最適なチーフのサイズは?

一番使いやすいポケットのサイズは30cm×30cmのチーフです。

畳みやすく使いやすいのがこのサイズといえます。

30cm×30cmでなくとも、31cm×31cmなど多少前後するサイズでも問題ありません。

大きすぎるサイズは形が作りにくく、必要以上にボリューム感が出てしまうというデメリットがあるので要注意です。

まとめると…

「素材は麻で白無地、サイズは30cm×30cm」のポケットチーフが入社式でポケットチーフを使う場合、最適だと言えます。

入社式で最適なチーフの畳み方

入社式で最適なチーフの畳み方はTVフォールド(ティービーフォールド)です。

TVフォールドはシンプルな形であり、さり気なさがあるので、どんな場面でも合うという理由があります。

入社式というフォーマル度が高い場でも使えるチーフの畳み方といえます。

ちなみに、なぜ”TV”なのかは、アメリカの”TV”関係者から広まったのが起源だからです。

TVフォールドの手順

STEP
ポケットチーフを広げます

この時にもし端が折られている場合、折られている方(裏)から畳む

STEP
半分に畳みます
STEP
下からさらに半分に畳みます
STEP
左右どちらかから半分に畳みます

このように長方形になれば上手く畳めています。

STEP
胸ポケットに入れるため4分の1を畳みます

チーフの折り返しの部分を上にしたほうが胸ポケットに挿した時にきれいに平行になります。

STEP
4分の1畳んだ方から胸ポケットに挿していきます

このように少し見える程度に挿せば完成です。

ポケットチーフの入れ方ポイント

ポケットチーフをTVフォールドで挿す場合、1cmほど出して挿すのがポイントです。

みえすぎず、みえなさすぎない最適な割合が1cmです。このように見せることでスーツに華々しさを与えることができます。

入れ方としては、1cm出しで調整する場合、一度TVフォールドに畳み、下の方を4分の1ほど折り、胸ポケットに入れます。

1cmほど出たところでチーフを止めて、折った下の部分を胸ポケットの中で底につくまで広げます。

このようにするとスーツを着ていてもチーフがずれることはなく、きれいに固定されます。

ポケットチーフの必要性

さんざんここまでチーフについて書いてきましたが、ポケットチーフは必ずしないといけないものではありません。

ただ、ポケットチーフをすることで得られるメリットはあるのも事実です。

得られるメリットは「華やかな印象を与えられる」「単色なスーツにアクセントを加えられる」「胸元に立体感が生まれかっこよく見える」という3つがあります。

スーツを格好良く着たい、清楚さ誠実さを周囲に与えたいという方はポケットチーフを付けると良いでしょう。

マナー的にもみても、ポケットチーフはおかしくないので大丈夫です。

ただ、ポケットチーフについて知らない人からはいじられる可能性があります。

私もポケットチーフを入れていたことで仲の良い同僚からいじられたことがあります。

たくしん

知らない人がみると結婚式を連想するみたいよ

ポケットチーフはどこで買えば良いか?

ポケットチーフはスーツ屋、シャツ屋、百貨店、ネットショッピングで買うことができます。

スーツ屋やシャツ屋でもオンラインで買えるので便利です。

どこで買っても一緒ですが、一度手にとってみてみたいという方は店でみると良いです。

中には麻のチーフが売っていない場所もあるので要注意です。

おすすめのサイズは30cm×30cm、このサイズは畳み易く、胸ポケットにも収まりやすいのでおすすめです。

スーツショップORIHICA⬇

35cm×35cm⬇

31cm×31cm⬇

まとめ

今回は入社式でポケットチーフを使っても良いのか、使うならどんな畳み方が最適かということについて解説してみました。

軽くまとめると

・入社式ではポケットチーフを挿して行っても問題ない。

・間違いない畳み方は「TVフォールド」

・ポケットチーフを選ぶなら麻の素材

こんな感じです。

少しでもこれから入社式の新社会人の皆さんに役立てば嬉しいです。

その他入社式の攻略記事もあります。ぜひ参考にしてみてください

以上

たくしんでした

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

シェアしてくれたら嬉しいです!

著者

”人間関係”に関係することを地道に書いています。

普段は会社員をやりつつ、執筆・ダーツプレイヤーをしている人。

小説を執筆中。

コメントする

コメントする

CAPTCHA


目次