【美味しい・大容量・低費用】”結ノ縁”を徹底レビュー

おっす筆者だ。

「新入社員が配属時の挨拶と一緒に渡す良い菓子折り18選」で紹介した”結ノ縁”という煎餅の菓子折りを実際に買って、会社の部署に配ったので、今回は”結ノ縁”を実際に買ってみた感想と、会社の人に渡してどうだったのか？

これらを紹介していきたいと思います。

ぜひ参考にしてくれよな。

グッドポイント	惜しいポイント
米の香りが鼻を通るほど香ばしい 一口サイズで食べやすい 甘いのが苦手な人でも大丈夫 大容量で渡し漏れの心配が少ない 価格がお手頃	強いていうなら缶の廃棄に困る 煎餅が無造作に入っていたこと

加賀屋米菓とは

今回紹介する「結ノ縁」を製造するのは、1930年創業の「加賀屋米菓」さんです。

日本で初めて”薄焼き煎餅”を製品化し、1965年第16回全国菓子大博覧会にて、最高賞の名誉総裁賞を受賞した経歴もある、日本の老舗煎餅メーカーです。

90年以上続く加賀屋米菓さんですが、なんとそれだけではなく、国内で数少ない一貫生産で煎餅を作っており、その一貫生産している工場の中で「薄焼き」から「草加せんべい」までを生地から製造できるのは、国内で加賀屋米菓さんだけではないかと言われているんです。

「ずっとおいしいお煎餅を届けたい。」

という創業以来大切にしている考えで作られているのが、今回ご紹介する「結ノ縁」です。

結ノ縁（ムスビノエニシ）概要

結ノ縁の特徴はたくさんありますけど、厳選して紹介するのであれば2つあります。

①厳選した国産コシヒカリを使用
②すべての工程を一貫生産している

実際に食べてみてわかるのですが、本当に煎餅の味がしっかりとしているんです。

これは、もちろん、火入れや、生地へのこだわりもありますが、原材料に厳選された国産コシヒカリを使っているからではないかなと筆者は思うのです。

さらに、お米が安くはない現代において、筆者が想像していたよりも費用がかからずに買うことができました。

一貫生産であるがゆえ、他の中間業者を仲介しない分、お手頃に買うことができるのではないかと思います。

品名	結ノ縁（ムスビノエニシ）
味	海苔、チーズ、醤油、塩
内容量	110g（約40個）、320g（約115個）
原材料	●塩：うるち米（国産）、食塩、米油、蛋白加水分解物、ポークエキス、香辛料/調味料(アミノ酸等)、リン酸カルシウム、甘味料(天草、ステビア)、(一部に豚肉を含む) ●チーズ：うるち米（国産）、チーズパウダー、食塩、米油、酵母エキス、デキストリン/調味料(アミノ酸等）、リン酸三カルシウム、香料、乳化剤、着色料(カロチン)、(一部に乳成分を含む） ●醤油：うるち米（国産）、砂糖、醤油(大豆、小麦を含む)、みりん、片栗粉/調味料（アミノ酸等） ●海苔かけ醤油：うるち米（国産）、黒海苔、砂糖、醤油(大豆、小麦を含む)、みりん、片栗粉/調味料（アミノ酸等） アレルギー物質（豚.乳成分.大豆.小麦）
アレルギー物質	豚、乳成分、大豆、小麦

結ノ縁買ってみた

では、実際に「結ノ縁」を買った感想です。

ちなみに、筆者は320gの方を購入しました。

梱包

筆者はAmazonで購入しましたが、このようにダンボールのような包装紙に入って届きました。

包装紙から出すとこのように薄いビニールで厳重に梱包されています。

横から見るとこんな感じ

薄いビニールを剥ぐと、中には手提げ袋が入っていました。

ただし、Amazonの表記だと、110gの方は手提げ袋がないそうですので、ここはお気をつけください。

箱の裏はこんな感じ

表記表

包装紙に巻かれているので包装紙を剥ぐとこのように立派な箱が顔を出しました。

缶にはめ込むタイプのおもて表紙だったので、表紙をとるとこのように缶が出てきました。

ダンボール包装紙→ビニール包装紙→紙包装紙→はめるタイプ表紙とかなり厳重です。

さらに、缶が開かないように薄いテープで封がされています。

内容量

缶を開けてみました。

最初は綺麗に並べられていて配達の際に崩れてしまったのか、最初から無造作に入れられていたのかわかりませんが、このように煎餅がたくさん入っています。

最初ビニールが覆い被さっていたのでビニールから開いた状態です。

湿気がこわいので、ビニールはそのままにしておいた方が良さそうです。

味は表記されていた通り4つありました。

左から、醤油、塩、海苔、チーズです。

四角い商品説明の紙が入っていました。

「結の縁　人と人を結ぶ大切なご縁が末永くいいご縁が続きますよう願いを込めて」と嬉しい一言が添えてあります。

味

いただきます。

本当にめちゃくちゃ美味しいです。

画像を見ると小さいですが、小さいながらも風味が強く、味もしっかりとしているので満足感が高い煎餅です。

これで喜ばない人いないだろというくらい自信を持っておすすめできるお菓子ですね。

ついつい勢いでもう一ついっちゃうところでした。

はい、グッド。

結ノ縁を買って良かったこと

良かったところを簡単にまとめると、難しいですが

・大容量だったこと
・めちゃ美味しかったこと
・万人ウケしやすいこと
・手提げ袋がついていたこと

ですね。

100個以上入っていたので、筆者が渡す部署の人全員に行き渡らすことができ、漏れなく渡すことができました。

また、味も美味しかったですし、何よりも、甘いのが苦手な人でも食べることができたという部分は大きいですね。

容量が十分であっても、食べれない人がいたら本末転倒です。

塩味もそこまで強くないので食べやすく、全員が食べれるようなお菓子というのが良いです。

最後に、手提げ袋がついていたというのは、筆者が購入する時にここまでみていなかったので、ラッキーな感じでしたが、これはあって良かったです。

手提げ袋があったことで、何なく持ち運ぶことができましたし、見た目も高級そうな手提げだったので、会社に持っていく時も違和感なく持っていくことができました。

配送で届いたので、手提げが折りたたまれており、折り目がついてしまっていますが、全然そんなの気にならずに使うことができました。

イマイチだったところ

イマイチだったところですか？

正直ありませんね。

この価格で、この容量、しかも、味まで美味しいときたらこれ以上望むことはありません。

筆者はお財布事情にマッチする商品だったので、逆に感謝しています。

例えば、配送で手提げ袋に折り目が入ってしまうのが嫌という人であれば、もうお店で買うか、別途手提げを買った方が良いです。

配送で大容量で、お手軽に手元に届く。というのが良いんです。

多分これ以上望むとバチあたります。

ただ、二つだけ小さいところですが、缶を開けたら無造作に煎餅が入っていることと、缶の処理が少し大変というのは少し気になりましたが、メリットの方が勝るので、お口チャックします。

実際に渡してみた結果

実際に、「結ノ縁」を会社の筆者が属していた支店の方々に渡しました。

結果、めちゃくちゃ評判が良かったです。

全員に行き渡ったみたいで、多くの人が美味しいと言っていただけました。

ですので、本社の人たちにも買って渡しました（笑）

三拍子揃った”菓子折り”だった

「美味い・大容量・低費用」の三拍子揃ったお菓子、それが「結ノ縁」でした。

菓子折りに入っていた紙に書いてある通り、菓子折りは「ご縁を大切にする」ことができる贈り物だと筆者は考えています。

ただ、中には菓子折りが高く、頭を悩ませてしまうこともあると思います。

そんな悩みを解決してくれるのが今回のお菓子でした。

「結ノ縁」のおかげで、筆者のご縁を繋ぐことができました。

加賀屋米菓さん、ありがとうございます。

ぜひ、みなさんも試してみてはいかがでしょうか。