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仕事で劣等感を抱いた時の解消法5選‼︎

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こんにちは

卓上の紳士ことたくしんです。

新社会人の皆さん

お仕事いかがでしょうか?


新社会人になり早1週間以上が経ちましたね。


この時期に感じやすいのが”劣等感”です。

今回はそんな”劣等感”を解消する方法を実体験も含め解説していきたいと思います。

解消方法は5つあります。

  • 自分を受け入れる
  • 他者と比べない
  • 小さな成功体験に意識を向ける
  • 自分の成長に目を向ける
  • 機能価値と存在価値を分けて考える

私自身、劣等感を強く受けた事があり実際に解消した方法です。

ぜひ一つの参考にしてみてください。

目次

劣等感の解消法

自分を受け入れる

先ずは現状の自分を受け入れると良いです。


何はともあれ劣等感を感じても

現状が変わるわけではありません。


むしろ、劣等感を感じると言うことは

自分の現状を把握しており、現状に満足せず

少しでも変えていきたいという深層心理があるからです。


その心理を受け入れてみましょう。

これが自己受容です。


ここで出てくるテーマとして

・自己肯定感

・自己受容

2つの違いがあります。


簡単に説明すると

自己肯定感=ありのままの自分を受け入れて、自己の価値と存在を”肯定”することであり、

自己受容=現状あるありのままの自分を受け入れることです。

先ずは自分を受け入れてみよう

他者と比べない

他人は他人、自分は自分という考え方です。


生まれた場所も時も、

ましてや歩んできた道も違います。


けれども、比較対象を他者にしてしまうのが

人間です。私もそうでした。


本当に比較すべきは

自分自身です。


そして、やっかいなのが

TwitterなどのSNSの影響で他人の成功が

見えやすくなってしまっていることです。


現実で他人との比較をしないことはもちろん

SNSでも比較しないように気をつける意識が必要です。

自分自身を比較しよう

小さな成功体験に意識を向ける

人は95%の成功より5%の失敗に目がいくと言われています。

私も良く上手くいかないことに意識が向いてしまいます。


できていることは失敗していることよりも

数十倍あるのにも関わらず失敗を見てしまう。


そうではなく、小さい成功を見るようにすると

自分自身を受け入れられやすくなります。


小さい成功はなんでも良いです。

遅刻しないで来れた、ニュースを見る事ができた、天気予報を見て傘を持って来れた。

など。


自分への評価が厳しすぎるがあまり

自分を否定してはいけません。

あなたが思うより

あなたは成功体験が多い人です。

5%よりも95%に目を向けよう

自分の成長に目を向ける

「昨日より今日、今日より明日」

フランスの著名な料理人

パスカル・バルボさんの言葉です。


生まれた環境、育った環境も違う人と

自分を重ね、比較するのではなく

過去の自分自身の軌跡を肯定するように

日々成長した姿に注視してください。


昨日できなかった事が

できるようになる事があります。


その小さな成長が

未来の大きな成長につながるのです。

昨日の自分ができなかったことをしてみよう

機能価値と存在価値を分けて考える

アドラーの心理学の一節です。


機能価値というのは

仕事ができる、成績が良いなどのなにをしたかなどの価値です。


存在価値とは

人格や存在そのものの価値のことを言います。


人は皆、機能価値に重きを置きます。


機能価値に重きを置くことで

現在の自分と現状とのギャップを感じてしまい

周りへの劣等感につながります。


そうではなく、

存在そのものに価値があるということを

受け入れてみてください。


自己受容と自己肯定の関係と同じで

存在価値を受け入れることで

機能価値も比例して上がるようになります。

まずは自分の存在を受け入れよう

考え方を少しずつ変えていこう

考え方を一気に変えるのは難しいです。


「プロ野球選手の考え方を今日からしよう!」

といったところで

長年にわたって染みついた考えは

長年ついたサビのようになかなか落ちません。


長年のサビを綺麗にするには

丁寧に時間をかけて磨くしかありません。


考え方も同様

できなくても意識することです。


最初は難しいかもしれません。

しかし、段々と自転車に初めて乗れるようになったように

無意識で考えられるようになります。


そうやって長い時間かけて得たものは

誰にも奪われることのない価値・強みになります。

少しずつ考え方を取り入れてみましょう。

コツコツと意識を積み重ねよう

劣等感の体験談

ここまで立派なことを言っていますが

かくいう私も過去に強い劣等感に苛まれたことがあります。


こんな人もいるんだから大丈夫だと

思って聞いてください。

部活での劣等感

プロフィールにも書いておりますが

野球を小学1年生から大学2年生までやってました。


野球をやっていた頃はずっと

他人に劣等感を抱いていました。


特に劣等感が強かったのが

高校生時代です。


この頃から力の差がついてきて

1軍2軍と組分けされて現実を突きつけられることで劣等感が強まったのでしょう。


何度もやめたくなりました。

そんな強い劣等感を受けた経験から

振り返ると、他人と比べないで自分自身を見つめることはとても大切だなと感じます。


そう言った考えを高校生から持っていたら

少し良い方向に向いていたのではないかとも思います。

仕事での劣等感

人生の中で多くを占める”仕事”

多くを占めるからこそ人との劣等感は強く感じます。


私は高校生時代の

アルバイトで強く劣等感を感じました。


初めてのアルバイトで

右も左もわからない。そんな中先輩で仕事ができる人がたくさんいる。

突如そんな場に学生が入るのです。


忙しい時に何も力になれないという無力な

現状を受け入れなければいけません。


私は仕事中ずっと力になれないもどかしさと劣等感を感じてました。

ただ、今考えると何もわからない学生だったのでしょうがないと思います。


仕事ができず劣等感を感じてしまう!

と自覚しているだけで伸び代しかありません。

今ならそう思います。

必ずやってくること

仕事で劣等感を感じてしまうことはあるでしょう。

しかもそれは突如やってくるかもしれません。


劣等感を感じて辛い……

自分はダメなんじゃないか……

そんなふうに思うかもしれません。


しかし、そんなあなたにも必ずやってくる事があります。

“成長”です。

劣等感、無力さを感じたその時から

気付かぬうちにどんどん成長しています。


時間が経ったのち振り返ると

劣等感、無力さを感じた自分が過去のものとなってます。


その成長を自覚するために

今回お話しした

*自分を受け入れる

*小さな成功に目を向ける

*自分の成長に目を向ける

*他者と比べない

という考え方を身につけてみてください。

きっと役に立ちます。

まとめ

今回の内容をもう一度まとめると

*自分自身を比較しよう

*5%の失敗より95%の成功に目を向けよう

*昨日の自分ができなかったことをしてみよう

*自分の存在を受け入れよう

*考えを少しずつ変えていこう

この5つのポイントを押さえれば

今感じている劣等感という何とも言い難い感覚を解消するためのきっかけになるのではないかと思います。


機能価値と存在価値でも触れましたが

アドラー心理学について知りたい人は

下の記事も参考にしてみてください。

こんな上司のもとで働いてみたいなと感じる本です。

また、他にも仕事に関するブログを書いてますのでお悩みの解決のヒントにしてみてください。


それでは


たくしんでしたっ!

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著者

”人間関係”に関係することを地道に書いています。

普段は会社員をやりつつ、執筆・ダーツプレイヤーをしている人。

小説を執筆中。

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