こんちは筆者です。
人にあげるお菓子でよく耳にする「シュガーバターの木」ですが、実際退職時に会社の同僚などにあげるとなると、「本当に良いのかな?」と疑心暗鬼になってしまいますよね。
今回は、筆者が会社退職時にシュガーバターサンドの木を購入して、会社の同僚や取引先に配ってどうだったのかを紹介し、「シュガーバターの木が良いかな?」という疑問を払拭していきたいと思います。
実際に筆者も食べてみた結果もお伝えしますので、参考にしてみてください。
この記事でわかること
・シュガーバターサンドの木は退職時の菓子折りとして適切か
・シュガーバターサンドの木について
”菓子折り”について他でも紹介してます


文筆家
たくしん
takushin
プロフィール
- 野球歴13年 小学〜大学まで
- 主にキッチン、接客、フィットネスインストラクターのアルバイトを経験
- 吃音症歴20年
- オートローン会社に1年半在籍
- スーツ生地メーカーのオーダースーツ販売店に約4年在籍
- 読書を月10冊ほど
- 筋トレ歴約7年
- 文章を書く時に一番饒舌になるタイプの人間
退職時の菓子折りでシュガーバターの木を選ぶのは良いか
結論、退職時の菓子折りで「シュガーバターの木」は良いのか?と悩んでいる方
退職時に「シュガーバターの木」はぴったりだと胸を張って言えます。
実際に渡した筆者が言うんです。
では、なぜ菓子折りとして適切なのか、シュガーバターの木を深掘りしつつ、みていきましょう。

シュガーバターの木とは
「シュガーバターの木」というのは、洋菓子の製造・販売事業を担っている「株式会社グレープストーン」が展開する洋菓子ブランドです。
「株式会社グレープストーン」さんは、他に、新幹線や飛行機に乗る時によく見かける「東京ばな奈」や、バームクーヘンを取り扱う「ねんりん家」という数々の有名洋菓子ブランドを手掛けています。
そんな数々の人気洋菓子ブランドを展開している「グレープストーン」さんが贈る「シュガーバターの木」ですが、全粒粉・ライ麦・小麦を使った”バターシリアルスイーツ”というものです。
口に入れると穀物の香りと、シュガーバターの木独自のブレンドのバターの芳醇な香りが口いっぱいに広がる一品です。
商品のラインナップはこちら
定番
・シュガーバターサンドの木
・シュガーバターの木の実 アーモンドショコラ
・詰め合わせ
地域限定
・シュガーバターサンドの木 発酵焦がしバター(羽田空港)
・たっぷりショコラサンド 横綱(阪急)
・シュガーバターの木 お抹茶ショコラ(名古屋地区)
・シュガーバターサンドの木 あまおう苺バター(博多)
地域限定のものもありますが、退職時の菓子折りで渡すのであれば、なるべく地域臭がしないように定番のものを買うのが好ましいです。
もちろん、限定地域に自分のゆかりがあるなどの、関係性があれば大丈夫です。
それでは次に実際のシュガーバターの木を買った感想を紹介していきます。
シュガーバターサンドの木レビュー
まず、筆者が購入したものは「シュガーバターサンドの木」という定番のお菓子です。
筆者はAmazonで購入しました。
届いたものを具体的に2つの項目に分けてみてみます。
・中身
・感想
中身
シュガーバターサンドの木の中身を以下の3点の視点からみていきたいと思います。
・梱包
・内容量
・アレルギー
梱包

Amazonで購入し、ヤマト運輸経由で届きました。
菓子折りとして職場に配ろうとしたので、小分けする用の袋も一緒に購入したので、シュガーバターサンドと袋がセットになって届きました。

梱包を開けるとこのように、手提げ袋と例のブツが顔を見せました。
手提げ袋に関しては、2025/07/09現在、Amazonでは「手提げ袋対象外」と記載があり付かないかもしれません。お気をつけください。

包装紙に包まれているので、包装紙を剥がした結果、シンプルなデザインの箱が出てきました。
内容量

箱を開けると、このように案内の紙が2つお菓子の上に置かれています。

紙にはシュガーバターの木の説明が丁寧に書かれています。

お菓子はこんな感じで綺麗に並べられていました。
内容量は28個入りです。

小分け袋がこの大きさで、多くて10個ほど入れることができました。

渡す用に袋に小分けしました。

一つの大きさは手のひらにのるくらいの大きすぎない大きさです。


小分けにし終わった箱はこのように分解することができました。
後片付けも楽です。

原材料
原材料は以下になります。
もし、職場の人にアレルギーや、苦手なものがある場合は気をつけてください。
・小麦粉(国内製造)
・準チョコレート
・バター
・ライ麦粉
・加工油脂(精製加工油脂、植物油脂)
・小麦全粒粉
・粉糖
・砂糖
・ からす麦粉
・パン粉
・脱脂粉乳
・食塩
・酵母
・コーングリッツ/乳化剤(大豆由来)
・香料
・酸化防止剤(V.E)
・イーストフード
引用元:Amazon
感想
では、実際に筆者も食べてみた感想を紹介していきます。
結論を言ってしまえば、驚くほど美味しかったので、その詳しい部分をお伝えしていきますね。
・食べた感想
・職場に渡した感想
の2つの視点からみていきます。
シュガーバターサンドの木を食べた感想

では、いただきます。

梱包の中から出てきたバターサンドをみてみると、長方形の茶に光沢を纏っているのが分かります。
これは砂糖ですね。
持った感じ、結構硬いです。
ボロボロと砂糖が落ちてくるかと思いきや、しっかりとお菓子にまとわりついているので、袋から出してもカケラが落ちることはありませんでした。

みていただくとわかりますが、結構分厚いです。
シリアル生地がしっかりしているのがわかると思います。
さらに、シリアルに挟まれている独自のブレンドバターが一見するとトロトロと液状かとも思いますが、しっかりとしており、シリアルからはみ出てくることはありません。

食べてみました。
ほんと驚きました。美味しすぎて。
”シュガー”という名前だけあって甘いのかと思いきや、そこまで甘くありませんでした。
噛んでお菓子を口に入れた時に、ふんわりと優しい甘さが口の中に広がり、その後瞬時にシリアル生地の”香ばしさ”が甘さを侵食するように口の中いっぱいに広がります。
よく味を確かめてみると、シリアル生地についている砂糖も甘いのですが、中のブレンドバターから優しい甘さを感じました。
そして、シリアル生地からはかなり香ばしい香りがし、どこかで食べたことのあるような懐かしさを感じました。

気がついたらもう無くなってました。

食べていてシリアル生地のカケラがこぼれるかなと思っていましたが、意外と落ちなかったです。
おそらくこれは、生地に入っている横の切れ目の効果だと思いました。
生地に横の切れ目が入っていることによって、切れ目に沿って噛み切ることができ、記事が落ちにくくなっています。
一つだけいただきましたが、一つでかなり満足のいく味とボリューム感です。
一つ渡すだけでも相手に喜ばれるお菓子だと思います。

シュガーバターサンドの木を渡した感想
実際に筆者が職場の方々にシュガーバターサンドの木を渡した感想としては、皆さんとても喜んでくれました。
また、甘さも強くないので、甘いのが苦手な人でも、食べれるのではないかと思いました。
さらに、お菓子のボリュームもちょうどよく、「菓子折りとして何か物足りないな……」という感覚がありませんでした。
ただ、渡す時は剥き出しで渡すよりも、袋に小分けにして渡した方が、フォーマルな印象になり”菓子折り”の雰囲気を出せます。
シュガーバターサンドの木を購入するのであれば、別途、シンプルな小分け袋を買うのが良いでしょう。

シュガーバターサンドの木の特徴
筆者が購入したシュガーバターサンドの木には4つの特徴があるとわかりました。
これらの特徴があることで、菓子折りに最適だと言えます。
その特徴がこちら
・小分けになっている
・美味しい
・ボリューミー
・有名
小分けになっている
お菓子が一つずつ小分けになっているのが良いです。
菓子折りとして職場に配りやすいですし、個包装なので、デスクワークの人であれば、デスクでちょっとした休憩がてら食べることができます。
美味しい
人にあげる菓子折りとしてゆずれないことの一つである、お菓子自体の”美味しさ”に間違いがないことはシュガーバターの木の特徴といえるでしょう。
・シリアル生地の香ばしさと、サクサクとした食感。
・独自のブレンドバターの優しい甘味と、クリーミーさ。
・甘さを主張せず、シリアルの良さを引き出す砂糖。
全てのバランスがとれており、「美味しくない」とは思われません。
胸を張ってお勧めできます。
ボリューミー
お菓子一つの完成度が高すぎて、一つ食べただけでも大変満足できます。
ただ、満足感の要因は”味”だけではなく、しっかりとしたボリュームも要因の一つだと思います。
分厚く食べ応えがあるのは、シュガーバターサンドの木の特徴の一つではないでしょうか。
有名
「シュガーバターの木」自体、有名で、知っている人が結構います。
特に、年配の人や出張をばりばりされている方からの認知度が高い気がします。
名前を知っている人が多いと言うことは、安心して食べていただける要因の一つにもなります。
よって、人に渡す菓子折りにぴったりだといえます。
まとめ
今回は「シュガーバターの木」の定番、「シュガーバターサンド」について筆者の実際のレビューをお届けしました。
あの、香ばしさとクリーミーで優しい甘さはきっと、お菓子を渡す人に喜んでもらえる一品です。
ぜひ、この記事を参考にしていただき、退職や配属などでの職場への菓子折りとして一つの候補にしてもらえれば幸いです。

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