こんちは筆者です。
休日は平日とは違い、目覚まし時計をかけないで寝る事が多いと思いますが、ついつい「起きたら午後」だったなんて「寝過ぎてしまう」ことはありませんでしょうか。
そんな「寝過ぎてしまった」日に、1日の残りの時間「どう過ごしたら良いのか?」そんな多めに寝てしまった休日の”過ごし方”に迷う日があります。
今回は「休日に起きたら午後だった時の残りの時間の過ごし方」を紹介していきたいと思います。
休みの日にぜひ参考にしてみてください。
この記事でわかること
・起きたら午後だった時の休日の過ごし方
・多く寝てしまった日に気をつけること

文筆家
たくしん
takushin
プロフィール
- 野球歴13年 小学〜大学まで
- 主にキッチン、接客、フィットネスインストラクターのアルバイトを経験
- 吃音症歴20年
- オートローン会社(金融業界)に1年半在籍
- スーツ生地メーカーのオーダースーツ販売店に約4年在籍
- 百貨店販売員経験あり
- 読書を月10冊ほど
- 筋トレ歴約7年
- 文章を書く時に一番饒舌になるタイプの人間
休日に午後まで寝るのは”良くない”?

まず休日に午後まで寝るのは”良くない”のか、という寝過ぎてしまった時に感じる「もったいない感」からくる「罪悪感」について話していきたいと思います。
休日に午後まで寝るのは、「全く問題ありません」。
むしろ、午後まで寝れた方、おめでとうございます。最高の1日の始まりです。
「寝れる」ということは「寝る時間があるということ」、それは大変幸せな事です。
よく
・せっかくの休日なんだから充実した1日を過ごさないと
・休みの日こそ自分磨き!
・休みなんだから何かしたい
このような比較的アクティブな人の意見を目にしますが、これはあくまでも一意見であり、「絶対こうした方が良い」ということではありませんし、”正解”でもありません。
できる人、やりたい人はやれば良いのです。
休日だからといって「何かする」必要はなくて、「何もしない」休日もあっては良いではありませんか。
ですので、「休日に午後まで寝てしまった」からといって「罪悪感」や「もったいない」と感じる必要はありません。
もし、「何かしたいな」ということであれば、無理をせずに次の過ごし方を参考にしてみてください。
休日、起きたら午後だった時の過ごし方

当たり前ですが、午後まで寝て起きると、1日の時間が短くなってしまいます。
そしてもし、この残り少ない時間で「何かしたい」または「どんな過ごし方があるかな」と気になったら、まず気にすることは「時間を無駄なく使う」ということです。
これは決して「時間を有効活用して、1日を充実させよう」といういかにもアクティブな思考ということではありません。
「出来るだけ労力を少なく」して、かつ、「1分も無駄なく使う」ということです。それで1日が充実するかどうかはわかりません。
これにより、休日に午後まで寝て起きた時は「可能な限り移動しないで済む過ごし方」を中心に考えた方が良いと分かります。
以上を踏まえた休日、起きたら午後だった時の過ごし方は以下の7つです。
・ゆっくり過ごす
・何もしない
・ゲーム
・読書
・追加で寝る
・家で映画を観る
・家でアニメ・ドラマを観る
・家でスポーツ観戦
ゆっくり過ごす
休日に起きたのが午後でも、その後の時間は「ゆっくり過ごす」ことです。
起きた時間が遅く、1日の残りの時間が短いと考えてしまうと、どうしても「何かしなきゃ」という焦燥感にかられてしまいます。
ですが、そんなことは思う必要はありません。だって”休日”=休む日ですから。
ソファーに座ってゆったりと過ごす時間があっても良いのです。また、アロマオイルなんて炊いちゃったりしてゆっくりするのも良いですよね。
筆者は家にハンモックがある時期があったので、その時はハンモックでゆったりとした時間を過ごしたりしていました。

何もしない
上記でもお伝えしましたが「何かしないと」という焦燥感にかられる必要はありません。
何もしなくても良いのです。
「何もしない」なんて、じゃあどうすれば良いんだ!
って思ったら、「ぼーっとする」をしてみてください。
気持ちが落ち着きます。筆者もたまにやっています。
ゲーム
これは筆者が一番おすすめしたい休日に起きたら午後だった時の過ごし方です。
やっぱゲームって良いですよね。ゲームしている時間は何であんなにあっという間なんでしょうか。仕事をしている時には感じられないものです。
ここでポイントなのが「自分がやりたいゲームをする」ということです。
会社などの組織にいると、ついつい「あの人がおすすめしてたから話のネタとしてやってみよう」というような、せっかくの休日のゲーム時間を「有意義な時間」にしようとしてしまうということです。
これでは、どうしても「やらされている」ということを感じてしまい、気が休まるどころか、「ここが面白いポイントだから話そう」というような無駄な気をまわしてしまい、気疲れしてしまうことになります。
休日はあなただけのためのものなんですから、「自分のため」だけに使うようにして下さい。
読書
読書は決して「身になる読書」をする必要はありません。
「読書」一つとっても
・漫画
・ビジネス書
・小説
など
様々なジャンルがあります。
自分が「読みたいな」と思うものを読む事がポイントです。
「読書して有意義な時間にしよう」そう思ってしまうと、気が休まらなかったりしてしまいます。
大切なのは「残り短い時間有意義にしなきゃ!」と焦燥感にかられないことです。そのためには、「自分が興味のある本」を選んで読むのが良いです。
ちなみに別記事で「20代におすすめの本」を紹介していますのでそちらも参考にしてみてください。

追加で寝る
休日に起きたのが午後であって、1日の残り時間が短いとなっている状況で気持ちがはばかれるかもしれませんが「追加で寝る」というのも良い選択です。
これはとにかく「休日」は自分の好きなことをするのが大切、という考えに基づいた過ごし方です。
筆者も休日は2度寝3度寝をするときがあります。
家で映画を観る
「極力移動しない」というポイントを踏まえた過ごし方の一つです。
今はレンタルビデオ屋さんに借りに行かなくても映画などの動画コンテンツを楽しめる時代です。また、天気が悪い日だとなおさら外に出るのが億劫になり、そんな時でも楽しめます。
家でお菓子を食べながら、部屋を暗くして映画館の雰囲気を出してまったり過ごす。
そんな過ごし方も最高ではないでしょうか。
家でアニメ・ドラマを観る
映画だけではなく、「アニメ・ドラマ」を観るのも良いです。
最近の作品を観るのもよし、昔懐かしの作品をみるのもよし。
「自分の心身共に休まる」ということが休日には大切ですから、「自分の好きな作品」を観ると良いでしょう。
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家でスポーツ観戦
映画、アニメ、ドラマ、これら以外にも動画コンテンツはあります。
それは「スポーツ」です。
今はスポーツ中継も通常のテレビだけではなく、各種動画コンテンツ配信サイトからみることが容易です。
”動画配信”なので、家で観る事ができるというのもポイント。「移動時間」「チケットを取る」「出発時間を確認する」「身だしなみを整える」このような労力がかからずに楽しむ事ができます。
筆者の最近のおすすめのスポーツは
・アメフト
・F1
・野球
ですね。
自分の好きなスポーツが動画配信されているかみてみてください。
休みの日に起きたら午後だった時に気をつけること

休みの日に起きたら午後だった時に気をつける事があります。
以下の2つに気をつけてみてください。
・夜はしっかりと寝る
・”何かしなきゃ”と思わない
夜はしっかりと寝る
休日に寝過ぎて起きたのが午後だからといって、その日に”夜ふかし”をしてしまっては生活リズムが崩れてしまう事に繋がってしまうので気をつけなくてはいけません。
とくに日曜日に起きるのが遅く、夜に夜ふかしをしてしまったら、次の日である平日、つまり、連勤が始まる1日目に寝不足で臨まないといけなくなってしまいます。
連勤1日目の寝不足かなり辛いですよね…。
筆者も良く夜ふかしをして寝不足で仕事に行っていたので、あの1日の苦痛さは身に染みて分かります。毎回「今日は早く寝よう」と反省の日々でした。
できれば休日に午後の遅い時間に起きてしまっても、夜はいつも通りの時間に寝ると、1日を苦痛にする”寝不足”に出会わずに済みます。
”何かしなきゃ”と思わない
休日に起きたら午後だった時、残りの1日の時間が短く「何かしなきゃ」と思いやすい状況ではありますが、「何かしなきゃ」と思う必要はありませんし、究極「何もしなくても良い」のです。
だって”休日”ですからね。
1週間の仕事を頑張った自分へ与えられた労働の権利です。人からとやかく言われる筋合いもありませんし、「何かしないと」と自分を自分で追い込む必要もありません。
「もう午後か、残りなにしようかな〜」と悩んだ時、今回の過ごし方が参考になれば幸いです。
もう一度言いますが、「何かしなきゃ」と焦る必要はないのです。
さいごに
今回は「休日、起きたら午後だった時の過ごし方」を紹介してみました。
筆者もよく休日に午後に起きる時があります。
そんな時についつい「巻き返さないと!」と思ってしまい、「有意義な過ごし方」と検索してしまうことがありますが、冷静に考えると「有意義にする」必要はないんだなと思います。
休みくらい心身を休めたいものです。
今回の記事がみなさんの休みの日の過ごし方の参考になれば幸いです。
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