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先輩の誘いを断るには?当日の飲み会の断り方を解説!!

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こんにちは、インドアインキャです。

新社会人になって2ヶ月が経とうとしていており、だんだん社会人の生活に慣れてきた今、

先輩からの飲み会、流石に断りたいな…

でも、どう断れば良いのだろうか…

断ったらなにか思われてしまうのではないか…

そんな、「先輩からの飲み会の誘いの断り方」を知りたくはないでしょうか?

今回は当日に先輩から飲み会に誘われた場合の断り方を解説していきたいと思います。

断り方を一覧にするとこのようになります。

1 素直に行きたくないことを伝える

2 個人的な予定がある

3 どうしても外せない家の用事がある

4 パートナーが夕飯を作って待っている

5 金銭的に難しいことを伝える

6 急務が入ったことを理由にする

7 体調不良を理由にする

先輩からの飲み会は年が近ければ近いほど断りづらいですよね。

私も先輩からの飲み会の誘いは断りにくいと感じています。

今の所先輩からの飲み会の誘いを4割ほど断っている私の体験談も含め解説していきたいと思います。

この記事の著者

内向型人間
たくしん
takushin

詳しいプロフィール

インキャ、インドアという2つの”イン”を持つ者。

バリバリ金融営業➡北海道転勤➡第二新卒で転職➡関西居住➡地元に戻る。というムーブをかました5年目社会人。

今まで無事に生きられたのは周囲の”人”のおかげだと本気で思っているので、”人”に関係する悩みが多い社会人(特に新入社員や転職した人)に向けた、自分の経験から”人”に関係する悩みを解決する発信をしてます。

目次

当日の先輩からの飲み会の断り方7つ

冒頭で当日の飲み会の断り方をお伝えしました。

この項目ではお伝えした方法の深堀をしていきたいと思います。

それぞれの断り方の意図を知ることで、突然の飲み会の誘いもスマートに断ることができます。

サラッと読みたい方は項目ごとの最後にポイントで簡潔にまとめてあります。

そちらも合わせて活用してみてください。

1素直に行きたいくないことを伝える

2.個人的な予定がある

3.どうしても外せない家の用事がある

4.パートナーが夕食を作って待っている

5.金銭的に難しいことを伝える

6.急務が入ったことを理由にする

7.体調不良を理由にする

1 素直に行きたくないことを伝える

素直に行きたくないと伝えてしまいましょう。

現代では飲み会が苦手な人が多くいるという認知が広まっています。

素直に「飲み会は行きたくないんです……」と伝えることで、寛大な先輩であれば「飲み会苦手なんだな」と受け入れてくれます

ネックなのは、「飲み会苦手なんだな」と認識されてしまうと、その後、飲み会には誘われにくくなるということです。

いっときの感情でこの理由で断ってしまうと払拭する手間が出てきてしまうので使用には注意が必要です。

ポイント

・「飲み会は苦手なんです。」を活用してみよう

・いっときの感情で使用するとその後飲み会に誘われにくくなる

2 個人的な予定がある

個人的な予定はなんでも良いです。

・歯医者

・友だちと遊ぶ

・どうしてもみたい映画がある

など。

今日はもともと予定があったというていで断るのがポイントです。

ただ、映画へ行くや友達と遊ぶという理由だと後日、「昨日どこ行ってきたの?」「昨日何観たの?」と聞いてくる面倒な先輩であればさらに嘘を重ねないといけなくなります。

そんな厄介な先輩には「飲み会苦手なんです」でその後の飲み会へ誘われないようにしたほうが良いでしょう。

ポイント

・架空の予定を立てる

・断った理由の後追いをしてくる先輩とは飲まない

3 どうしても外せない家の用事がある

どうしても外せない家の用事であれば、先輩も飲み会の誘いを断られるのはしょうがないと納得できます。

どうしても外せない家の用事は

・親族の誕生日

・荷物の受け取り

・両親の結婚記念日

が良いのではないでしょうか。

ただ、親族の誕生日や両親の結婚記念日にすると毎年、会社で祝われてしまう危険性も含んでいます。

わざわざ飲み会の断る理由を覚えている先輩はいないとは思いますが、自分が断った理由を忘れていて、年内に数回も親族の誕生日や両親の結婚記念日があると怪しまれるどころかバレて先輩からの好感度が下がってしまうことが懸念されます。

よって、家の用事は「荷物の受け取り」で通しましょう。

ポイント

・「親族の誕生日」や「結婚記念日」ではいつ理由にしたかの管理がめんどくさい

・ボロが出る可能性が高い

・家の用事は「大切な荷物が届く」一択

4 パートナーが夕飯を作って待っている

「パートナーが夕飯を作ってくれているので飲み会には参加できません。」と伝えることで「充実してるね〜」と断りを受け入れてくれる確率が高いです。

やはり、後輩が幸せなのを嬉しく思うのが先輩です。

更に追い打ちをかけるように「今日のご飯は私が好きなモノらしいので食べないわけにはいかないのです」と伝えれば断ることができるのは確実でしょう。

幸せな気分が伝染すること間違いありません。

ポイント

・リアル充実をみせつけよう

・先輩は後輩の幸せは嬉しいもの

・それでも誘ってくる先輩の飲み会はやはり「飲み会苦手なんで」

5 金銭的に難しいことを伝える

金銭的に飲み会にいけないことを伝えましょう。

どうしてお金がないのかを伝えるとなお断りやすくなります。

・仕事の勉強道具を買いすぎた

・趣味にお金を使いすぎた

具体性を上げることで断る理由として説得力が増します。

筆者は「今週外食多すぎてお金なくなりました」と言います。

ただしこれには懸念点があるので別項目で解説します。

ポイント

・お金がないことを具体性を上げて伝える

・ただし、この断り方には穴がある

6 急務が入ったことを理由にする

先輩も仕事であればしょうがないと思わざるを得ません。

「仕事なんていいから、飲むぞ!」なんて2世代前の誘い方をする先輩は少ないでしょう。

特に新社会人であれば、「急な仕事があって明日までやらないといけません。」という理由で先輩は察してくれるでしょう。

ただ、仕事を把握している先輩には効果がないかもしれません。

使用場面を考えて使ってみてください。

ポイント

・急な仕事で明日まで終わらせたいと伝える

・飲み会より仕事優先という先輩のほうが多い

・仕事より飲み会を優先する先輩は陽キャラ

7 体調不良を理由にする

体調不良を理由にすることはいろいろな記事でも言われています。

・頭痛

・倦怠感

・疲れ

主にこれらの不調が理由になるのではないでしょうか。

また、こんな理由もおすすめです。

「取引先の人が体調悪そうだったので念の為私も予防しておきます。」

自分は飲み会を断れるし、先輩には「配慮がある後輩だ」と感じさせてくれるというwinwinの関係です。

ただし、先輩も関係がある取引先だと確認されるという懸念があります。

このようなときは先輩もあまり関わりのない取引先を理由に使いましょう。

ポイント

・体調予防の理由であれば、心配りができる後輩と思わせられる

・そもそも体調を気にしない先輩であれば断れない可能性が高い

断り方で注意するポイント

断るときに大切なポイントを紹介したいと思います。

これができれば断ることができる確率が更に上がります

また、先輩の地雷を踏みにくくなります。

覚えておいて損はありません。

急な体調不良を理由にする場合

急な体調不良を理由にする場合、気をつけなければいけないことは発言と行動のギャップを感じさせないことです。

「頭痛がひどいんです……」と言っているにも関わらずめちゃくちゃ元気な姿を見せると先輩に不信感を与えてしまいます。

なので「しんどそうな雰囲気を出しながら断りましょう。」

ポイント

言行不一致を防ぐためにしんどそうな雰囲気を出す

金銭的に難しいことを理由にする場合

断り方の方法で書いた、「穴」とは先輩から「奢ってあげるから行こう」と言われてしまうことです。

これでは行かざるを得ないと感じた方に良い言い回しがあります。

その言い回しとは「それは悪いので遠慮します」という配慮の言葉です。

あくまでも先輩に迷惑かけることはできないので……。

と、先輩を思いやった言葉をかけてあげましょう。

それでも誘ってくる場合は

「本当に、本当に大丈夫です。ご迷惑おかけするわけにはいきません。」と押し負けないことがポイントになります。

ポイント

・先輩に配慮した言葉でうまく受け流そう

・押し負けたら今後も押し負けてしまう

急務を理由にする場合

急務を理由にする場合、気をつけなければいけないことがあります。

それは“同じ部署ではない人に限る”ということです。

結局、同じ部署の先輩であれば急務はバレます

それは仕事を把握しているレベルが違うからです。

自分の管轄だからバレないだろう。

と思ったとしても、先輩は後輩の仕事を把握しているものです。

なぜならば、同じ道を先輩も通っているからです。

対策としては仕事の内容を詳しく伝えるということです。

「この企画書を明日、〇〇会社へ提出したいので今日は遠慮しておきます。」

こんな感じです。

このように『取引先を理由の主語にしない』ということも大切です。

「〇〇会社からこういう仕事が入ったので今日はいけません。」

取引先が主語の場合、次の日どうなったのかを聞かれるかもしれませんし、その後も聞かれ続けるかもしれません。

自分を主語にしましょう。

ポイント

・先輩は後輩の仕事を把握している可能性が高い

・急務は”自分”を主語にして伝えよう

断る時の心構え

断る時にはなんとも言えない気持ちがこみあげてきますよね。

そんな感情に負けてしまい、本当はいきたくないんだけど断れなかった……。と私も何度感じたことか。

そんな時に絶対断るための心構えをお伝えします。

“絶対に帰るんだ”という硬い意志を持つ

飲み会に行かないでやりたいことを思い浮かべてください。

・テレビを見る

・好きなユーチューバーの動画をみる

・気になる映画を見る

・ハマっているゲームをやる

etc…

飲み会に行ってしまったらすべてできなくなります。

やりたいことをやるためには強い“断る強い意志”を持ちましょう。

ポイント

やりたいことを思い浮かべて断る意志を強くする

先輩とは一生付き合うわけではない

先輩とは一生付き合うわけではありません。

先輩が転職するかもしれません。

はたまた、あなたが転職するかもしれません。

波長が合わなくてあまり一緒に飲みにいきたくないなという人であれば、断ることがお互いのためになります。

一生付き合うわけではない先輩と飲みにいくよりも自分の可能性を広げてくれるかもしれないことに時間を注ぐ方が有意義だと思いませんでしょうか?

ポイント

断ったその人とは一生の付き合いではないので割り切る

先輩の気持ちと自分の気持ちを切り離す

「先輩の誘いを断って嫌な気持ちをさせるのではないだろうか?」と心配になることはありませんか?

これが冒頭でもお伝えした“なんとも言えない気持ち”の一つなのではないでしょうか。しかし、先輩はどう思うのか。と心配する必要は全くありません。

アドラー心理学という心理学で「課題の分離」というものがあります。

これは簡単に説明すると「自分の課題と相手の課題を分離する」というものです。

ここでは

「誘いを断る」=自分の課題

「断られて感じる気持ちの整理」=先輩の課題

となります。

アドラー心理学では「他者の課題に介入すると、他者の課題を背負い込んでしまい、自らが苦しくなってしまうから他者の課題に介入するのはやめよう。」といっています。

つまり、先輩がどう思うのかは先輩の課題であり、考える必要はないどころか考えてしまうと体に毒だから考えないようにしようね。ということです。

ポイント

先輩がどう思うのかは気持ちの健康のために気にしない

先輩の心情

先輩がどう思うのかは気にしない。とお伝えしましたが、それでも気になってしまうものは気になってしまいます。

実際に先輩の心情はどうなのでしょうか?

想定してみましょう。

また誘おう

察しが悪先輩の場合「また誘おう」という気持ちを抱くのではないでしょうか。

または、遠回しすぎて「飲み会苦手」ということが伝わらなかった時ですね。

ただ、この時、悪気はなくて誘っている場合が多いのでなんとも言えない感情です。

飲み会こそがコミュニケーションの場

「飲み会こそがコミュニケーションの場である!」と思っている先輩は厄介です。

合わせて、「唯一のコミュニケーションの場に来ないなんて、どうかしている!」と思われてしまいます。

こういう先輩の特徴として

・飲まないと本音で語れない

・仕事でアドバイスしたい

というものがあります。

人として合わない場合は強い意志を持って断っていいと思います。

自分の経験と重ねている

飲み会に誘ってくる先輩はきっと過去に「先輩に誘われた飲み会で楽しかった経験があるから自分も同じことをしたい!」と思っているかもしれません。

そのような先輩は後輩思いでありますが、飲み会が苦手であれば誘いを断っても、なんらあとずされなく許してくれると思います。

本音を話したい

お酒をいれなければ本音で話せないと思っているのかもしれません。

または、仕事上では話せないから話しやすい空間(飲みの場)だと考えているのかもしれません。

どちらにせよ、あなたが飲み会を断ることになんら支障をきたさないでしょう。

しかし、飲み会が唯一の本音を話す場だと思っている先輩は誘いを断ることに何か思うかもしれません

ここは「課題の分離」の出番です。

どう思うかは先輩の課題であり、断ることはあなたの課題です。それ以上は考えないようにしましょう。

寂しい

誰かと一緒にご飯を食べたいと思っているのかもしれません。

誘いをことわられてしまったら残念と感じるでしょう。

寂しさを埋めようとしているのであれば、たまには飲み会に行っても良いかもしれません。が、これも人としての付き合いが問題ない先輩に限ります。無理せず自分の中の最良の決断を選びましょう。

実体験

最後に私の実体験を話してこの記事の締めくくりにしたいと思います。

私が実際に先輩からの飲みの誘いを断っていたセリフとして多用していたものは

「今日はやることがあるのですみません。」です。

断り方でいうと「急務が入ったので遠慮します。」と似ています。

「今日はやることがあるのですみません。」というと、高確率で断ることができていました

ですが、たまに誘いの粘りに負けてしまい行ってしまうこともありました。

今の時代では昔よりも多様性という考え方が広まっているので

・お酒を飲めない人

・飲み会が苦手な人

に対して無理やり誘うということが少なくなったと思います。

企業的にもQOL(クオリティー・オブ・ライフ)を推進している企業は少なくありません。長々と書いてきましたが、総じて断りやすいのではないでしょうか。

まとめ

ここまで、先輩の誘いを断る方法をお伝えしました。

主に当日に誘われたときの対処法をテーマにあげさせていただきました。

新社会人であると先輩からの飲み会の誘いを断ることが悪いことと感じてしまいがちですが、そんなことはありません。

日常生活があって仕事があるのですから、その日常生活に支障をきたすことがあってはなりません。

無理せず、飲み会に行きたくなければうまく断ることを推進します。

ここまでの内容をまとめますと

・断り方の基本は棘が立たないように思いやりを持って伝えること

・本当に行きたくない飲み会ほどお互い損をすることはない

・現代は飲み会を断ることでどうこうという話はあまり聞かなくなった

先輩の誘いを断ることを悩んでいる方は今回の記事を参考にしてみてください。

以上

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著者

”人間関係”に関係することを地道に書いています。

普段は会社員をやりつつ、執筆・ダーツプレイヤーをしている人。

小説を執筆中。

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