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【必ず役立つ】新社会人のための仕事で役立つメモの取り方

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新社会人になり今まで経験したことのないことが

次々に襲って来る日々に忙殺されているそこのあなた。


社会人のメモの取り方を知って

厳しい新社会人の日々を乗り越えてみませんか?


こんにちは

卓上の紳士ことたくしんです。


今日は

「新社会人のための仕事で役立つメモの取り方」

について解説していきたいと思います。


すぐに実践できる方法を紹介していきますので

絶賛研修中で、メモの取り方を知りたい!という人にもおすすめです。


時短で記事を読みたい方のために

メモの取り方をざっくりと紹介しますと

・最初はとにかく内容を書き留める

・丁寧に書く必要はない

・空白を作る

・矢印を活用する

・研修では6個の項目をメモする

この5つが主なポイントです。


今日も皆さんのシゴトのヒントになりますように。

目次

メモの取り方

最初はとにかく内容を書き留める

*知識ゼロでは尺度が生まれない

*とにかく知識収集

*情報を取り入れる力もつく

最初はとにかく説明の内容を書きまくってください。


なぜかというと知識が0であり、

要点を絞ろうとしても聞いている知識の大切さを測る尺度がないため

要点を絞って聞くことができません。


最初はとにかく

聞く→書く→聞く→書くを繰り返して知識(情報)を収集しましょう。

少し力技ですが情報を取り入れる力もつきます。

丁寧に書く必要はない

*見た目を重視しすぎて聞き逃す可能性がある

*後から見返せる字で書く必要はある

綺麗なノートは後から振り返りがしやすいですよね。


後から振替ができるように綺麗に書くのは大切ですが

必要な知識(情報)を聞き逃してしまっては元もこもありません。


まずは聞き取り、知識(情報)を収集し

落ち着いた時に丁寧に整理していきましょう。


ただし、なぐり書きすぎて

後から見返してもわからないということにならないように

最低限、読み返すことができる綺麗さで文字を書きましょう。

空白を作る

*空白はわかりやすさを演出する

*メモのメモになる

*アイデアの付け足しに

私も前まではできるだけ空白を作らないように

メモ帳にびっしりと文字を書いてました。


しかし、これでは書くことが目的になってしまい

後から見返しても理解が難しくなってしまいます。


紙がもったいないとは思いつつも

メモを書いたにも関わらずその場書いて終わってしまうよりも

その先も見返すという長い目をもって空白を作りましょう。


空白を作ることで

メモのみやすさが向上するだけでなく

知識(情報)の付け足しや

アイデアを描く空間になります。


研修でも過去に学んだ研修内容に

繋がりがあるという場合があります。


そんな時に過去のメモに書き足せば理解度向上につながります。

矢印を活用する

*関連性をつける

*想像しやすい

*メモリーツリー

関連する知識(情報)を結びつける

接着剤となるのが矢印です。

例えば

承認欲求は人間の5段階欲求の一つだ。→マズローの5段階欲求→生理的欲求、安全欲求、社会的欲求、承認欲求、自己実現欲求の順で人は欲求を満たす。→日本では比較的社会的欲求は満たしやすい環境だ。……etc

と、知識(情報)に関連する知識を結びつけられ

一目で関連するものだなということがわかります。


また、知識(情報)の深掘りも容易にできます。

もちろん研修でのメモでも使えます。

名刺の出し方→名刺は相手の名刺よりも低く出す→もらった名刺は名刺入れを座布団にして置く。

頭の中でも想像がしやすくありませんか?

箇条書きで覚えやすく、尚且つ、頭の中で知識(情報)をチェーンにして覚えることができます。


実はこのやり方は”メモリーツリー”という

物事の記憶の方法です。


メモリーツリーに関しましては

別の記事で詳しく解説していきたいと思います。

研修では6個の項目をメモする

*5W1Hを活用

*状況と一緒に覚えることができる

研修内容を覚える時は5W1Hを活用すると良いです。

When=いつ    → 日付

Where=どこで   → 研修場所

Who=だれに    → 講師、先輩の名前

What=なにを    → どんな研修、研修内容

Why=なぜ     → 何のための研修か(例:社内規則を覚えるための

How=どのように  → ディスカッションか座学か

このように5W1Hに則ってメモを取ることで

詳しく、かつ、研修を受けている時の状況(イメージ)と一緒に覚えることができます。


記憶というのは知識(情報)そのもので覚えるよりも

これを知った時は「こんな状況だったな」と覚えた方が

思い出しやすいです。


さらに、5W1Hをテンプレート化することで

要点を絞った知識(情報)収集が可能になり

メモの精度がかなり上がります。


まずはこの型を使用してメモをとってみて

合わなければまた新しいのを試して、試行錯誤すると良いです。

メモの効果 

メモは取ることが普通という

認識が広まっている今日このごろですが、

ものを覚えるということ以外に効果はあるのでしょうか。


私の個人的な考えとして4つメリットが挙げられるでしょう。

・情報整理能力がつく

・理解度が上がる

・アイデアがわきやすくなる

・信頼が増す

情報整理能力がつく

*得た莫大な情報を整理する力がつく

メモの取り方でお伝えした

「とにかく最初は説明の内容を書きまくる」ということが

できるようになるとおのずとついてくる効果と言えるでしょう。


あとから

必要な知識(情報)を整理するという過程をこなすことで

研修が終わり、配属後に、勤める仕事の物事を整理する力に繋がります。

理解度が上がる

*表面的に知識(情報)を覚えるだけでなく仕事での応用がきく

メモをしっかりととることで得ることができる

知識(情報)は様々な場面で使用できます。

例えば

名刺を相手よりも下から渡すということは敬意を表すためであるから

お辞儀も相手よりも下にした方が敬意を表せられるのではないか?

など。


臨機応変に対応することも可能になります。

これができるのはしっかりとメモをとり、理解しているからです。

アイデアがわきやすくなる

*アイデアは頭の整理から生み出される

実体験にはなってしまいますが、

私は何かアイデアを考える時に

過去にメモをしたことを見返します。


しっかりと要点を押さえ

まとめられているメモを読むこと

新しいアイデアが浮かびやすいと思います。

信頼が増す

*メモを取ることが信頼度向上につながる

何もメモを取らずに話を聞いているのと

メモをとりながら話を聞いているのとでは

どちらが、話し手にもっと話したいなと感じさせるでしょうか。


また、どちらに信頼をおけるでしょうか。


答えは後者です。


メモは知識を貯蔵するだけでなく

人に誠意を与え、自分自身への信頼度向上にも効果的なのです。

様々なメモの取り方

コーネル式ノート術

メモの取り方は様々な種類があります。

その中でも即使えそうなノートの取り方をお伝えしていきたいと思います。


まずは「コーネル式ノート術」についてです。

まずノートの作り方をザックリお伝えすると、

①3つの項目に分けてメモスペースを作る

②割合で言うと5:3:2で線を用いて作ります

③5=通常のメモ 3=要約 2=疑問、キーワードの割合でメモをします。

具体的な方法は

・通常のメモに話からわかる知識(情報)のことを書く

・疑問、キーワードのスペースには通常メモに対する考えを書く

・そのページの要約を自分の言葉で書く

効果

・自分の言葉で考えることにより、定着率、理解度があがる。

・自問自答をすることで知識が深まる

・振り返りをしやすい

見本

メモリーツリー

メモリーツリーは漫画「ドラゴン桜」で有名になった暗記方法です。

“マインドマップ”という記憶の整理や発想をしやすくする方法を基盤とした暗記方法です。


ノートの作り方としては

①覚える知識、情報を一つあげます

②あげた知識、情報に関することを数珠繋ぎにします。

③数珠つなぎを続けます。

具体的な方法

・覚えたい知識、情報を一つあげる

・その知識、情報に関することをつなげる。

例)返報性の原理→4種に分類

・覚えたい知識、情報に繋げたことにも関連することを繋げる。

例)返報性の原理→4種に分類→好意の返報性

・絵を付け足しても良い。(記憶しやすくなる)

効果

・関連付けて覚えることで記憶を引き出す糸口が増える

・場所で覚えることができ想像で思い出しやすい

見本

メモを取る時のポイント

メモを取る時のポイントは

4つ考えることができます。

・わからないことがあれば聞く

・メモは目的ではなく手段

・お気に入りの筆記用具を持とう

・わからない言葉をまとめよう

分からないことがあれば聞く

話の内容を聞くことができなければ

メモをとって後から見返しても

覚えることも理解することも難しくなります。


話を聞いている時にわからないことがあればその時に聞きましょう。


聞くことは恥ずべきことではなく、

聞くことで理解が可能になり、尚且つ

やる気がある人だと良い印象を与えることができます。

メモは目的ではなく手段

メモはあくまでもものを覚えるための手段にすぎません。


どんなに綺麗にまとめられていても、覚えられなければ意味はありません。


今回のブログでは様々なメモの取り方を紹介しましたが

自分にあったメモの取り方が必ずあります。


ぜひ、あなたにあったメモの取り方を見つけてみてください。

お気に入りの筆記用具を持とう

自分のお気に入りの道具を持てばメモにも一段と力を入れることができます。

特にメモに使うペンなどはモチベーションをあげるのに役に立ちます。


自分が気にいるものを見つけてみてください。

わからない言葉をまとめよう

わからない言葉をまとめてみましょう。

わからない言葉は専門用語でも漢字でもかまいません。


まとめるのに便利なのが

iphoneの「メモアプリ」です。


カテゴリー分けができ、パソコンでも見ることができるので

かなりおすすめです。

私も重宝してます。

ちなみに実際に使っている画像です

(※一部黒塗りにしてます。)

↓↓↓

メモした知識を覚える方法

私が実際に実践している

メモした知識(情報)を覚える方法です。

一つの参考になれば幸いです。

何度も読み返す

高校生時代のテスト勉強で身につけた方法なのですが

私にとってはかなり有効です。


常に時間を決めて何度も見る必要はありません。

やり方としては、忘れているなと思ったら見返すで大丈夫です。


「必ず寝る前に見る!」と

無理にルーティン化しようとするとできなくなってしまうので

思い出そうとして、忘れていると実感した時

メモを読み返してみてください。


数回行ってみるとだんだんと

覚えていっているのが実感できると思います。


心理学で“エビングハウスの忘却曲線”というものがあります。

この心理学は「人は時間が経つにつれて記憶を忘却してしまう」ことを

証明した心理学になります。


この心理学ではこうも言っています。

一度覚えたことは反復することで記憶の定着率があがり、

一度覚えたことは忘却してもう一度覚える時には

一度目に覚えた労力よりも少ない労力で覚えることができる。


何度も読み返すことで

知識(情報)を記憶することができることを心理学も、

ものがたっているといえるでしょう。

一冊に集約する

私もよく最近までやっていたのですが

色々なノートを作っていました。


これはやめた方が良いと言えるでしょう。


管理ができるのであれば良い方法と言えますが、

管理ができないのであれば

一冊のノートにメモを集約した方が良いです。


読み返しもしやすく、まとめもしやすいです。

私は最近、メモを一冊に集約しようとシステム手帳を手にしました。


かなり記憶しやすくなり、知識(情報)をまとめられやすくなったのでおすすめです。


自分のお気に入りのシステム手帳を使うと仕事へのモチベーションも上がります。

自分のお気に入りのシステム手帳を見つけてみてください。

まとめ

研修中では色々な知らない知識や情報が

鬼のように頭に入ってきます。


今回の記事を読んで

少しでも研修が有意義になれば幸いです。


まだ研修中で少し気が早いとは思いますが

もし営業に配属された人がいたらこんな記事も役に立つと思います。

こちらは新社会人のみなさんに役に立つ記事となっています。

ご覧ください。

以上

たくしんでしたっ!

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著者

こんにちは、インキャ・インドアという2つの”イン”を持つ者です。

自分で言うのもなんですが、かなり人に恵まれています。

”人”に関係する悩みの解消法を独自の経験から発信します。

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