【口内海老祭り】坂角総本舗”さくさく日記”を徹底レビュー

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ちゃおっす筆者だ。

今回は「新入社員が配属時の挨拶と一緒に渡す良い菓子折り18選」で紹介した”坂角総本舗さくさく日記”を実際に購入して得た所感を紹介していきたいと思います。

このお菓子に初めて出会った時に、感動したのを覚えているので、ぜひみんなにも一回食べてほしいから今回徹底したレビューをお届けするよ!

ぜひ

・会社で使用する菓子折りに悩んでいる人

・人付き合いで贈る菓子折りに悩んでいる人

など”贈り物”としての菓子折り選び最中の人も参考にしてみてくださいな

グッドポイントおしいポイント
選べる2種の味
鼻口を通る”風味”
満足感を得られる食べ応え
一口サイズで食べやすい
個包装で分けやすい
もうちょい食べたい
他の味も欲しい
この記事の著者

文筆家
たくしん
takushin

プロフィール
  • 野球歴13年 小学〜大学まで
  • 主にキッチン、接客、フィットネスインストラクターのアルバイトを経験
  • 吃音症歴20年
  • オートローン会社に1年半在籍
  • スーツ生地メーカーのオーダースーツ販売店に約4年在籍
  • 読書を月10冊ほど
  • 筋トレ歴約7年
  • 文章を書く時に一番饒舌になるタイプの人間
目次

坂角総本舗とは

まず、「坂角総本舗」とはどういう会社なのか?と疑問がある方に向け、「坂角総本舗」について紹介していきたいと思います。

「坂角総本舗」は明治22年(1889年)に現在の愛知県東海市である”横須賀”で創業された、100年以上続く老舗メーカーです。

1966年に看板商品「ゆかり」を命名・発売し、以降、国内を代表する海老せんブランドとして成長した経緯があります。

「海老を中心とした海の幸」を主原材料とする菓子の製造・販売を中心事業としており、主力商品の海老せん「ゆかり」は累計35億枚以上、「さくさく日記」は累計4億袋の販売実績があるなど、圧倒的なブランド力を持ちます。

参考元:坂角総本舗 公式オンライン 企業情報

さくさく日記の概要

「坂角総本舗」の”さくさく日記”の特徴は……

①圧巻の”風味”

②手軽さ

他にもありますが、絞るとこの2つが挙げられます。

「坂角総本舗」は「海老を中心とした海の幸を主原材料とする菓子の製造・販売」を中心としているので、とにかく一つのお菓子を作るときのこだわりがすごいです。

さくさく日記は「海老」と「帆立」の2種類があるのですが、それぞれこだわりが詰まっているんです。

「海老」は三河湾・瀬戸内海・ニューギニア島近海産のものを使っており、季節ごとに最も美味しい産地から選んだ天然海老を使用しているんです。

さらに、そのとれたての天然海老は氷締めや船上凍結により、鮮度を保ったまま工場まで届けられ、せんべいにした時にコクが出る小型海老を厳選し原料としているというかなりのこだわりよう。

「帆立」はオホーツク海に稚貝を放流し天然に近い環境に置く「地まき」漁法で、じっくり時間をかけて育てられた北海道産の4年物の帆立貝柱のみを使用しており、極上の旨みを含んでいます。

まさに”大切な人に届ける菓子折り”としてピッタリと言えます。

品名坂角総本舖 さくさく日記[海老]
海老
内容量5袋入り、6袋入り、10袋入り
原材料えび(輸入、国産)、小麦粉、でん粉、植物油、砂糖、ほたて、食塩/調味料(アミノ酸等)、(一部にえび・小麦・大豆を含む)
アレルギー物質えび、小麦、大豆
参照元:Amazon
品名坂角総本舖 さくさく日記[詰合せ]
海老、帆立
内容量20袋入り
原材料さくさく日記[海老]:えび(輸入、国産)、小麦粉、でん粉、植物油、砂糖、ほたて、食塩/調味料(アミノ酸等)、 (一部にえび・小麦・大豆を含む) さくさく日記[帆立]:ほたて(北海道産)、えび、でん粉、小麦粉、植物油、砂糖、食塩、のり/調味料(アミノ酸等)、 (一部にえび・小麦・大豆を含む)
アレルギー物質えび、小麦、大豆
参照元:Amazon

さくさく日記(海老)買ってみた

今回は「坂角総本舖 さくさく日記(海老)10袋入り」を購入したので、その所感を紹介していきたいと思います。

内容は

・梱包

・商品中身

の2つに分けています。

梱包

坂角総本舗段ボール画像①

今回はAmazonでお買い物。

ダンボールにはしっかり、「坂角総本舗」さんのロゴが入っていて、「公式から買った」と安心できる仕様に。

坂角総本舗段ボール画像②

正面には可愛いエビのロゴがあります。

箱を開けてみると…

段ボール中身画像

ここで驚いたところが2つありました。

1つめちゃくちゃ綺麗に入っていること

2つクッション材が商品をしっかり固定するように敷き詰められていること

段ボール中身画像②

この整頓具合凄くないですか?

丁寧に梱包されており、とても安心して買うことができます。

さくさく日記箱の画像

箱から商品を取り出してみました。

ポップなデザインの包装紙で包んであります。

重々しくないデザインになので、渡す時相手に「高そう」と負担に思わせることが少なさそうです。

さくさく日記箱の画像②
さくさく日記箱の画像③

横と正面をパシャリ。

細部にこだわったデザインをあしらっています。

さくさく日記箱の画像後ろ
さくさく日記箱の成分表示の画像

成分表示は包装紙の後ろにありました。

賞味期限は約2ヶ月。

驚きなのは製造年月日。届いたのが15日ですので、まだ出来立てほやほやです。

今回Amazonで購入しましたが、坂角総本舗公式オンラインショップで購入すると、「工場できたて便」という工場内で最も新しい商品をお届けするというサービスがあります。

「工場できたて便」が反映されると、商品の包装紙の上に「工場できたて便」シールが貼ってあるそうです。

もし気になる方は「工場できたて便」を利用してできたてのさくさく日記を食べてみるのはいかがでしょうか。

注意点としては、「15時までの注文が必要」ということです。

包装紙を取り外した画像

包装紙をとって、商品を取り出したのですが、包装紙が開けやすく、簡単に商品を取り出すことができました。

簡単に開けられるのは煩わしさを感じないで凄く良いです。

パッケージ撮影タイム。

包装紙もポップで可愛かったですが、包装紙を外しても、商品の箱そのものの可愛さは包装紙を超えていました。

職場にもプライベートにも持っていきやすい印象が良い絵柄ですね。

パッケージの後ろにもしっかり成分表示が書いてあり、賞味期限も書いてあるのは良いですね。

包装紙を捨ててしまっても忘れずに確認ができます。

商品中身

それでは開封していきたいと思います。

商品本体は手のひらサイズに収まるもので梱包されています。

ちゃんと海老を想起させる薄ピンク赤の色です。

ちなみに前に食べた帆立のパッケージはこのように黄色ぽい色でした。

(食べかけですみません……。)

こちらも後ろにびっしりと成分表示、賞味期限が書かれており、製造時間まで書かれています。

すごい徹底していますね。これは脱帽です。

開けてみました。

この開けた瞬間に海老の香りがブワッ!!と鼻を直撃して全治2ヶ月になりました。

うそです。香りは本当です。

まるで玉手箱を開けたが如く、海老の香りに包まれました。

ご覧ください。

こちらが例のブツです。

かなりコンパクトで一口サイズです。

写真を見て気がつきましたが、パッケージに書かれている円のロゴと同じ大きさくらいですね。

縦の角度からもご覧ください。

0.3cm?くらいです。

薄めですね。

ドアップでご覧ください。

ところどころ赤いのがみえるのが、海老でしょうか。

こうみると、旨みを凝縮しているのかな?と思いますね。

終わった……。

写真撮影と味見をしてたらいつの間にか無にきしていました。

乾燥剤はまだ理性のあるうちに取り除いていたので大丈夫です。

それにしても美味しすぎてパクパク喰いしちゃいました。

味に関しては、とにかく”海老””風味”が圧巻です。

口の中が”海老”で満たされました。

まるで、海老を口の中いっぱいに突っ込まれたようなインパクトがありました

とにかく脳が”上手い!!!”と反応するんです。

グルメ細胞が喜んでます。

塩っけはほとんどありません。

「風味」「コク」「ほのかな甘味」この3つが口内を駆け巡ります。

とにかく1パックでも満足度が高いお菓子でした。

まだ9袋あるぜっ!!

さくさく日記(海老)を買って良かったこと

さくさく日記(海老)を買ってよかったのは冒頭でも紹介しましたが以下です。

選べる2種の味
鼻口を通る”風味”
満足感を得られる食べ応え
一口サイズで食べやすい
個包装で分けやすい

今回は、「海老」のみのパックでしたが、この他に20袋入りの「海老」「帆立」セットがあります。

これにより、海老が苦手という人にも対処することができるという、選択肢があることは良いですよね。

そしてなんと言っても、”風味”を楽しんで欲しいお菓子です。

海老の風味が口いっぱいに広がり、息を大きく吸って、鼻から息を吐くと、海老!!!という感じで口と鼻が海老になります。

海老大好き筆者には最高のひとときです。

このしっかりとした風味と味のおかげで、1袋でも満足できるというところは、もし菓子折りを贈る時に複数人いたときに対応することができる要因になるので、助かります。

一口サイズで個包装なのも良いです。

特に職場だとデスクワークの人もいますから、そういう人でも手軽に食べられるというのは菓子折りとしてのあげやすさに直結します。

さらに、一口サイズなので、お菓子がポロポロ溢れるという心配がありません

強いていうならお菓子を持つ手には少々つきますが、ティッシュで拭けば問題ありません。

おしいところ

おしいと思ったところをあげるとするならば、2点あります。

もうちょい食べたい
他の味も欲しい

もうあと3〜5枚くらい欲しいです。

これでは10袋あっても足りません

とにかく、おいしくてパクパクと食べていたらすぐになくなってしまうので、もう少し容量を多くしてくれたら嬉しいなと思っちゃったり。

今は「海老」「帆立」の2種類ですが、他に「ハマグリ」とか「海苔」とかあっても面白そうです。

他の味でも風味を楽しんでみたいなという希望的観測で言ってみました。

どんな時にぴったりか?

梱包の雰囲気も、お菓子そのものも両方ともこだわり、丁寧に作られている「さくさく日記」ですが、実際に送るとしたらどんな時にぴったりか?

筆者が思うに以下のタイミングで渡すのが良いんじゃないかと。

・お中元

・お歳暮

・出張などの会社行事の時のお土産

・挨拶の時の菓子折り

・名古屋旅行のお土産

少なくともこのようなタイミングで渡すと良いです。

やはり、お菓子のクオリティがとても高いので、かしこまった時でも、カジュアルな場面でも贈ることができる万能な菓子折りだと筆者は思います。

”風味を味わう”至極のせんべい

今回は「坂角総本舗」の”さくさく日記”を紹介しました。

一言でまとめると、「”風味を味わう”至極のせんべい」です。

特に海老好きな人にはたまらない一品です。

ただ、気をつけたいのが、もし菓子折りとして渡す時に、アレルギーがないか?ということに気をつ配ると良いです。

原料に海老そのものを使っているので、アレルギーが引っかかる可能性があります。

そこは気をつけてください。

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著者

「20代のバックアップ」をテーマにしたブログを運営する執筆家。鹿✖︎スーツでやらせてもらってます。小学生からゲームボーイから始まり、中学生でPS3のモダンウォーフェアをしていた生粋のゲーマー。アニメ・映画も大好き。孤独が好きでも孤独が嫌になる時があるめんどくさい人。嫌いなものはパーリィピーポーと酢の物。日々感じたことはX、noteで発信しています。
真面目な人が報われる世の中に向け自分なりに奮闘中

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